アニメ「メルヘン・メドヘン」インタビュー(1) 楠木ともり、魔法少女モノにテンション上がる!

アニメ「メルヘン・メドヘン」インタビュー(1) 楠木ともり、魔法少女モノにテンション上がる!

アニメ「メルヘン・メドヘン」で鍵村葉月を演じる楠木ともり、土御門静を演じる末柄里恵にインタビュー

オリジナルTVアニメ「メルヘン・メドヘン」が、AT-Xほかで放送中。第1話のアフレコ後には、鍵村葉月役・楠木ともり、土御門静役・末柄里恵がインビューに応じてくれた。

「メルヘン・メドヘン」は、物語の原書に選ばれた見習い原書使いの少女“メドヘン”たちの、成長と戦いの軌跡を描く魔法少女ファンタジー。各校対抗の魔法バトル大会が迫る中、メンバー不足で出場が危ぶまれる日本校。そのリーダー・土御門静の前に、読書と空想好きな女子高生・鍵村葉月が現れる。強力な「シンデレラ」の原書に選ばれた葉月は魔法学園に入学し、静たちと大会優勝を目指す。

■ 楠木ともり「小さい頃からの憧れを一気に叶えてくれた作品で、今、すっごく楽しいです!」

――お二人の出会いは……?

楠木:今日でお会いするのは2回目なんです。「東京ゲームショウ2017」の「メルヘン・メドヘン」ステージイベント以来お会いしていなかったので、久しぶりでした。

末柄:そういえば、オーディションの時も会わなかったもんね?

楠木:会わなかったですよね。ゲームショウで「初めまして」という感じでした。

――すでに仲が良さそうですね。

末柄:もう、すごくいい子で!

楠木:他の作品で加隈亜衣さんと共演した時に「スージー(末柄)はすごくいい人だよ!」って言われていたので、お会いできるのを楽しみにしていたんです。実際お会いしたら「優しい〜!」ってなりました。

――お互いの第一印象はどうでした?

末柄:まず見た目からリアル女子高生で!「制服だ! 可愛い!」から始まったんですけど、中身も葉月ちゃんと同じようにすごく純粋で、本当にまっさらな状態からスタートしてるんだなって思いました。これから何色にも染まることができる、素直でいい子なんだなって思いました。

楠木:恥ずかしい……。

末柄:フレッシュでした!

楠木:もう今年で高校も卒業なので、そんなにフレッシュではないです(笑)。

――「メルヘン・メドヘン」の印象をお聞かせいただけますか?

楠木:最初は、魔法がある世界なので、現実からは遠いファンタジーモノなのかな?と思っていたんですけど、お話を知っていくと、現実の世界と同じような身近さを感じるところがたくさんあって。友達との何とも言えない距離感だったり、どうやって仲良くなっていこうかという考え方だったり、魔法少女なんですけど、等身大の女の子の感情を持ったキャラクターたちに、とても共感できましたね。

――魔法少女モノの作品に参加してみていかがですか?

楠木:小さい頃から魔法少女系は大好きだったので、「私がやっていいんだ!」と思って、すごくテンションが上がりました。

末柄:声優をやっている私たちは、やっぱりそういうファンタジーの世界への憧れがあったりするのなあと思います。葉月ちゃんも魔法少女への憧れがある子なので、キャラクターと気持ちが重なるところが多かったですね。

――中高生の頃は、ファンジター作品を見ると、本当にどこかにあるんじゃないかと思いますよね?

末柄:そうなんです! 今でも「あの扉の向こうには何かがあるかも!」みたいなことは思ったりします(笑)。

楠木:小さい頃から今まで続いてきている憧れ。自分が声優をやりたかったという憧れもあるし、そういうものを一気に叶えてくれた作品で、今すっごく楽しいです!

末柄:私も「いつか魔法を唱えてみたい!」という気持ちがあったので、魔法を使える静ちゃんを演じていけるこれからがとても楽しみです。

――出演が決まってから、今日まで待ち遠しかったんじゃないですか?

楠木:すっごく待ち遠しかったです! 最初のビジュアルが公開された時に、すぐにそれをスマホのホーム画面に設定して、いまだにそのまんまなんですよ(笑)。アフレコが始まるのを、とても楽しみにしていました。

――第1話のアフレコはどうでしたか?

楠木:初めてメインの役に決まった作品だったので、「自分がやっていいの?」「できるかな?」っていう気持ちがあって、不安や緊張もあったんです。でも、葉月ちゃんの前向きな姿勢に気持ちが重なる部分もあって、葉月ちゃんから勇気をもらって背中を押してもらった感じがします。

――あまり緊張しているようには見えませんでした。

楠木:緊張より、楽しみの気持ちのほうが大きかったので。アフレコでも、自分が喋っていない間は緊張しちゃうんですけど、読んでいる間は葉月ちゃんと一緒にいる感覚だから心強くて。今日は本当に楽しかったです。

末柄:第1話は登場人物が少ないこともあるけど、こんなに1人でずっとしゃべるっていうのは、そうそうないと思う!

楠木:そうですよね。マイク前から動かなかったです。

末柄:セリフとモノローグが入り混じっている回だから、大変だったはずなのに、すごく堂々と演じていて、本当に初めてのメインなのかな?って思いました。「ゲームショウ」でも思ったんですけど、センターとしての頼りがいを、私より全然年下なのに感じていて(笑)。

楠木:いやいやいやいやいやいやいやいや(恐縮)。

末柄:私もしっかりしなきゃ!って思っちゃいました(笑)。今日は葉月ちゃんが生き生きとしていたので、見ている私も楽しかったです。

――葉月を演じてみていかがでしたか?

楠木:設定としては引っ込み思案で人間関係が築けないというのがあるんですけど、どこか前向きで行動力もあって「芯のある子だな」ってずっと感じていました。まさに「シンデレラ!」っていう感じの、しっかりした真っ直ぐな感じを演技で出せたらいいなと思いました。

――静はいかがでした?

末柄:大きな名家に生まれたからこその、しっかりしなきゃっていう気持ちやプレッシャーがこの子の根本にはあって。でも、年相応な女の子らしさというのもあって、今回はそういう普段なかなか出ない部分……葉月ちゃんと出会って、ちょっと戸惑ってしまうようなところが出ていたんだろうなって思いました。静のそういった素直な感情の部分は大事にしたいと思いました。それから、名家出身で、日本人らしい奥ゆかしさも持ち合わせていると思うので、その辺も今後出せていけたらいいなと思っています。

――監督からのディレクションはありましたか?

楠木:最初、モノローグから入ったのもあるんですけど、引っ込み思案であたふたしちゃうところを、もっと出した方がいいのかなって思ったんです。でも監督方と話していく中で、そのあたふたさえも行動力に変えていくような“隠れた強さ”みたいなものを、もっと出したほうがいいんだと思いました。でも、そのあたふたさがちょっと面白いというか、変わっている子なので、はっちゃけるところは思いっきりやろうと力を入れていました。

末柄:リアクションが素晴らしかったと思う!

楠木:ふっとばされるシーンですよね!「うばばばばー」って(笑)。

末柄:素晴らしかった!(笑) 私は、オーディションから期間があったこともあって、確認はありました。ここまでやっていいのかな?っていうのを確認するというか。静ちゃんはこれから説明したりするセリフも出てくると思うので、そこで改めて詰めていけたらと思います。

楠木:私もオーディションからすごく時間があったから不安でした! どんなだったっけ?って。私、これが初めてオーディションを受けにいった作品で、しかも初めて受かった作品なんです! でも、当時受けていた時と考え方や感じ方も変わってきているから、今日はそういった意味で答え合わせみたいな感じでした。

末柄:私も、自分の中で膨らませていたものを出せたらいいなと思ってました。

【アニメ「メルヘン・メドヘン」インタビュー(2) 末柄里恵「葉月ちゃんと早くイチャついて!」 へ続く】(ザテレビジョン)

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