水川あさみ、濃厚な官能シーンに体当たりで挑戦!

水川あさみ、濃厚な官能シーンに体当たりで挑戦!

主演の水川あさみの他、田中圭、眞島秀和、柳俊太郎、篠原ゆき子、多岐川裕美 、村上弘明らが出演

今夏、WOWOWプライムで水川あさみが主演を務める「連続ドラマW ダブル・ファンタジー」が放送されることが分かった。

原作は、直木賞作家・村山由佳が“女性の性欲”を赤裸々に描いた同名小説。官能ラブロマンスの枠にとどまらず、“女”であることに貪欲に生きる主人公の物語で、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞、第22回柴田錬三郎賞と文学賞をトリプル受賞し、販売部数も累計62万部を突破して話題となった。

性愛を突き詰めた内容から映像化は困難とされてきたが、WOWOWがついに実現させる。

水川が演じるのは、35歳の人気脚本家・高遠奈津。家事を支えてくれる夫・省吾(眞島秀和)と郊外の一軒家で暮らしているが、元テレビ局ディレクターの夫が仕事に関与することを疎ましく思い始めていた。

また、恐母・紀代子(多岐川裕美)から不妊治療を勧められることにも嫌気がさし、雑誌編集者の親友・岡島杏子(篠原ゆき子)に、家庭での愚痴をこぼす。

そんな中、舞台演出家・志澤一太(村上弘明)から新作舞台に招待され、それを機に一夜を共にする。本能に突き動かされるままに奈津は家を出るが、志澤からは思わぬ放置をされてしまう。

孤独を抱いた奈津の前に現れたのは、大学時代の元恋人・岩井良介(田中圭)。甘い時間を過ごしながらも、満たされない欲求が続くが、ひょんなことから出会った俳優・大林一也(柳俊太郎)からも言い寄られる。

欲望に忠実に踏み出した奈津の先にあるのは、果たして幸福かそれとも孤独か。

■ 水川あさみコメント

――オファーを受けたときの感想。

女というものがもろに表立った作品、今まで縁のなかったような役柄が私のところに来た事にまず驚きました。

――本作品でのチャレンジについて。

欲望に正直に生きるということは自分の自由を掴み取るということ、それは孤独ということ。私なりに今の精いっぱいでさらけ出し、奈津を演じることはチャレンジでした。

いい意味での不快感を味わっていただけるとうれしいです。

■ 村山由佳コメント

――本作品の映像化が決まったときの気持ち、主演を水川あさみさんが演じられることについて

奔放で、性的快楽への好奇心を抑えきれない女。けれど彼女は人一倍モラリストでもあり、周囲に見せる顔と本当の自分とのかいりに苦しんでいる。

もしかすると同性からさえ後ろ指をさされかねないこの難役を、大きな覚悟で受けて立って下さった水川あさみさん、そして、地上波ではまず望めない大胆さと細やかさをもって、見事な人間ドラマに織り上げて下さった御法川監督に、心からの感謝と賞賛を捧げます。

■ 御法川修コメント

――監督オファーを受けた際の感想や本作品で新たに挑みたいことについて

不倫報道が相次ぎ、ヒステリックなバッシングが激しさを増す昨今、「正しく生きること」に縛られた社会の圧迫を息苦しく感じている人は少なくないはずです。本作のヒロインが既婚者でありながら、次々と男を乗り換えていく姿は不謹慎なものに映るでしょう。

でも、ぬるま湯のごとき思惑や秩序から解放され、本能的な欲求に突き動かされる姿は、とても人間的で生命力に満ちています。あからさまに劣情を刺激する描写は封じ、村山文学の気品を損なわない上質な官能ドラマに仕立て上げるべく、スタッフとキャストが一丸となって精魂を注ぎ込んでいます。

見る人の性愛に対する琴線を震わせる、もの狂おしいドラマとなるはずです。ご期待ください。(ザテレビジョン)

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