「メルヘン・メドヘン」インタビュー(1) 楠木ともり「成長していく葉月ちゃんに応えていけるように、真っ直ぐな演技をしていきたい!」

「メルヘン・メドヘン」インタビュー(1) 楠木ともり「成長していく葉月ちゃんに応えていけるように、真っ直ぐな演技をしていきたい!」

楠木ともり、末柄里恵、Lynnが、アニメ「メルヘン・メドヘン」第6話のアフレコ後にインビューに応じてくれた

オリジナルTVアニメ「メルヘン・メドヘン」が、AT-Xほかで放送中。第6話のアフレコ後には、鍵村葉月役の楠木ともり、土御門静役の末柄里恵、ユーミリア・カザン役のLynnがインビューに応じてくれた。

「メルヘン・メドヘン」は、物語の原書に選ばれた見習い原書使いの少女“メドヘン”たちの、成長と戦いの軌跡を描く魔法少女ファンタジー。

各校対抗の魔法バトル大会が迫る中、メンバー不足で出場が危ぶまれる日本校。そのリーダー・土御門静の前に、読書と空想好きな女子高生・鍵村葉月が現れる。強力な「シンデレラ」の原書に選ばれた葉月は魔法学園に入学し、静たちと大会優勝を目指す。

■ 楠木ともり「成長していく葉月ちゃんに私自身が応えていけるように、真っ直ぐな演技をしていけたらと思ってます!」

――6話まで放送し、ひと段落したところもありますが、キャラクターを演じてきて新たに見えてきたところはありますか?

末柄:静は元々真面目なところはあるんですけど、思っていたよりも激しい面を持っているというか。カザンさんとバチバチするシーンとか、喧嘩っ早い面もあるのかなって思いました。あとは、6話までわりと(気持ち的に)しんどかったです(苦笑)。抱えているものがあるからこそ、あの子自身も迷っていたし、それゆえに友達になれるかもというところから、葉月を突き放したりするところもあって……。すごく苦労している子なんだろうなって思いました。でも、静と寄り添えて良かったなと思ってます。

Lynn:カザンは、最初のディレクションでも「ヤンキーで」くらいしか言われていなかったので、怖い姉御っていうイメージで、一匹狼的な子なのかと思っていたんです。でも、家族同然のシャルルとモリーが出てきて、それまでは見せていなかった優しく思いやりのある面も見えてきて。本当は寂しがり屋で弱い子なんだけど、それを強がって見せていた部分もあるんだろうなと思いました。なので、より愛しさが増しましたね。

――最初から優しいヤンキーっぽさはありましたからね。

Lynn:根はいいヤツっていう(笑)。

末柄:なんだかんだ、色々教えてくれるんだよね(笑)。

Lynn:だから葉月のことも、シャルルとモリーと同じように気に掛けてはいて。でも、自分にはない強さや真っ直ぐさを持っているから、そこに苛立ちを感じているところもあったのかなって。なので、6話でようやく認めることで、気持ちがスッと楽になったところがあったので、これからどうなるかですね。

――あまり出なくなったらイヤですね。

Lynn:でも多分、カザンのクライマックスは6話だったと思ってます(笑)。

楠木:葉月は1話の時から、真っ直ぐで努力家だったんですけど、6話までで「慌てて」とか「おどおどしてください」というディレクションが減ってきたんです。だんだん葉月ちゃんの芯の強さだったり、友達思いなところが増していって、真っ直ぐに目の前のことにぶつかっていける強い子に成長できたんだなと思いました。これからさらに成長していくと思うとウキウキしますし、そういう葉月ちゃんに私自身が応えていけるように、真っ直ぐな演技をしていけたらなと思ってます。たまにちょっと気持ち悪い演技もしていけたらいいですけど(笑)。

――楠木さんは、これが初主演ということですし、自身の成長も感じたのではないですか?

楠木:最近、やっと自分の演技を振り返る余裕ができてきたというか。これまでは、どうやってたんだっけ?って思っていたのが、今ここヨレたなとか、ここはもう少し悲しい演技だったなとか、振り返ることができるようになったので、そういう意味では葉月ちゃんとシンクロしていますね。自分も1話ではおどおどしてて自信もなかったのが、葉月ちゃんと一緒に真っ直ぐに演技に向かっていけるようになったなと実感してます。

――2人から見てもそうですか?

末柄:アフレコでもニコ生でもそうだけど、元々堂々としていたんですよね。本人は思うことはたくさんあるだろうし、悔しい部分もあったのかもしれないんですけど、こっちからは本当に分からないくらいで。すごく真っ直ぐなところもあるから、どんどんどんどん吸収していってるんだなっていうのがよくわかりました。

楠木:転べるうちに転んでおこうと思ってます(笑)。

Lynn:たくましいんですよ! 回を追うごとに、マイク前でのたくましさが増していってるんです。まとってるオーラというか、雰囲気が出てきて、すごいなぁって。

末柄:臆することなくぶつかっていけるところがすごいよね。

楠木:嬉しいです!

Lynn:これは、負けてらんねぇなって思いますよ(笑)。

――楠木さんから見た2人はどうですか?

楠木:1話の時点から変わらず、優しくて温かい先輩だなと思っていて。ちょっとした分からない事も、聞くと教えてくださいますし、休憩中の会話もすごく楽しいんですよね。「メルヘン・メドヘン」って学園が舞台ですけど、それと同じように放課後みたいな和気あいあいとした温かさがあって、「ついていきます!」って感じです(笑)。

――アフレコの話も出ましたが、人がどんどん増えていく現場も面白いですよね?

末柄:女の子がたくさん集まってるからというのもあるんですけど、最初はそれぞれ近くの人と話してるんですよ。でも、不意に全体で指ぱっちんを始めたりして。ふとしたときに、ともりるがパチって始めたら、みんなが始めるみたいな。そういう一体感もあったりするんですよね。あと、毎回の美味しい差し入れに群がっていく女の子たち、みたいなのも楽しいです。

Lynn:しかもキャラクターにちなんだ物を、スタッフさんが持ってきてくださるからね。おやつが来たときが一番テンション上がってる(笑)。

末柄:今日のパンはすごかったよね! そんなにパン好きだったんだ!って思ったよ。

Lynn:元々好きだけど(笑)、今日は特に戦ってエネルギーを使ったから、ガッツリしたものを食べたかったの。

末柄:ちなみに、今日はパンとシフォンケーキでした。

Lynn:パンでテンション上がってたら、みんなが笑ってくれたので、「すみません、騒いで……」と思いながらも、温かいなぁって思いました(笑)。

末柄:こんなにブースの中で一体感があるのも珍しいなって思います。

Lynn:休憩中も、わりとブース内にいるよね。外に出ないで。

末柄:そうだね! どんどん人数が増えて、ファミリーが増えてきたとしても、前からいたんじゃない?っていう感じで、すぐに打ち解けるので、ファミリー感は強いと思います!

【「メルヘン・メドヘン」インタビュー(2) Lynn「みんな裸なのに堂々とし過ぎ!」 へと続く。同記事は2月24日(土)夜6時アップ予定】(ザテレビジョン)

この記事の続きを読む

関連記事(外部サイト)