イケてるハーツ・まなみぃ&しいか。「ラブライブ!」に勇気をもらい、「Fate」に衝撃を受け、刀剣男士に萌えて愛でる毎日

イケてるハーツ・まなみぃ&しいか。「ラブライブ!」に勇気をもらい、「Fate」に衝撃を受け、刀剣男士に萌えて愛でる毎日

3月7日(水)にニューシングルをリリースするイケてるハーツ。アニメタイアップの新曲にちなみ、アニメ好きの2人のメンバー・舞波和音(右)と小泉椎香(左)に話を聞いた

アイドルグループ・イケてるハーツの舞波和音&小泉椎香の2人に聞いた、アニオタインタビュー後編。キュートな顔を紅潮させて、(多数の)イチ押しアニメ、今期のお勧めアニメを語り尽す。

【イケてるハーツ、初のアニメタイアップ。露出多めの世界一かわいいミイラ衣装を見てください!! より続く】

イケてるハーツは現在11名のメンバーで活動する女性アイドルグループ。3月7日(水)には、アニメ「ミイラの飼い方」(毎週木曜夜1:58-2:28、TBSほか)のエンディングテーマ曲「ロゼッタ・ストーン」をリリースする。

■ 「ラブライブ!」はステージに立つ側の子が共感できるアニメ

――アンケートで「語りたいアニメ」に挙げたのが、小泉さんは「ラブライブ!」(2013年、TOKYO MXほか)と「妖狐×僕SS」(2012年、MBS・TBS系)ですね。

小泉:「ラブライブ!」は現実世界で言うと、ゼロから始まって紅白まで行くようなものじゃないですか。仲間との繋がりやアイドルに憧れがあったのもそうだし、ただの女子高生があれだけ輝けるんだというのにすごい勇気をもらって、過去最大級にハマりました。私は声優志望でもあるんですけど、そのきっかけになったのが「ラブライブ!」「けいおん!」で、音楽系のアニメがすごい好きなんです。楽曲も良いし、キャラクターも可愛いし、大きな夢なんですけど、私たちもμ's (ミューズ)みたいに“リアルラブライブ!”になれたら良いなと思ってます。

――μ'sの誰が好きですか?

小泉:「にっこにっこにー!」の矢澤にこちゃんです。アイドルへの強い思い、でも自分は上手にできなくて…みたいな気持ちに胸が打たれました。

――小泉さんのツインテールはそこから?

小泉:いえ、元々ツインテールが好きなんですよ。そのせいでツインテールキャラに目がいってしまうところはあるんですけど、にこは見た目だけでなく、芯の強さにも引かれました。

舞波:「ラブライブ!」は最初からサクセスストーリーじゃないのが良いなって思います。初ライブなんかお客さんが1人も来なくて、それでも笑顔でダンスをして歌いだして。泣いちゃうよね?

小泉:私は第1話、ボロ泣きでした。

――アイドルものでいうと「アイドルマスター」(2011年、TBS系)もありますが、そちらにはハマらなかったんですか?

小泉:「アイマス」も好きなんですけど、「ラブライブ!」の方が自分たちに重なる部分が大きいんですよ。0人というのはないですけど、「今日お客さん少ないなぁ・・・」と思っちゃう日もたくさんあって、乗り越えてきたそういう状況がμ'sと同じだなって。もちろん、まだまだ全然μ'sには追い付けていないんですけど。

舞波:それでもやっぱり重なるよね。

小泉:「アイマス」は最初から事務所所属のアイドルで、才能のある子の集まりじゃないですか。エリートと言える子もいるし。私たちはそうではないので、「アイマス」はファンの気持ちで見るアニメになるんです。「ラブライブ!」はそのアイドルの気持ちになれる、「ステージに立つ側の子が共感」できるアニメだなって思います。

――「妖狐×僕SS」は?

小泉:このアニメは主人公の白鬼院凜々蝶(ひゃっきいんりりちよ)ちゃんのビジュアルが私の大好きなタイプで、CMで一目見た瞬間「これは見る!!」っていうくらい惚れたんです。作画もめちゃくちゃ奇麗で繊細で、作者(藤原ここあ)のこだわりという凜々蝶の絶妙な絶対領域、男性陣の胸元の空き具合とか、「くうぅ〜〜!」って感じです。女の子は可愛くて、男性陣は格好良い。でもキャラアニメというだけでなく、シリアスもあるしっかりしたシナリオも魅力です。ネタバレになっちゃうんで言えないんですけど、これは絶対ファンの皆さんにも見てもらいたい。会う人会う人にお薦めしまくってます。そしてアニメを見たら、その続きは漫画で読んでください。涙なしでは読めない最後が待ってますから!

■ セイバーが好きすぎてスリーサイズも完コピしようと…

――舞波さんは「語りたい作品」多いですね。「衛宮さんちの今日のごはん」(毎月1話、AbemaTVほかで配信)、「Fate/Zero」(2011年、TOKYO MXほか)、「モノノ怪」、「東のエデン」(2009年、フジテレビ系)、「C」(2011年、フジテレビ系)。今期の「Fate/EXTRA Last Encore」(毎週土曜夜0:00-0:30、TOKYO MXほか)もハマっているとありますが、「Fate」系が好きなんですか?

舞波:そうなんです。セイバーとランサーの対決シーンがネットで話題になってるのを発見して、それから途中参加でしたけど「Zero」を見始めました。あの作画の凄まじさは衝撃でしたね。その後に「Fate/stay night」(2006年、TOKYO MXほか)を見て、PS2版のゲームもプレイして、「Unlimited Blade Works」(2014年、TOKYO MXほか)を見て、劇場版の「UNLIMITED BLADE WORKS」(2010年公開)にも戻り、「EXTRA」(ゲーム版)をプレイして、劇場版の「Heaven's Feel」(2017年公開)を見て。

――巡ってますね(笑)。「Zero」から入ったのはむしろ良い順番でしたね。

小泉:そうなの? 私、「Fate」は全然分からなくて。

舞波:時系列的には「Zero」が第四次聖杯戦争の話で、第五次の「stay night」の前の話なの。あと、「stay night」がセイバールート、「Unlimited Blade Works」が凛ルート、「Heaven's Feel」が桜ルート。第五次でも3つの話があってね。「Heaven's Feel」は重すぎるので、体調万全じゃないとダメだよ。胃にくるから、アレは。

小泉:難しい…。

――「Fate」は世界観を理解するのがちょっと大変ですね。

舞波:「Fate」は全部後から入った口なんですけど、あっという間にのめり込んじゃいました。セイバーが好きすぎて、コスプレ衣装も自作して、無理でしたけど、スリーサイズも併せようとして(笑)。後は派生作品ですね。「プリズマ☆イリヤ」(2013年、TOKYO MXほか)も好きだし、今は「衛宮さん家の今日のごはん」にハマってます。こっちは本編の重い物語と違って、ほのぼのした優しい雰囲気がお気に入りです。「stay night」の主人公・衛宮士郎くんがめっちゃ料理上手で、それに焦点を当てた作品なんですけど、料理監修も入った実践料理アニメでもあるんですよ。出汁の取り方も丁寧に描写されていて、「Fate」シリーズの癒し枠です。ただネットアニメで毎月1話しか更新されないという作品なので、待ちわびしい思いをしてます。

――一気に喋りますね(笑)。「モノノ怪」と「C」は中村健治監督の作品ですが、お好きなんですか?

舞波:それはたまたまなんですけど、どちらもオリジナル作品で、私、原作モノよりもオリジナルの方が好きなんです。原作があるとつい先の見たさで漫画や小説を読んでしまうんですけど、オリジナルだとアニメの展開を待つしかないドキドキワクワク感が持てるんです。「東のエデン」もオリジナル作品で、この3作品ともノイタミナ枠ですね。ノイタミナ枠は名作が多いので毎回チェックしています。「C」はお金(キャッシュ)を手にする代わりにバトルをして、負けたら全財産と命を失うという作品です。ヒロインは典型的なツンデレが可愛い子なんですけど、お金がテーマになっているとてもシビアな世界。タイトルの「C」もキャッシュ(Cash)の“C”なのかなって、そんなことも考えながら見てました。本当に隠れた名作だと思います。

■ 作画に惚れてキャラに惚れ。バトルも萌えも大好物

――今期好きな作品ですが、小泉さんが「斉木楠雄のΨ難 第2期」(毎週火曜夜1:35-2:05、テレビ東京ほか)、「カードキャプターさくら クリアカード編」(毎週日曜朝7:30-8:00、NHK BSプレミアム)、「アイドリッシュセブン」(毎週日曜夜10:30-11:00、TOKYO MXほか)。舞波さんが「覇穹 封神演義」(毎週金曜夜10:00-10:30、TOKYO MXほか)、「続 刀剣乱舞-花丸-」(毎週日曜夜0:00-0:30、TOKYO MXほか)、先ほどの「Last Encore」「衛宮さんちの」に…多いのでちょっと絞りましょうか(笑)。

舞波:全然被ってなくて面白いね。

――小泉さんはまたアイドルものがありますね。

小泉:「アイナナ(アイドリッシュセブン)」ですね(笑)。「アイナナ」はゲームが先にあって、それも種村有菜さんがイラストを描いているんです。こちらは男性アイドルの話ですけど、「ラブライブ!」と同じでゼロから始まるみたいな感じに感情移入しまくりで見ています。「さくら」シリーズは小さい頃から好きで、第1期では小学生だったさくらが、今期のだと中学生になってるんですよ。花の描写がすごく奇麗で、さくらちゃんもたまらなく可愛いです。

――「封神演義」はアニメからですか?

舞波:いえ、コミックの頃から好きで全巻揃えてます。登場人物全員が個性的、魅力的すぎるんですけど、最近は一回り廻ってやっぱり聞仲様が格好良いって思います(笑)。「刀剣乱舞」はufotable制作の「活撃 刀剣乱舞」(2017年、TOKYO MXほか)もあるんですけど、私はバトルしている刀剣男士より、ほのぼの本丸でくつろいでいる「花丸」の刀剣男士の方に引かれます。「花丸」は動画工房が制作をしている日常系で、毎回にこにこしながら見ています。ただただ刀剣男士たちを愛でる番組です。可愛いです(笑)。

――語る時にスタジオ名まで入れてくるところが濃いですね(笑)。アニメに関わることで、やってみたいことはありますか?

舞波:私は衣装を作るのが大好きなので、もっとたくさんの作品のコスプレ衣装を作って着てみたいと思います。それを仕事に繋げられたら嬉しいですね。

小泉:元々、声優志望なので、やっぱり声優さんにチャレンジしたいです。後はニコニコ動画を見て育ってきたので、「歌ってみた」をやってみたいなと思います。

――それでは最後に、イケてるハーツの今後の目標をお願いします。

舞波:私、今年の目標を11人で初のツアーとしていたんですけど、それは早々に叶ってしまいました(笑)。なので、次は会場を大きくしていくことを目標に頑張ろうと思います。アニメタイアップを頂いて、今、波に乗ってきてるところなので、この波を逃さずに、次に繋げていきたい。来年には10倍くらいのお客さんが詰めかけるようなグループにしたいし、舞波和音個人もどんどんアピールしていきたいと思います。

小泉:私はまだ加入半年くらいなので、まず先輩メンバーに追いつくかなくてはと。シングルのウィークリーランキングをどんどん上げていって、イケてるハーツとしての知名度も、小泉椎香の知名度も上げていきたいです。(ザテレビジョン・文:鈴木康道)

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