野村克也告白…「なんとかなるわよ」助けられた沙知代さんの言葉

野村克也告白…「なんとかなるわよ」助けられた沙知代さんの言葉

「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で野村沙知代さんをしのんだ

3月2日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に、野村克也元監督がゲストに登場。長年連れ添った妻・沙知代さんと過ごした半生を振り返り、ドン底に陥った時に「なんとかなるわよ」という沙知代さんの言葉に何度も救われたと語った。

出会った当時、沙知代さんは二人の子どもがいたものの夫とは離婚済みだったが、野村には妻がいた。別居中で夫婦関係は破綻していたものの、籍は入っていた。出会ってから3年。入籍をしていなかったが、二人の間に克則が誕生、幸せを築いていった。

しかし、野村の家に泥棒が侵入したことで二人の関係が世間に知れ渡ってしまう。愛人という報じられ方をされたことで、当時所属していた南海ホークス内部からも批判の声が上がり、42歳で監督を解任。退団に追い込まれた。

「野球がダメでクビになったんなら納得いくけど、女性問題でクビになったらもう野球界復帰はないな」と当時を振り返る野村。功績を残した選手、監督から一転、無職に。

そんな時に沙知代さんが掛けた言葉が「ばかね、何を落ち込んでるの。ダメならダメでいいじゃない。二人一緒にいられたらそれでいいの。なんとかなるわよ」この言葉が、最も印象に残っていると紹介した。

「全て前向きな返事が返ってくる人でした」と野村。その後、50年この言葉に支えられてきたという。

中居が「沙知代さん、もう2カ月がたちました」と最期について聞くと、「一番悪い死に方ですよ。ぽっくりですから」と野村。

「誰もいない家に帰るの…分かる?」と少し寂しそうに語る野村に、中居は「僕はずーっと誰もいない家に帰ってます」と自虐的に語り笑わせていた。「存在感、居るだけで安心感(がある)。喋らなくても、夫婦ってそういうものじゃないですか」。

中居が「沙知代さんてどんな存在でしたか?」と聞くと、「サッチーがいなきゃ幸せな人生はなかった。感謝感謝ですよ」。「いい奥さんでしたか?」の質問に「最高」と即答。「こういう奥さんつかまえなさい」と中居に向けて言った。

収録から2週間後、中居は一人で過ごす野村を気遣って食事に誘い、野球話に花を咲かせた。次回「中居正広の金曜のスマイルたちへ」は3月9日(金)夜8時57分から放送予定。(ザテレビジョン)

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