中村ゆりか映画初主演で「ラーメン相当作りましたよ(笑)」

中村ゆりか映画初主演で「ラーメン相当作りましたよ(笑)」

映画「ラーメン食いてぇ!」で主演を務める中村ゆりか

林明輝の同名WEB漫画を中村ゆりか主演で映画化した「ラーメン食いてぇ!」が、3月3日(土)から全国で公開される。人気ラーメン店を営んできた祖父(石橋蓮司)から、ラーメン作りを継ぐため修業に励む女子高校生・茉莉絵(中村)と、茉莉絵の親友で料理好きのコジマ(葵わかな)が、ラーメン作りとともに生き方を見い出していく姿を描く。

映画初主演の中村に、役作りから見どころ、知られざる素顔まで、ここでしか聞けない話を聞いた。

――映画初主演ということですが、いかがでしたか?

決まった時はうれしさでいっぱいでしたけど、すごく不安でした。でも考え込んでしまうとうまくいかなくなってしまうので、チームとして団結できるように皆さんのお力をお借りして撮影に挑みました。お芝居だけでなく共演者の方々とのセッションとか、勉強になることがたくさんありました。

――役作りはどのようにしましたか?

茉莉絵ちゃんは、純粋で真っすぐな普通の高校生なので、私が高校生の時にしていたこと、感じていたことを思い出しながら演じました。役作りというよりは、素の状態に近いんじゃないかなと思います。

――撮影中、どのくらいのラーメンを作りましたか?

塩ラーメンとしょうゆラーメンなのですが、相当作りましたよ(笑)。

――役作りについて熊谷(祐紀)監督からは、どんなアドバイスがありましたか?

最初に「こういうキャラクターだよ」ということを教えていただいて、それ以降は撮影現場に入ってから動きを交えて指導していただきました。あと、感情の見え隠れするところを細かく教えていただいたり、いろんな部分で助けていただきました。

――ラーメン作りのシーンが多いと思いますが、どのようなアドバイスがありましたか?

それは監督からではなく、実際に営業しているお店の方に指導していただきました。何時間もやりましたよ(笑)。

――自殺未遂をして、病院のベットで目覚めた際にラーメンのスープを飲むというシーンがありますが、あの時はどのような気持ちで演じましたか?

何度も撮ると、最初に思った感情が薄くなってしまうので、最初は飲むふりで実際には飲まずに本番で初めて飲むことで、感じたままに出せるようにしました。監督からは「あまり表情を作ろうとせず、いろんな思いがつまっている感じで」と言われたので、そういうことも意識しながら演じました。

――撮影現場にはご自身で作ってからいきましたか?

その時その場で感じて動くことでリアリティーを出せると思うので、この作品に限らず完璧に作っていくことはないですね。もちろん考えていくことはありますけど、でも撮影現場の中で監督や共演者の方と話し合いながら作っていきます。

――この作品でラーメン作り以外に挑戦したことはありますか?

体を鍛えるためにランニングに挑戦しました。最初はラーメン作りに手こずっているけど、徐々にさまになっていくという姿を見せるためにも鍛えるのは大事かなと思って。それに本当にラーメン作りは体力勝負でもあるので(笑)。

――ラーメンはお好きですか? また、食べ方にこだわりはありますか?

大好きです、とんこつラーメンが1番好きなんですけど、でもこの作品で塩ラーメンの良さも知りました。シンプルで素材を生かしているものっていいなと思いました。食べ方は、スープを飲んで具もちゃんと見て、それから味わいます!

――葵さんと共演していかがでしたか?

以前にも共演したことがあって、一緒にいい作品を作りたいなっていう思いがありましたね。わかなちゃんは、私よりずっとしっかりしていて勉強になるようなこともいっぱいあって、撮影現場は和気あいあいとしていて、本当に楽しかったです。

茉莉絵ちゃんは私が普段言わないような口調だったので、演じていて不自然にならないように、わかなちゃんと「こういう言い方がいいかな」とか相談もしていました。

―― 一番好きなシーンとせりふを教えてください。

ラーメンが1番のポイントとなるので、ラーメンが輝いているのを見てほしいなって思います。「素材を生かしてるんだぞ」という石橋さんのせりふも素敵ですし。

――劇中ではラーメン作りに没頭していますが、何か夢中になっていることはありますか?

自分磨きですね! 女優をするからには「憧れの存在になりたい!」と思うようになって、美容とか運動とか、いろいろ挑戦しています。あと、元々工作とか作ることが好きなので、手芸とかアクセサリー作りとかをしています。

――見どころをお聞かせください。

何かに葛藤したり、でも時には絶望してしまうことって、誰もが経験していると思うんです。でもそこを前向きに考えられるようになる作品だと思うので、ぜひ見てもらいたいと思います。そして、見た後にラーメンを食べたくなってもらえたらうれしいです!

――中村さんはどんな高校生でしたか?

自分で言うのもあれですけど、真面目な方だったと思います(笑)。女の子が集まってふざけて先生に怒られるとか、でもそれも今では懐かしいと思うし。

ほんのちょっとなんですけど、美術部にいたことがあります。何か作っている時は、あっという間に時間がたってしまうんですよね。そこは茉莉絵ちゃんがラーメン作りに没頭するのと一緒かもしれないですね。

――劇中ではラーメン限定ですが、普段は料理をすることはありますか?

どうしても外で食事をすることが多いので、家にいる時は作るようにしています。汁物が多くて豚汁とか、ミネストローネとか、野菜もたっぷり取れるので好きなんです。

体調をコントロールする、自分のことを自分でできるのがプロだと思うので、少しでも気づいたことをやっていきたいなと思っています。

――リラックスするために何かしていることはありますか?

冷え性なので体を温めることを大事にしたいなと思って。ゆっくりお風呂に入ることですね!

――こだわりの美容アイテムやグッズなどはありますか?

外側からきれいになることも大事なのですが、それよりも内側からきれいになるために、青汁を飲んでいます。

――今後挑戦したい役はどんな役ですか?

この作品もそうなんですけど、人が成長していく物語ですね。皆さんが一歩前に進むきかっけになる作品に携われたらいいなって、そういうことを伝えていけたらいいなって思っています。(ザテレビジョン)

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