池松壮亮主演で「宮本から君へ」がテレ東でドラマ化決定!

池松壮亮主演で「宮本から君へ」がテレ東でドラマ化決定!

「宮本から君へ」が池松壮亮主演でドラマ化!坊主のシーンも

テレビ東京では、4月クールに、90年代に多くの若者を魅了した新井英樹の名作漫画「宮本から君へ」をドラマ化することが分かった。主演は池松壮亮。

「宮本から君へ」の原作は、1990年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した名作。

同作品は、文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩(池松壮亮)が営業マンとして、人間として、成長していく青春ストーリー。宮本は数々の人と出会い、泣き、笑い、怒り、自分の存在の小ささに苛立ちながらも必死に前に進もうと奮闘していく。

また、監督は映画「ディストラクション・ベイビーズ」で第69回ロカルノ国際映画祭にて新進監督コンペティション部門・最優秀新進監督賞 を受賞した真利子哲也、主題歌は原作者・新井英樹が大ファンと公言しているエレファントカシマシが担当する。主人公の名前「宮本浩」は、ボーカル・宮本浩次の名前が由来となっていることでも知られている。

さらに今回池松は、ライバル社と揉め事を起こした宮本が、反省で頭を丸めるシーンにも挑む。新人の宮本から成長した宮本まで、その変化を体当たりで演じている。

■ 池松壮亮コメント

――「宮本から君へ」で宮本を演じるにあたっていかがでしたか?

僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2ヶ月間でした。それくらい難易度の高い役でした。

22歳で原作に出会い、衝撃を受けました。それから宮本浩という人は、僕にとって他のどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした。

人としての力、生き様を物凄く尊敬していました。間合い、台詞一つ一つのニュアンスに宮本浩の人間性が浮かび上がると思ってやっていました。

「宮本から君へ」は、これまで取り組んできた作品の中でもかなり強敵で、日々模索しながらも、敬意を込めて映像化したいと思っていました。

――坊主になるシーンもあります。

この作品以外で坊主にする事はよっぽどのことがない限りないでしょう(笑)。

自分で言うのもあれですが、思いのほか漫画のキャラクターに似ていて、1 人ほくそ笑んでしまいました。

――主題歌はエレファントカシマシが担当します。

僕にとってエレファントカシマシさんはとても偉大です。直接お会いした事はありませんが、その歌に何度となく救われ、鼓舞されてきました。隠れファンです。

宮本浩はもともと名前の由来が宮本浩次さんからきています。今回、とんでもなくいい主題歌があがってきて本当に感激しています。

「剛者(つわもの)どもの夢のあと21世紀のこの荒野に 愛と喜びの花を咲かせるぜ」という凄い歌詞があるんですが、この一文に、90年代に新井先生が書いた「宮本から君へ」を今やる意味と可能性が隠されているように思い、自分自身が「宮本から君へ」に取り組む想いとリンクして、また救われました。主題歌も合わせて楽しみにして頂ければと思います。

■ 真利子哲也監督コメント

『宮本から君へ』と出会ったのは10代の頃。良いものはどれだけ時間が経っても良いもので、主人公の宮本浩はじめ、脇を固める面々までそれぞれの人生があって、その関係性から生まれる物語はどの時代にも突き刺さる魂があります。

この原作の映像化は生半可な覚悟でやれません。主演の池松壮亮を筆頭に、集まるべくして集まったキャスト・スタッフとともに、並々ならぬ愛をもって直球勝負を挑んだ渾身の作品です。

■ 藤野慎也プロデューサーコメント

僕も原作『宮本から君へ』に魅了された一人です。初めて読んだ時の衝撃は今でも忘れられません。

テレビドラマ化は、90年代多くの若者を魅了した『宮本から君へ』を、今を生きる若い方々にも届けたい、という想いが込められています。

僕は11年前、「テレビを通して視聴者に明日を生きる勇気や希望を」そんな大それた野望を胸にテレビ東京に入社して以来、数々の失敗や挫折を経験してきました。

それでも腐らず今の自分があるのは、会社の上司や同僚が未熟な自分を支えてくれたおかげです。今自分が働くのは、支えてくれた方々への恩返しのためです。

そのことに気づけたのは、『宮本から君へ』に出会えたからです。視聴者の皆様にとっても、このドラマが自分を見つめなおすきっかけになることを願っております。ご期待ください!

最後にこの場をかりて、主演池松壮亮さん、真利子監督はじめドラマ制作にご尽力いただいた全てのスタッフの皆様に感謝申し上げます。

■ 原作者・新井英樹コメント

真利子監督、池松くんはじめ役者さんスタッフの方々の熱意本当にすごかったです

同じ表現者として頭の下がる思いと感謝しかありません

もう『宮本』はボクのものじゃないと思ってます

原作への思いでいうと撮影現場ではボクが一番外野でしたから

これって幸せな経験ですよ

池松くんの宮本、池松?ってくらい驚かされました

ヒロイン(まだ公表できないのかな?)ずっと大好きです

真利子くん、これからも絶対支持してくよ

どうか皆さん『宮本』を好き勝手、捨て石なり踏み台なりにしてください

■ エレファントカシマシ・宮本浩次コメント

真利子監督のこのドラマにかける熱意はすごかったし

真利子監督の主演池松壮亮氏への想いはさらにすさまじかった。

彼らの情熱が私にも移りました。

気合いで駆け抜けました。

この名作マンガの主題歌を歌えることが誇らしいし

真利子氏のドラマにかける思いはとてもピュアでした。

自分たちのもっているものすべてをこの曲に注ぎ込みました。

快心の作です。

■ 「宮本から君へ」あらすじ

大学を卒業して都内の文具メーカー・マルキタの営業マンになった宮本浩(池松壮亮)は、未熟で営業スマイルひとつできず、自分が社会で生きていく意味を思い悩んでいた。

そんな宮本は通勤途中、代々木駅のホームで一目ぼれしたトヨサン自動車の受付嬢・甲田美沙子に声をかけるタイミングを伺っていた。

何度かチャンスはありながらもなかなか声をかけられずにいる宮本。同期の田島薫にヤイヤイ言われながらも決死の思いで声をかけるが…。

そこから始まる甲田との恋模様、仕事での数々の人間模様の中で、宮本は成長し、自分の生き方を必死に見つけていく。そんな新米サラリーマンのほろ苦く厳しい日常を描いた青春グラフィティー。(ザテレビジョン)

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