本日開催!【R-1ぐらんぷり】チョコプラ・長田「真っ向勝負で優勝したい」

本日開催!【R-1ぐらんぷり】チョコプラ・長田「真っ向勝負で優勝したい」

「R-1ぐらんぷり」決勝進出を決めたチョコプラ・長田にインタビュー!

“ひとり芸”ナンバーワンを決める「R-1ぐらんぷり2018」(フジ系)決勝の模様が今日3月6日夜7.00から放送される。準決勝を突破したファイナリスト10人をWEBサイト「ザテレビジョン」がインタビューで紹介する今企画、9人目はお笑いコンビ・チョコレートプラネットのボケ担当・長田庄平(おさだしょうへい)が登場!

チョコプラ・長田としてコンビでコントを行い、「キングオブコント」では決勝に2度進出。そのうち2014年大会では準優勝した実績を持つ。一方で、ひとり芸の大会「R-1ぐらんぷり」には2011年に“オサダショルダー”名義で初出場してコントを披露、いきなり準決勝に進んだ。近年は相方の松尾駿がIKKOのモノマネでプチブレイク中。決勝進出会見では「恥ずかしながら僕もモノマネに手を染めてしまったが(笑)、今回原点回帰して、しっかりコントで頑張ろうということで決勝まで来れたので、非常にうれしいです」と、コントへの並々ならぬ思いを口にした。そんな長田に、コントへの思いやネタ作りについて聞いた。

■ 「小道具からネタを作ることも」

――まずは、決勝進出を決められた率直な感想からお願いします。

いやホント、めちゃくちゃうれしいですね。僕は普段コンビでの活動をしていて純然たるピン芸人ではないので、ピンのネタっていうのはそんなに用意していない中で「R-1ぐらんぷり」の決勝にいけるっていうのは、自分の中でめちゃめちゃ快挙ですね。

――ピンのネタはどんなふうに作られているんですか?

僕のネタの作り方ってちょっと特殊で、ネタ作ってから小道具作る場合もあるんですけど小道具を作ってからネタを作る場合もあるんです。準決勝のネタは、小道具をどうしても作りたくて作って、で、ネタどうしようかな、という順番で。初めはコンビのネタを作ったんですけど、いまいち2人でやるのが難しくて、どちらかというと1人の方がやりやすいなと思っていたネタで。今回ピン芸用に仕上げて、今回はこれで賭けてみようということで賭けたら、うまいことハマったという感じですね。

――決勝のネタは2本とも小道具重視のネタなんですか?

そうですね。もう1本のほうも、ネタも小道具ももう考えてます。

――相方の松尾さんがIKKOさんのモノマネでブレイクして、かなり脅威ですね。

そうですね、脅威ですねあれは。まぁ、ブレイクはもちろんありがたいですけど、その分僕の発言権がなくなってるところがあるんで。やっぱりコンビはパワーバランスが大事ですから。今までは僕がネタ考えていたんで主導権も絶対的に僕だったんですけど、それが揺るぎ始めて。ちょっと政権交代がね、チョコレートプラネットの中で起こりそうな感じだったんで、なんとしても相方という野党を黙らせないと(笑)。今回「R-1ぐらんぷり」で決勝に行けたら絶対的に僕の方が力が強くなると思っていたので、本当によかったですね。

――準決勝のネタ中、手ごたえは感じましたか?

いや、でもウケてるなとは感じましたね。準々決勝は手ごたえというか、ウケてほしいなというところがちょっとウケが弱かったところがあるんで、そこが今回は来てほしいところ全部ハマったなという感じでしたね。

――決勝進出者発表の最後の流れが粗品さん、おぐさん、長田さんとネタ順に3人連続でした。

いやー、ほんっっとに怖かった! 2人続けてバシバシッて決まったんで、これはもう怖いなと思っていたんですが、後から考えたら逆にお客さんが盛り上がってるところにスーッと入っていけたっていうありがたみがありましたね。ただ、決勝進出者の名前が呼ばれている間はもう…。粗品、おぐさんと続けて呼ばれた時は「あ、俺はもうないな」と思いました。3人連続はさすがに…と思っていたんで。そしたらまさかまさかの決勝進出で、ビックリしました。

■ モノ作りは得意!「実家が町工場」

――決勝まではどういった準備をしたいですか。

これはもう、小道具づくりですね。今ある小道具もまだまだ足したい部分が頭の中にあるので。もっと具現化して装置をつくっていくという作業ですね、はい。また部屋が汚れます。

――昔からモノ作りは得意なんですか?

そうですね、家が町工場でけっこう工具とかも小さいときからさわっていて、作るのは好きでしたね。

――小道具はどれぐらいの期間で作るんですか?

まぁ形は1日で作れるんですけど、いろいろモノを足して足してってやっているので、完成するまでは1か月ぐらいかかりますね。

――かなり手が込んでますよね。

作ったものも、2人でやるなら人力で動かしたりできるんですが、1人だと動かし手が足りなくて。この小道具で「R-1―」に出よう、でも人の手を借りられない、どうしようって思って、結局自動で動かせる装置を自分で発明しまして。そこはめちゃくちゃ苦労しました。

■ 「小道具ネタがうまい具合にハマりました」

――「R-1ぐらんぷり」にはこれまでもたくさんのコンビ芸人の方が出場されていますが、どなたかにアドバイスをもらったりということは。

いや、全然ですね。あ、でも、きょうの決勝発表のとき両側にレイザーラモンさんがいたんですけど、RGさんは常連組なんで心強かったですね。「決勝に行ったら空気変わるから、そこは難しいところだけど、あのドキドキはたまらない」とか話してくださって。

――そもそもどんなきっかけで「R-1」に出るようになったんですか?

「R-1ぐらんぷり」という大会があるということで初めて出たときに、準決勝までいったんですよ、狂言のネタで。それで翌年は2回戦からっていうシードがもらえたんで、毎年出させてもらってたんです。フリップネタとか、去年はモノマネで挑戦したんですけどいい結果が出せなかったんで、今年は小道具ネタでいってみようかなと思ったらそれがけっこう刺さったと。

――ネタも誰にもアドバイスをもらわず作るんですか?

そうですね、アドバイスはもらったことないですね。けっこう一人で黙々とやってる感じで、誰にも相談しないです。しずるの村上(純)さんと準々決勝ぐらいまで一緒だったんで、ちょっとさぐり合いはしましたけど、さしてネタのアドバイスは…自分一人で考えてます。

――今回も女性芸人さんが多いですね。

そうですね〜、強いですね。最近どんどん出てきてるんで。後輩もガンバレルーヤとか、尼神インターとか。テレビでの立ち回り、存在感がむちゃくちゃ強いんで、むちゃくちゃ脅威ではありますね。ハマれば強いんで。女芸人の人は。ゆりやん(ゆりやんレトリィバァ)もそうですけど、キャラクター性が強い人が多いですから。僕はどちらかというと個人のキャラクター性が弱いほうなので、ネタでどう戦っていくかというところが一番難しいところかなと思います。

■ 「ピンの芸人さんたちと真っ向勝負したい!」

――優勝したら副賞で冠番組の権利が得られますが、なにかやってみたいことはありますか?

そうですね、工場めぐりとか…自分がアツくなって話せるものがいいので。建物探訪じゃないですけど工場探訪みたいな、街歩きみたいな感じでやってみたいですね。

――ほかの芸人さんは海外とか行かれてますけど、国内でいいんですか?(笑)

あ〜、そうっすね! その…海外にも工場はあるんで。もちろん海外の工場も攻めます、それは。アメリカのでっかい工場とか。

――コンビの番組にしたいですか?

いや、僕一人ですね完全に。あいつはもう、つれてかない(笑)。完全に僕一人の力なんで。あいつの力はひとつも入ってませんし。いや、仲悪いわけじゃないですよ。どちらかというと仲がいいほうで、沖縄とか行っても二人でバイクでツーリングで海行ったりする仲ですけど、仕事は違います。ちゃんと分けます。

――決勝進出のご連絡は?

しました、それは。Twitterで「決勝行ったら賞金分けてもらえる」みたいな嘘つぶやいてたんで。

――ここまで来たら優勝、狙いたいですね。

やっぱりね、ホントのピン芸人で頑張ってきた人らの中にコンビとしてやってた僕が入れたっていうのは奇跡なんですけど、敬意を表して真っ向勝負で優勝したいなと思います。

2016年に結婚、今年2月28日に第1子となる男児の誕生を自身のTwitterで発表したばかり。おめでた続きで勢いに乗る実力派コント師が、原点回帰で頂点を目指す。(ザテレビジョン)

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