パーパーの不仲はどこまでホント!? 話題の男女コンビを直撃

パーパーの不仲はどこまでホント!? 話題の男女コンビを直撃

写真左からほしのディスコ、あいなぷぅ

「キングオブコント2017」のファイナリスト、パーパーの初DVD「きらきらパチパチしゅわしゅわ」が6月27日(水)に発売される。

パーパーは男性のほしのディスコと女性のあいなぷぅから成る、結成4年の若手コントコンビ。コントでは情けない青年と理不尽な女性のいざこざを描くものが多いが、実は本人たち自身も仲が悪いことを公言しており、“解散待ったなし”のコンビとしても知られるようになった。

そんな注目度急上昇中のパーパーを直撃。コンビ仲の実際のところや、今年の「キングオブコント」への思いなどを聞いてみた。

■ 仲の悪さは“ガチガチのガチ”

――5月に放送された「アメトーーク!」の男女コンビ芸人の回では、二人の仲の悪さがイジられて大盛り上がりでした。

ほしの:あれを見ていただけたら、僕らのことは全部分かると思います(笑)。

あいな:あれリアルですから。“ガチガチのガチ”なんで(笑)。

――仲が悪くなったのは組んでいつごろから…?

ほしの:お互いに嫌いになったのは、一年ぐらい経ってからなんですけど。

あいな:私が先に、一カ月ぐらいで(笑)。

――早いですね(笑)。

あいな:そのときは週一ぐらいしか会ってなかったんで、会って四回目ですかね。

ほしの:最初は(仲良くしようと)結構頑張ったんですけど、ちょっともう、諦めました!(笑)

――お二人が「オールナイトニッポンR」に出演された際は、あいなぷぅさんが嫌いになった原因として、ほしのさんが身近な芸人さんを批判していたから、と話されていましたが。

ほしの:いや、そこはちょっと訂正したいんですよね。僕はパーパーを鼓舞する意味で、「僕らは他の人たちより面白いんだ」という話をして気持ちを高めたかったんですよ。

あいな:会って四回目の、まだコンビの関係性が構築できてない時にそう言われても、分からないんですよ。

ほしの:こうやってラジオで広まって、僕の印象は「裏で悪口言うヤツ」になっちゃいました。

■ ネタ合わせに誘うのが恥ずかしい

――普段のネタ合わせなどはどうしてるんですか?

ほしの:ネタ合わせの回数はどんどん減ってきてます。たまにネタ合わせ無しで、本番で初めて合わせるときもあって、“セッション”みたいな(笑)。ベテラン漫才師とか師匠クラスのやり方になりつつあるんで、やばいなと思ってはいるんですけど。

――それでも問題はないんですか?

あいな:いやー、最近ライブで、ディスコが出番に間に合わなくなりそうなときがありました。

ほしの:1回だけ…。出番を勘違いしていて。それまでは出番の直前にネタ合わせしていたので、そんなことなかったんですけど。

あいな:その時は、「これネタ合わせやらなきゃ本当にやばいな」って思いました。

ほしの:まぁでもね、それで気を引き締めたので、もうそんな失敗はしません。

――えっ、それでもネタ合わせはしない?

あいな:ディスコから「ネタ合わせしよう」って言ってきたこと一回もないんですよね。やるときはいつも私から提案してるんです。

ほしの:嫌いだからとかじゃないんですよ。僕から誘うのが恥ずかしいんですよ。

あいな:あ、そうなの? 

ほしの:だから僕は常に、ネタ合わせに誘われるのを待っているんですけどね。

あいな:この通り、待ってるだけなんでね…。

――なぜ恥ずかしいのでしょう。

ほしの:周りにも仲悪いってことが浸透してるので、「ネタ合わせしよう」とか話し掛けた時に「うわ、あいつ話し掛けてんじゃん」みたいに言われるのが、恥ずかしくなってきちゃったんですよね。思春期の中学生みたいな話なんですけど。

あいな:その程度の真剣さだったら、別に合わせなくてもいいのかなと思いません?(笑)

ほしの:練習したほうが絶対いいんですけどね。僕らはライブにいっぱい出て完成度を高める、という方向で(笑)。本番で力を付けていくタイプ。ははは。

――じゃああいなぷぅさんは、誘いがあればやる?

あいな:やりますよ! やったほうがいいって思ってるので。

ほしの:恥ずかしさが勝っちゃうんですよ。

■ 「キングオブコント」で負けたら、罰として慰安旅行に行きます

――先日は「キングオブコント2018」の開催決定会見で、優勝できなければ交際する、という発言も飛び出しました。

ほしの:他の芸人さんたちが改名するとか、結構攻めたこと言ってたんで、僕らも何かすごいこと言わなきゃと思って…(笑)。でも結局あいなぷぅが嫌だということで、慰安旅行に行くことで収まりまして。慰安旅行で仲良くなろうと。

あいな:慰安旅行するくらいだったら、めちゃめちゃ改名しますよ(笑)。

――あっさり言いましたね(笑)。普通は改名嫌ですよね?

あいな:全然大丈夫です。

ほしの:いや、コンビ名はちょっと、残しておいたほうが…。覚えられ始めてきたところですから。

――昨年の「キングオブコント」では9位でした。前回の反省を踏まえて、今年は何を意識されていますか?

ほしの:去年は芸人さん含め、すごくいろんな人から「なんであのネタを選んだんだ」って言われたんですよ。去年は誰にも相談せずに、僕だけでネタを決めてしまったので、今年はいろんな人の意見を聞いて選びたいなって。

あいな:私、去年の「キングオブコント」で何のネタをやるのか、ファンの人から聞きましたもん。なぜか私より先に知ってて。まぁでも、ネタ選びはディスコの担当なので。私は与えられた自分の仕事を全うします、というだけです。

――今年のネタ選びについて、何か希望はありますか?

あいな:そうですね…ちゃんと選んでください、ぐらいしか…。

ほしの:相方とは思えない発言です(笑)。

――じゃあ二人で相談して決めることはない?

あいな:ないと思います。

――提案することも?

あいな:ないです。何か意見したことないですね。

――じゃ、ウケなかった時に後悔したりは…?

あいな:ないですね。作ってないんで。

ほしの:何もない(笑)。彼女は今まで誰ひとりとしていなかった、“ニュータイプ”の芸人なんです。

■ ネタはお付き合いしてた方との悲しい出来事が基になってます

――その「キングオブコント2018」で勝負するネタを、このDVDに入っているものから選ぶ可能性はありますか?

ほしの:ここからは恐らく選ばないと思うんですけど、このDVDを見て面白いなと思って、「キングオブコント」を見に来てもらえたらうれしいですね。

なので、新ネタでいけたらなと思うんですけど、まだいいのはできてませんね。あともう2カ月ぐらいしかないんですけど。

――収録されてるコントの中で特に思い入れがあるものはどれですか?

あいな:私は「告白」というコントですね。理由は、一番短い、覚えやすい。

ほしの:効率重視ですね(笑)。僕は一番最初に収録されてる「夜の公園」っていうネタです。これがあったから僕らがテレビに出られるようになったし、一昨年の「キングオブコント」はこのネタだけで初めて準決勝に進めたので、“この感じでやっていけば、いつかはいけるかな”って思わせてもらえたネタというか。

あと、「夜の公園」は僕が前にお付き合いしてた方との悲しい出来事をネタにしてるので、笑ってもらえてそれが報われたという思いもあります。

――ネタの設定は実体験が多いんでしょうか? ほしのさんの公式プロフィールで気になるのが、「高校生の時にテレビで女の子に告白してフラれたことがある」とあるのですが。

ほしの:そうですね、高校生ぐらいの頃からこういう運命だったんだなみたいな(笑)。

――これはどういう?

ほしの:前にテレビ東京さんで放送していた、「田舎に泊まろう」(2003年〜2010年)っていう、芸能人の方が田舎に泊まりにくる番組なんですけど、僕が高校一年生の時に、僕の家にレギュラーの松本康太さんが泊まったんです。

その時に好きな幼なじみの女の子がいまして、松本さんと「告白しよう」という流れになって告白したら、普通にフラれました。

それでもう学校中から指さされて、めちゃめちゃ悲しい三年間を送ったんですよ。

――そんな経験が…。

学校関連だと、あとは「卒業」という去年の「キングオブコント」で披露したネタも、卒業式に誰かにボタンもらってほしかったなあという思いから作ったものですね。男子校だったのでそんなことあるわけもなく、全部ちゃんとボタンが残っていたおかげで、今も当時の制服でコントができています。

――今後、こんなことをしてみたいという希望はありますか?

ほしの:コンビとしては、解散だけしないように頑張りたいというぐらいで…(笑)。一人だと、俳優とかもやってみたいですね。初めて言いましたけど。

あいな:初めて聞きました(笑)。本当に思ってるのかな。

ほしの:お笑い以外でもお仕事をいただけるなら、いろんなことをやってみたいというか。演技とか、ナレーションとか、脚本とか…。小説も。

あいな:夢が多過ぎてかなわなそう(笑)。絶対絞ったほうがいいよ。私はアニメの「名探偵コナン」に声優で出演することです。でも売れてる人じゃないと出られないじゃないですか。だから「コナン」に出ることが今の目標ですね。

――最後に、DVDを見る方にメッセージをお願いします。

ほしの:カップルの方が見るときは、二人で見ると仲悪くなってしまう可能性があるので、一人ずつ見ていただけたらいいかなと思います(笑)。

あいな:最初の紹介映像がすごくかわいい感じに仕上がってるので、そこをぜひ見てほしいですね。

ほしの:それネタじゃないシーンですね。冒頭の30秒ぐらいで終わっちゃうやつ。(ザテレビジョン)

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