東京パフォーマンスドール、“白熱の”ライブで新曲初披露! アルバム情報も一挙解禁

東京パフォーマンスドール、“白熱の”ライブで新曲初披露! アルバム情報も一挙解禁

東京パフォーマンスドールが「渋谷LIVE CIRCUIT」第2回公演を行った

「お忙しい中、今回もお越しいただいてありがとうございます!」

21歳のリーダーはいつもこう迎えてくれる。ありがとうと言いたいのはコチラの方なのになと思うし、何と気持ちのいいあいさつだろうとしみじみ。

うちの若いやつらに爪の垢を煎じて飲ませたいものだなと、すっかりファンになってしまった様子の?大御所ライターと共にたくさんの色があふれた渋谷の街を後にした。「Shapeless」を口ずさみながら。

ブログみたいな書き出しになってしまったが、リーダーというのは6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(TPD)の高嶋菜七。

そんな彼女が率いるTPDのワンマンライブ「渋谷LIVE CIRCUIT」第2回公演が9月27日に東京・渋谷WWW Xで行われ、WEBザテレビジョンが潜入した。主観に満ちた独自の視点からライブリポートを紹介!

■ 1曲目から変化球!

個人的な話で恐縮だが1週間に2度ワンマンライブを見るというのは史上初。

どちらも最近ヘビロテ中のアーティストということもあって、仕事を忘れて楽しみたいという思いと、仕事をしなきゃココに来られなかったファンの方に申し訳ないから仕事をしなきゃという思いで、気持ちはギリギリまで悩みINGだったが、当然後者を選んだ。(何の報告だ)

さておき開演前、おなじみの(?)ファンの「浜崎先輩!」コールにくすりとさせられた後、どこからともなくカラフルポップなメロディーが聴こえてきた。

いい意味でざわつくファン待望の1曲目は「TOKYO ROMANCE -Rearranged ver.-」。この春6人の新体制になって以後は初披露なのだそう。

てっきりバッキバキのダンスアンセムでくるかと思っていたら、両手を上げるキュートな振り付けが映えるかわいらしい幕開け。

プチ好評(本人談)の一部編み込まれたヘアスタイルのリーダー・高嶋、「Ray」感バリバリの無敵のハーフアップ・上西星来、みんな大好きポニーテール・櫻井紗季、愛されボブの浜崎香帆、玉ねぎ…ではないショート・脇あかり、そしてカールがかかったロングヘアをなびかせる橘二葉と、髪形もおしゃれなメンバーが1曲目から絶好調。

そのままの流れで2曲目は“パリPD”ソングの「Go To The Party」。照明込みでこの曲は成り立つのよ、といわんばかりのライティングとTPDのダンスのコラボレーション、渋谷でこそのアゲアゲ系の楽曲によって勢いは増していく。

続けてラブリー系の代表曲「Kiss x Bang Bang!」。一列に広がって一人ずつ投げキッスをする場面あり、メンバーが観客にバンバンする場面あり、浜崎の「みんなでバンバンしよっ! みんなのバンバンをちょうだい!」というあおりによって観客もメンバーにバンバンする場面ありと、3曲目にしてすっかり会場に一体感が生まれる。

そんないい流れで浜崎の「みんなで心を一つにして踊るよ〜! みんなの気持ちは〜?」のコールに「アイ・エヌ・ジー(ING)」で返すファンたち。そう「気持ちはING -Rearranged ver.- 」だ。

TPDもファンも楽しそうに歌い踊っていたが、中でも高嶋リーダーだったかな。違っていたら超失礼だが、途中で楽し過ぎたのか歌唱中に吹き出すという意外なハプニングも見られた。あれは何で笑ってしまったのか、その後のMCでも触れられなかったので、“7の日”LINE LIVEにメッセージを送ってみよう。

■ 新体制初披露!

気を取り直して5曲目は「Airport -Rearranged ver.-」。こちらも6人体制になってから初披露だ。

この日全体を通して思ったのだが、特にこの曲で思ったのが脇のボーカルってすごく魅力的だなぁということ。素人耳ながらソロパートで自然と聴き入ってしまった。

ダンスやポエムだけでなくボーカル力でもグループを引っ張るポテンシャルを感じた次第。

それ以外では、間奏の浜崎&橘のダンスも相変わらず抜群のシンクロ率だし、2人とも足技に気をとられがちだが、腕の使い方がとてもしなやかで見栄えが抜群。

特に橘の腕から手先までの使い方は、それだけ見ていても一向に飽きが来ない。

そして次の「RUBY CHASE -Rearranged ver.-」も恐らく新体制では初披露。今回は高嶋、浜崎、橘の3人編成で。格好良くどこか色っぽい曲調だが、高嶋ならではの伸びやかなボーカルとも波長が合いそうで、この3人編成はちょっと今後も楽しみだ。

その流れで赤の流星タイムへ。流星の衣装に着替えた上西と脇が現れ、「一緒に踊ってくださ〜い」と呼び掛ける上西に、ファンは準備していた赤の流星Ver.のライトで応える。

耳にすっとなじむ感じの曲調で2人の楽しそうな笑顔に癒やされていると、TPDの“朝の顔”浜崎がソロで登場し、「ふたりのストーリー」を歌いだす。大御所ライターも言っていたが、本当に浜崎香帆という人物はライブ映えするなあという印象。

アクロバット美女と何度か書かせてもらっているが、それだけでなくボーカリストとしても独り立ちできるレベルだと思う。あえて持ち上げる必要がないくらい、いつも安定した歌声を届けてくれる。ライブ前のストイックな姿も好感が持てるし、曲の最後、決め顔をした後にちょっと照れ笑いしちゃうあたりも人気の理由か。

入れ替わりで現れたのが上西。流星は終わったし、次は誰との曲かな?と思ったらソロでしかも新曲! 「恋」と名付けられたその曲は、このライブに入るギリギリでタイトルが決まったホヤホヤなんだそう。

ジョニーさんには失礼ながら、この歌を聴くまではちょっとだけナメていました。こんなに歌える方だったとは…。

ライブ後にご本人様に「感動しました」と口走ってしまったが、それも別に過剰なヨイショとかではなく、本当にペンが止まって聴き入っていた。おかげでメモ帳の「恋」のブロックには「ジョニーさんごめん」しか書いていない。(実話)

ジョニーさんのハイトーンボイスに浸っていると、何やらにぎやかな三人組が入ってきた、そう、GCPことぐーちょきぱーの遺伝子を継ぐ(?)櫻井、脇、そして橘の登場だ。

ポップなGCP風衣装を身にまとった3人は、終始楽しそうに「クレイジーコースター」をパフォーマンス。

ポニーテールをふわふわさせながら歌い踊る櫻井は、TPDのボランチともいうべきバランサーらしく、ここでも絶妙のさじ加減のはじけぶり。

そして念願のGCPデビューとなった“あいこちゃん”こと脇のムジャキな笑顔は、どんなに会社で嫌なことがあっても忘れられるほどの破壊力があった。

さながら娘の運動会を見に来た親のような心境でステージを所狭しと走り回る3人の姿にほっこりしつつ、会場のボルテージも最高潮になった後は、全員そろって「Shapeless」をサーキット風衣装で。

われわれの中では既に2018年を代表する楽曲になりつつある同曲の後は、ボーカルのハモリ具合が心地よい「It's Up To Me」へ。

メンバーが白のペンライトでシンクロダンスをかます熱いプレーを見せれば、ファンもそれに呼応して白いペンライトで応える。ここでも橘の手技がさえわたっていた。

その後、メンバーが無表情で高速移動を繰り出す姿が美しい「TIME」の時間だ。

キレのいい顔の動き、上西&橘の周りを時計回りにぐるぐる回るおなじみのフォーメーション、ロボットダンスのような動きなど、全くもって飽きさせない究極のTIMEを見せてくれた。

そして9月1日のDMMシアターの際も触れたが、「TIME」と親和性の高いメロディーラインが魅力の「逆光×礼賛」へ。今回はDMMと逆ではあったものの、問答無用、今すぐ音楽の教科書に載せた方がいいくらい、これ以上ない流れ。

ここでも思わずペンを止めて見入ってしまった。オチサビのピラミッドフォーメーション(仮称)も圧倒されながらまぶたに焼き付けたところで、ノリのいい音楽とともに高嶋リーダーのあおり声が耳に入ってきた。

メンバーのラップも楽しめる貴重な楽曲「FREEDOM」で会場中がジャンプ。そのままのテンションでデビュー曲「BRAND NEW STORY」へとつながる。

ここ数カ月で何回生で聴いているんだか分からないくらい聴いている同曲。

もう字幕なくても歌詞が全部分かるレベルに把握しているが、やはりこの曲を聴くと落ち着く。さながら実家に帰ったときに縁側でお茶を飲んでいるような気分で眺めていると、あっという間に本編ラストの「One Day One Life」が流れてくる。

上西の「この曲がラストの曲になります。今日、一緒に過ごした時間ずっとずっと忘れないでください。手拍子お願いしま〜す!」の掛け声から歌が始まると、ファンはきちんと手拍子で応える。

最後はゆっくりと左右に手を振りながらファンがTPDを見送る形で、本編の幕が下りる。

■ アンコール〜アルバム発売日解禁!

そして熱気ムンムンのアンコールに応え、「アンコールありがとうございます〜!」と再びステージにやってきたTPD。

ここでMCへ。高嶋の「今日初めて披露した曲ありますよね〜? うちの上西さんの…」と水を向けると、照れながらマイクを持つ上西。

観客もウォーウォー言いながら歓声を送り、上西が「タイトルが漢字一文字で『恋』」と言うと、TPDメンバーもキャーキャー言いながら盛り上がる。女子か! 

あ、女子だな。

「タイトルがさっき決まった(聞いた)」とプチ告白もありつつ、「これからどんどん披露していきたいと思いますので、頑張ります」と笑顔でアピール。

続けて「チャレンジ企画をやらなきゃいけなくて…説明しないんでみんなで『NEXT JAM』って言ってください」とジョニーさんから謎の指令が。当然良い子のファンとTPDメンバーは、ジョニーの「NEXT JAM!」の掛け声の後、愛知まで届くんじゃないかというボリューム(個人の感想です)で「NEXT JAM!」と続けた。

たぶん誰もが「かわいいから許す」と思ったであろうさりげない番宣も終わり、テレビショッピングというよりは保母さん感のある浜崎の「皆さんにアルバム情報を持ってきましたよ〜!」の呼び掛けで会場大興奮!

リリース日が11月21日(水)であることやアルバムタイトルが『Hey,Girls!』に決まったということ、収録曲の半数が新曲であること、めちゃめちゃ格好いい☆Taku Takahashi(m-flo)プロデュース曲が入っていること、初回限定C盤には赤の流星の楽曲たちが収録&配信リリース、12月21日(金)の渋谷ストリームでアルバム全曲フルサイズライブをすることなどを発表した。

盛りだくさんの情報を放出した後は、先取りでアルバムから新曲「Glowing」を初披露。お化粧するポーズもかわいらしいイントロから、WOWWOWイェイイェイでピースという、文字通り“白熱”しやすい歌詞&振り付けも印象的なミディアムポップな曲だ。

シー●リ●ズのCMソングとして即使えるんじゃない?と感じるほど爽やかな風を吹かせた後は、この日とっても輝いていた脇の曲振りから、本当のラストソング「SHINY LADY」へ。

TPD新章の象徴ともいうべきこの曲ではおなじみの浜崎&橘の間奏ガチダンスもありつつ、最後の最後まで一切妥協ない全力パフォーマンスで締めくくった。

相変わらずダラダラと感想を書いてしまう筆者とは違って、数カ月いや数週間の間にもきっちり成長した姿を見せてくれたTPD。

平均年齢も20歳に到達し、大人の魅力も増してきた彼女たちがこれから紡いでいくストーリーはどんなものになるのか。期待に胸を膨らませて見守っていきたいものだ。

Twitterも“監視”しつつ。(ザテレビジョン・取材・文=人見知りシャイボーイ)

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