<西郷どん>鈴木亮平、「江戸無血開城」は『遠藤憲一さんにほめていただけました』

<西郷どん>鈴木亮平、「江戸無血開城」は『遠藤憲一さんにほめていただけました』

第37回で「江戸無血開城」が描かれる

放送中の大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の9月30日(日)放送の第37回「江戸無血開城」の試写会が行われ、鈴木亮平、南野陽子、制作統括の櫻井賢氏が登壇した。

同放送回では、江戸総攻撃を前に、吉之助(鈴木)が幾島(南野)の手引きで天璋院(北川景子)と対面。天璋院は「徳川の家を守ってほしい」と、自決する覚悟で吉之助に迫る。

そして、江戸総攻撃の前日、吉之助は勝(遠藤憲一)に会うため薩摩藩邸へ向かう。江戸の民を救うために総攻撃を中止することを求める勝に対して吉之助は大きな決断をすることに。

■ 鈴木亮平「並々ならぬ気合を持って撮影に臨んでいました」

鈴木は「櫻井さんが試写会を開く時は、大体自信がある回なんですよね(笑)。僕らも並々ならぬ気合を持って撮影に臨んでいました」話し、同放送回のポイントを「吉之助が3人と一対一で話し合いをする回なんです。最初は天璋院様、その次に勝さん、そして慶喜(松田翔太)と…。監督に『三者三様の受け方をしてほしい、鈴木亮平の“受ける力”を100%出していただきたい』と言われたので、そこを自分でも意識しました」と語る。

天璋院との再会シーンについては、「ご立派にお美しくなられたと思いましたし、今までのこともすごく思い出しました。でも『私も自害するつもりです』と言われた時が一番印象的です。吉之助としては、『この人を死なせてたくはない!』と思ったんですが、部下たちがいる立場として、ここで戦を止めてはいけない、“鬼”にならなければいけないという葛藤がすごくありました」と言い、「幾島さんがかなりお年を召していたので、自分も年を取ったなと感じました(笑)」と笑顔を見せる。

南野も、幾島の年齢の重ね方は意識した部分があったようで、「当時の60代なので、現代よりかなりおばあちゃんなのかなとか、行動範囲が狭いから、膝とかも悪くしているのかなと考えたら自然にああいう姿勢になりました」と言い、メイクなども細かく指定をしたそう。

プロ意識を感じるコメントした南野だったが、すぐさま鈴木の方を向き、「でも、私だけじゃなくて鈴木くんは会うたびにイメージする西郷さんになってきているので、すごいなと思います!」とほめちぎり、鈴木を照れさせていた。

■ 遠藤憲一との一対一での演技は真剣な話し合いのたまものだった

歴史的なハイライトとなる「江戸無血開城」。鈴木は、「『江戸無血開城』のシーンの台本を読んだ時に、(吉之助が決断を下す前に)『長い間』と書いてあったんです。その間をどのように描くか、監督と遠藤憲一さんとかなり話し合いました」とコメント。

さらに、「(薩摩藩邸の)庭を見た時に、吉之助に『これを燃やしてしまうのか』と感じさせるように、美術さんにも、庭に美しい自然を作ってほしいとお願いしたんです。ツバメの巣を作ってくれたり、いろんなことをやっていただきました。見ていただく方にそれがどれくらい伝わるかは分かりませんが、撮影が終わったときに遠藤さんが『おぉ〜良かったよね』と言ってくれて…」と撮影を振り返る。

すると、南野は「話し合いについては知りませんでしたが、それは見ていて伝わりましたよ。お見事!」と絶賛。

鈴木もそれを受け、「僕の中でも強烈に印象に残っていますし、なにより遠藤さんにほめていただけたのが自信になりました」とアピールした。

■ 幾島、最後の出演!南野「残りの放送は、お家で楽しく観させていただきたい」

第37回が最後の出演となる南野は「篤姫あっての幾島なので、そこまで出演は多くなかったですし、もとから私は代役なので、いろいろな比較はあるだろうと思っていました。でも、とにかく皆さんに温かく迎え入れていただきました」と感慨深げに語る。

さらに、「本当にとっても楽しく読める、すてきな脚本なので、『ここでこうしたいな』って自宅でも現場でも楽しめました。仲間に入れてもらえてよかったと思います」と現場を楽しんでいた様子。

そして、「残りの放送は“西郷どんファン”として、お家で楽しく観させていただきたいです」と鈴木らにエールを送った。(ザテレビジョン)

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