総視聴数3800万「オオカミくん―」最新シーズンほか、2018年“恋リア”が中高生カルチャーを席捲<AbemaTV>

総視聴数3800万「オオカミくん―」最新シーズンほか、2018年“恋リア”が中高生カルチャーを席捲<AbemaTV>

中高生に絶大な人気を誇る「オオカミくんには騙されない」シリーズ

AbemaTVがこのほど、2018年の人気番組ランキングを発表。“恋愛リアリティーショー”がトップ10のうち5作品を占め、“恋リアブーム”を改めて印象づけた。

■ 人気ランキングトップは「7.2 新しい別の窓」

AbemaTVでは、2018年に「SPECIALチャンネル」で放送したオリジナルのレギュラー番組を、リアルタイム視聴数をもとにランク付けした。

1位に輝いたのは、4月にスタートした稲垣吾郎、草g剛、香取慎吾の3人による月イチ7.2時間放送のレギュラー番組「7.2新しい別の窓」。3人の素顔や各回の豪華ゲストに加え、SNSを本気で遊び倒す世界初の「SNSバラエティ」としての新しさが視聴者の支持を得た。

続く2位〜5位と8位には“恋愛リアリティーショー”がずらり。女子中高生から圧倒的な支持を得た「太陽とオオカミくんには騙されない」「恋する週末ホームステイ」「今日、好きになりました。」といった作品に加え、女優や俳優を目指す男女がドラマの出演権を競い合いながら本当の恋に落ちていく“ドラ恋”こと「恋愛ドラマな恋がしたい」も話題になった。

以下、GENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校を訪ねる青春応援バラエティ番組「GENERATIONS高校TV」が7位。指原莉乃が“サイテー男”たちの“サイテーな恋愛事情”を聞き出す「指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙」は9位。稼いでいる人や仕事の給与を暴く「給与明細」が10位と続いた。

■ “恋リア”は中高生カルチャーの一部に

こうしたコンテンツの中でも、恋愛リアリティーショーはAbemaTVが早くから力を入れてきたジャンルだ。

7月にスタートした“オオカミくんには騙されない”シリーズ最新作「太陽とオオカミくんには―」の総視聴数は3,800万を突破。最終回は、前シーズン最終回の約2倍となる330万視聴を記録するなど、シーズンを重ねるごとに注目度が右肩上がりで高まっていく様子がうかがえる。

中でも注目したいのは、中高生からの支持率の高さだろう。

若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab」が発表した2018年のトレンド大賞のドラマ・番組部門では、1位に「オオカミくんには騙されない」、2位に「恋する週末ホームステイ」がランクイン。

さらに、マイナビティーンズが発表した「2018年10代女子が選ぶトレンドランキング」では、“流行ったモノ”3位に「AbemaTV」、“流行ったコト”5位に「太陽とオオカミくんには―」が入ったという。ほかにも「今日、好きになりました。」から生まれた“今日好きダンス”がTikTokで大流行するなど、今やAbemaTVの“恋リア”は中高生のカルチャーの一部となっている。

番組出演メンバーがSNSのフォロワーを爆発的に増やしたり民放ドラマに出演したりと、番組自体も“次世代スターの登竜門”的な存在に。前述の「2018年10代女子が選ぶトレンドランキング」では「新たなティーン世代の人気者を生み出す場にもなっている」と評されている。

■ 大人向け恋リア“ドラ恋”も躍進!

そんな流れの中で、2018年5月には“ドラ恋”もスタートした。番組内でメンバーが演じる濃密なラブストーリーと官能的なキスシーンが話題を呼び、回を追うごとに視聴数は倍増。

12月から第2弾の放送が決定したほか、中国大手の配信プラットフォーム「YOUKU」では“中国版”の製作が決定、2019年1月から放送を開始するという。

出演者たちが毎回さまざまなシチュエーションでキスシーンを演じ、人間関係もより複雑になる“ドラ恋”は大人の視聴者も思わずハマる内容。これまで中高生が中心だったAbemaTVの恋愛リアリティーショー視聴者層の幅がグッと広がった。2019年、“恋リアブーム”はさらなる広がりを見せてくれそうだ。

■ ドラマ発のアイドルも誕生!

開局3年目に入ったAbemaTV。目下、2019年2月スタートの橋本環奈主演ドラマ「1ページの恋」が話題だが、そんな同局にとって2018年は“ドラマ元年”。初タイトル「#声だけ天使」(1月放送スタート)を皮切りに、オリジナルの連続ドラマ4作品を制作・放送した。

中でも、4月から放送を開始した「会社は学校じゃねぇんだよ」は、“夢・恋愛・金・友情”をテーマにした熱いリベンジサクセスストーリー。スピード感のあるストーリー展開や、主演の三浦翔平、宇野実彩子(AAA)ら出演者の演技や劇中での言動が話題を呼び、全8回の総視聴数が1,000万を突破。第1話と最終回の放送中に番組名がTwitterのトレンドにランクインするなど視聴を集めた。

また、7月から放送した「星屑リベンジャーズ」では、主演・新川優愛がプロデュースする設定の男性アイドルグループ“TRANSITION”が実際にライブを開催したり、オリジナル曲のCD・グッズ販売をするといったドラマの枠を飛び出した活動が注目された。こうした“これまでにない展開”はAbemaTVの得意とするところだ。

■ 「ほかでは見られない中継」に注力

スポーツ中継も、AbemaTVならではの独自路線を突き進む。

大相撲中継では「力士チャート」や「力士相関図」など初心者向けの情報を盛り込んだテロップやスタイリッシュなクリエイティブが注目され、35歳以下の視聴者の割合が全体視聴者の35%以上を占める。

ほかにも、フィギュアスケートの大会(フィギュアスケートGPシリーズの米、仏大会)を会場の“生音”のみで放送したり、駅伝(秩父宮賜杯 第50回全日本大学駅伝対校選手権記念大会)の全てのタスキ渡しシーンと全チームがゴールをする瞬間までの“完全生中継”をしたりと、他では見られない一味変わった放送が見られるのもAbemaTVならではだ。

ほか、アニメのジャンルでは、新作の地上波先行配信や人気タイトルの世界最速配信、さらに、「Fate/stay night [Heaven's Feel]」チャンネルの期間限定開設も予定する。

空前の“恋リアブーム”を生み出し、あらゆるジャンルで新しい展開、新しい切り口を模索するAbemaTV。2019年元日の昼3時からは、人気レギュラー番組1位に輝いた「7.2 新しい別の窓」お正月SPを7.2時間生放送。草なぎは「3人が1月1日に集まって仕事をするのは23年ぶり!」と意気込む。

また「田中圭24時間テレビ」(AbemaSPECIAL 2チャンネル、12月15日[土]夜9:00〜)や橋本環奈のドラマ初主演作「1ページの恋」(2019年2月18日配信スタート)の制作決定など、独自の取り組みで3周年へと向かうAbemaTV。2019年はどんな仕掛けを見せるのか注目だ。(ザテレビジョン)

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