東山紀之が苦悩し、中島健人が無心でピアノを弾く「砂の器」のスポット動画公開

東山紀之が苦悩し、中島健人が無心でピアノを弾く「砂の器」のスポット動画公開

フジテレビ開局60周年特別企画「砂の器」の主演を務める、東山紀之

東山紀之が主演を務める、フジテレビ開局60周年特別企画「砂の器」(3月28日[木]夜7:57-10:54、フジテレビ系)の30秒PRスポット動画が、YouTubeや地上波放送などで公開された。

動画では、苦悩の表情を浮かべる刑事・今西栄太郎(東山)や、今作オリジナルの協奏曲「宿命」を弾く天才作曲家・和賀英良(中島健人)、そして自らの宿命を思う和賀の父・本浦千代吉(柄本明)の姿などが確認できる。

この動画はクランクイン前に撮影されたもので、今西の手から砂がこぼれ落ちるシーンは、砂の大きさを選ぶなど細かい調整からスタート。東山は手を動かさないよう指示されると、「角度そのまんまだよ、全く動かしていないよ(笑)」と返してスタッフの笑いを誘う場面も。

撮影の加減が難しい演出だったが、東山は「この砂どこで売っているの?」「何売り場にあるの?」などと声を掛け、終始なごやかな雰囲気で撮影は終了した。

一方、中島健人は一心不乱にピアノを弾き続ける様子を、あらゆる角度から撮影。ピアノの練習を久しぶりに再開したとは思えない指の動きに、スタッフも感動していた。

実際の動画は、記事末の埋め込みリンクをチェックしてみてほしい。

■ あらすじ

2018年10月―。ハロウィーンの渋谷。街は仮装した若者たちであふれかえっている。

そんな中、駅の裏手の人目につかない場所で中年男性の遺体が発見される。渋谷西署に捜査本部が設置され今西刑事(東山紀之)も加わることに。遺体は顔と手の平を潰され、身元不明のままだった。

現場付近に、血のついた白いシャツを着た青年の目撃証言を得ることができたが、犯人なのか、ただの仮装した若者なのか? さらに、殺害現場へと続くひとけのない道で二人の男の目撃情報が。一人は被害者と推定され、もう一人の若い青年が有力な容疑者と見られたが暗かったため顔をはっきりと認識することができなかった。しかし目撃者によると、被害者の男性が東北なまりであったこと、さらに会話の中で「カメダは相変わらずだ」という言葉を発したことが明らかになる。

今西は、若手刑事・吉村(野村周平)とバディーを組み現場付近の聞き込みへと向かうが、カメダの手掛かりが得られず捜査は難航する。

そんな中、世間の注目を浴び始めている天才作曲家・和賀英良(中島健人)が帰国後初となるコンサートを発表、そこで完全新作の協奏曲「宿命」を披露するという。インタビューに応じるも、過去やプライベートについては一切語らず、ベールに包まれた和賀…。そんな彼は、昨夜の犯行を思い返していた。ハロウィーンの渋谷で起こした事件の犯人は和賀だったのだ。計画は完璧だ、そう自分に言い聞かせる和賀は、婚約者の佐知子(桜井日奈子)と、その父で現役の大臣である田所(北大路欣也)と楽しい時を過ごしていた。実は、事件当夜、和賀は現場付近に住む恋人、梨絵子(土屋太鳳)のマンションを訪れかくまってもらっていたのだった―。

捜査が行き詰まりを見せた頃、今西はふと、「東北」にこだわることへの違和感を抱く。そして、言語学者の元を訪れ、方言について尋ねる。すると、出雲地方の一部にも東北と同じなまり方をする地域があることを知る。しかもその区域には、「亀嵩(かめだけ)」という地名があった―。島根県警に問い合わせた結果、被害者が行方不明の男性・三木謙一(高嶋政伸)であることが判明。今西ら捜査員たちはその進展に興奮する。現地で三木という人物について聞いて回る今西と吉村。三木は児童養護施設に勤務し、各種ボランティアにいそしんでおり、三木を知る人物は皆「彼は仏のような人、恨む人間など一人もいない」と口をそろえた。そこまでの善人が、なぜ殺されなければならなかったのか? 今西らの捜査は再び暗礁に乗り上げることに―。

しかし、新聞に書かれた「列車の窓から紙吹雪をまく女」のコラムを見つけ、それが直感的に犯人のシャツである可能性を感じた今西は、その紙吹雪がまかれた場所を捜索、そこでその一片を見つけ、ついに血痕の付いた布であることを確認する。その血液は、被害者のものと同一であることが断定される。その女こそ、銀座のバーテンダーで、和賀の恋人、梨絵子だったのだ。警察の手が迫っていることを知った和賀は焦る一方、新曲「宿命」の完成に向け鬼気迫る勢いで曲作りに励んでいた。今西は三木の足どりを追い続け、和賀と三木のある“接点”を見つけることに。そして、和賀の父である本浦千代吉(柄本明)の存在にたどり着く――。(ザテレビジョン)

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