ナレーション務めた葵わかな「とても楽しく“私”が生きる形になった」

ナレーション務めた葵わかな「とても楽しく“私”が生きる形になった」

3月23日(土)放送の「環境クライシス3〜水没するアジア巨大都市の環境難民〜」でナレーションを務める葵わかな

■ 「人々が向かうべきものとは何かを問い掛けていく」

第3弾となるドキュメンタリー番組「環境クライシス3〜水没するアジア巨大都市の環境難民〜」が、3月23日(土)(昼3:30-4:30フジテレビ)に放送され、葵わかながナレーションを務める。

経済成長を続けるインドネシアの首都のジャカルタは、高層ビル群を中心におよそ1000万人が暮らしている。だが、地盤沈下と海面上昇、近年頻発している豪雨による都市水害・洪水被害にさらされている。そこで番組では、インドネシアの“環境難民”(気候変動による自然環境の変化で、住む土地や家を奪われ、避難を強いられた人々)が、生活を奪われつつもたくましく生き抜く姿、そこでの生活に密着取材する。

そして、どんな国のどんな境遇の子供たちでも、健康で幸せに生きられるような世界を残すためには、人々が向かうべきものとは何かを問い掛けていく。

ほか、インドネシアの温暖化の要因の一つである、森林伐採の現状とその対策の一つの“植樹”活動について取り上げる。ジャングルで伝統的な暮らしを続ける部族にも密着取材する。さらに、日本企業によるインドネシアの一大環境プロジェクトや大都市・東京における大規模洪水対策も紹介する。

■ 葵わかな「“私”が生きる形の語りになった」

「これまでのナレーションの中でもちょっと違った感じで、作品のテーマには反するかもしれないですが、とても楽しく臨めました。今までのナレーションでは“単調に読む”とか…。でも今回はディレクターから、ドキュメンタリーに対して私が思っていることを話す雰囲気でと指示を頂きました。そこで、いつもよりも“私”が生きる形の語りになり、その雰囲気の中での収録は楽しかったです」とナレーションを終えての感想を明かした。

また、“環境難民”の映像を見て、「地震だったり、貧困だったり、困難な生活を送っている方がいるということは知識としては知っていましたし、取り上げられることが多いと思います。でもまさか、日本では梅雨という季節もあるくらい身近で当たり前な天候である“雨”、その被害で生活が苦しくなっている人がいる…。もちろん日本でも集中豪雨の被害はありますが、インドネシアの映像で出てきたような、長きにわたって深刻な被害をもたらしている状況があることは知らなかったです。水が人の胸の高さまで浸水する状況を、私は現実では見たことがなく、ニュースなどでは見たことはありましたが、そんな中で普段通り食事をしているシーンを見て、かなりショッキングな映像だと思いました」と衝撃を受けたという。

ナレーションを務めたことで、「“何が環境問題を改善することに役立つのか?”という知識があまりなかったということです。“植樹”は私の母が海外でやったことがあって、今も各国で行っている方たちがいて、小さな苗が大きな森になっていく…。小さなことでも意味があることなのだなと感じました。今回、そういった活動を知る機会を頂いて、自分でもいろいろ調べてみたいと思いました」と言い、「環境問題の難しい部分ではなく、“環境難民”の方々が困難の中で生活していること、“どうにかしたいけど、どうにもできない現状”を分かりやすく、見てくださった方が共感しやすいように描かれていると思います」と自身の思いとメッセージを語った。(ザテレビジョン)

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