草なぎ剛「ずっとこんなふうに遊び続けられたら」【連載コラム】

草なぎ剛「ずっとこんなふうに遊び続けられたら」【連載コラム】

春らしく花束を抱えて。ファンミーティングでの感慨を告白!

初のファンミーティングは4月の福岡県を残すのみ。月刊ザテレビジョンの連載「お気楽大好き!」で、ファンと濃密に交流した感想や裏話を聞きました!

■ 全く違った新しい感覚。お客さんが近いし、あったかい

先月から東京、名古屋、大阪、仙台と「NAKAMA to MEETING─」を開催しています。僕ら3人にとって初のファンミーティング。とはいえ、コンサートをほうふつさせる要素もある内容で。やっぱり自分の経験してきたライブのことも思い出すし、あのドキドキワクワクする高揚感や、自分の体の中に持ち続けているものが動きだすっていうか。それは忘れられないものだから。

でも、全く違った新しい感覚というのもあって。お客さんが直接話し掛けてくるくらい近いし、あったかい。ライブっぽくしようとかはなくて、そのときそのとき感じてステージに立っていた感じかな。それが新しいエンターテインメントであり、3人のドキュメンタリーだから。楽しくて楽しくて幸せだなと思ったね。4月の福岡が最後だけど、もっといろんなところに行きたい。今回ファーストだからセカンドもやりたいな。

やっぱり特別な空間だったと思います。ショーが始まって僕らが出てきただけで、感極まってる方や号泣されてる方もいて。それは今まで一緒に培ってきた、積み重ねてきた時間があったからでね。僕らも同じでしたよ。「雨あがりのステップ」は歌うと結構来る。慎吾も言ってたけど、自分たちの境遇に重なる部分もあるし、歌うたびにより深く濃く思いが重なってくる。それもライブでドキュメンタリーで、今を生きてる感じなんだろうね。オリジナル曲は9曲だけでも、お客さんも満足して帰っていただいてるって感じてるよ。

■ 毎回ご当地名物を入れてます

会場がNAKAMAの方だけだから、自由なんだよね。「SNSタイム」といって1分間だけスマホで撮影OKの時間があるんだけど、そこなんか僕ら勝手にステージ上で楽しんじゃってるから。吾郎さんが連続ジャンプしてお尻からコケたとか「ゴロチ感謝の舞」ってクルクル回るとか。僕は毎回ご当地名物を入れて「しゃちほこベイビー」とか「たこ焼きベイビー」とか叫んでるのね。あれは会場に行くとリストアップされてるのよ。仙台だと「ずんだ餅ベイビーは枝豆をつぶしてベイビー」とか「牛タンベイビーはタン元がおいしいよ」とか豆知識も入れてるんだけど、あまり伝わってない(笑)。福岡は「モツ鍋ベイビー」に一個何か加えて言うよ。「明太子ベイビー」も言う。今すぐ言いたい(笑)。みんな撮影に必死でノーリアクションなのが逆に気持ちいい感じ。それをちゃんとSNSで拡散してくれてるので、後で見て楽しめるのはいいね。

■ 吾郎さんと慎吾に本当は一番感謝してる

今回のミーティングの趣旨はもちろんファンの方に感謝の気持ちを伝えることが一番なんだけど、それは僕らを支えてくれるブレーンの方がいてできることであり、何より稲垣吾郎と香取慎吾というこの2人が近くにいてできること。僕一人だとこんな経験はできないことなので、普段照れくさくてね、2人には直接言えないけど、本当は一番感謝しています。

あらためて言うのもなんだけど、魅力的な2人だよね。付き合いは長いんだけど、まだまだ知らない部分もあってミステリアスだし、いろんな可能性を秘めている人たち。僕はその輪に入れてもらって2人に挟まれて、すごい役得だなと思うんだよね。まあ慎吾から見れば吾郎さんと僕に挟まれてるわけで、吾郎さんから見れば慎吾と僕に挟まれてるんだけど、どういう巡り合わせなんだろう。そんな人って僕しかいないわけで。神様はいいポジションを僕にくれたんだなって思う。前も思ってたよ、それは。思ってたけれど、何だろ、とても心地よくて。

■ 「冒険していこう」が、有言実行できてる

 もちろん先のことはわからないし、この1年半、必死にそれぞれやってきてたどり着いたのがここだったというだけなんだけど、でもそれが楽しくて、本当に冒険してる感じがするんだよね。新しい地図を始めるときに、みんなで同じ船に乗って冒険していこうみたいなことが、ここに来て有言実行できてる気がしていて。ファンの方も今の僕ら3人を見てると、次は何があるのかなって楽しんでくれてるような気がするのでね。ずっとずっとこんなふうに遊び続けられたらいいなって。「72」の歌詞のように。そしたら最高じゃない? ねえ。みんなも一緒に。(ザテレビジョン)

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