窪田正孝&本田翼は周りが見えない似た者同士?

窪田正孝&本田翼は周りが見えない似た者同士?

おきて破りの天才放射線技師・五十嵐唯織演じる窪田正孝とヒロインとなる放射線科医・甘春杏を演じる本田翼

平成最後の月9となるドラマ「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」(フジテレビ系)。おきて破りの天才放射線技師・五十嵐唯織を窪田正孝、ヒロインとなる放射線科医・甘春杏を本田翼が演じる。患者の病変をレントゲンで見つけ出す通称“病の写真家”の放射線技師と、それらの画像から病気を診断する放射線科医の活躍を描いていく。

窪田「唯織は放射線技師としての才能はもちろん、さらに努力の天才だと思うんです。その一方で杏のことを幼いころから思い続けているという、真っすぐ過ぎて人とのズレがあるんだよね」

本田「杏も真っすぐな部分があって。病院を継ぐ立場なので、その重圧もあってか仕事に打ち込み過ぎて周りが見えていないんです。唯織のことを覚えていなかったり、視聴者の方には嫌なタイプの人間に映るかもしれません」

窪田「それでも唯織は『杏ちゃーん!』って心の中で叫んだり、いちずに思っていてめげない(笑)。僕も一つのことに集中しちゃうタイプだから気持ちは分かるな」

本田「私も一つのことしかできなくて、周りが見えなくなるタイプかもしれないです!」

窪田「唯織の杏に対しての気持ちもそうだけど、自分で決めたことをずっと貫き通すということはすごいことだよね。僕が昔からいちずなのは、車が好きってことぐらいだからなぁ(笑)。唯織の自分を犠牲にする献身的な無償の愛はすごい、なかなかできない!」

本田「できないですよね。いちずという言葉自体は、私も好きですけど(笑)」

窪田「医療モノであり恋愛モノでもあるから、2つを混ぜ合わせながら大切に演じて、数々の医療名作ドラマの一つになれたらいいね」

恋愛要素も織り交ぜつつも、本作はドラマ史上初めて、放射線技師が主人公となる。

窪田「台本は専門用語が多いですね。だからこそ、ちゃんと言えないとダメだなと思うんです。これは僕のイメージなんですけど、いつもと違って頭じゃなくて腹で覚える感覚で、しっかり彼を演じていこうと思っています」

本田「私は初めての医師役なので、実際に病院に行ってお仕事を見学させていただきました。自分が見落としてしまったら病の発見の遅れにつながってしまう立場にあるんです。サラッと診断しているように見えるかもしれないんですけど、一つ一つの診断に責任感を持たなくてはいけない。緊張感を持ってそんな雰囲気を表現できたらと思います」

写真から読み取るのは至難の業。2人も普段から人の変化に気付くことができる?

窪田「変化を見つける努力はしているんですけど、どちらかといえば気付かないタイプかもしれない。変わったなと思って伝えてみると、全然違ったり(笑)。だからきっと鈍感なんだと思う」

本田「難しいですよね! 私も『髪切った?』って聞くと、外れるタイプだから鈍感かもしれないです。むしろ、察してと思っているなら、自分から言ってほしいな〜と(笑)」

窪田「そうだよねぇ! 女の人は変化を隠したりするじゃない?(笑)。前髪が1p短くなっていても、僕には分からないんだよね」

本田「私は察してほしいっていう感覚はないかもしれないです」

窪田「僕は逆に男の人の変化の方が気付くかな。合っている自信がないから伝えようか迷うけど(笑)」

Profile●くぼた・まさたか=1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。B型。主演映画「東京喰種 トーキョーグール2(仮)」が7月19日[金]公開●ほんだ・つばさ=1992年6月27日生まれ、東京都出身。O型。映画「空母いぶき」(5月24日[金]公開)、映画「新聞記者」(6月28日[金]公開)に出演

■ 初めてのドラマは全てが新鮮だった

窪田「ドラマ『チェケラッチョ!! in TOKYO』(2006年フジテレビ系)が初出演作品です。現場で目に映るもの全てが新鮮で、主題歌を歌ったり、いろんな経験をさせてもらいました。予算が限られていたので、バイト先のシーンをフジテレビの社内を使って撮影しましたね」

■ 優しくしてくださったことは忘れません!

本田「12歳のときに『Seventeen』の撮影で、北川景子さんに初めてお会いして大緊張しました! そのときに優しく話し掛けてくださってうれしかったのを覚えてます。数年後に北川さんに再会したときも『翼ちゃんだよね?』って北川さんから声を掛けてくださいました」(ザテレビジョン・取材・文=横前さやか)

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