“映画なんて大嫌い”だった倍賞千恵子、山田洋次作品で演技に開眼

“映画なんて大嫌い”だった倍賞千恵子、山田洋次作品で演技に開眼

倍賞千恵子が「サワコの朝」に出演。山田洋次監督、渥美清さん、高倉健さんらの思い出話を語る

倍賞千恵子が、4月27日(土)放送の「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に出演。当初は映画の世界になじめなかったという思い出話などを語る。

阿川佐和子も敬愛する倍賞は、幼少期に童謡歌手として活躍した後、16歳で松竹音楽舞踊学校に入学し、卒業後は松竹歌劇団に入団。

父親が運転する都電の路面電車に乗って、歌を習いに行っていた幼い頃のエピソード、三味線など芸事に励んだ松竹音楽舞踏学校時代の話、妹の倍賞美津子と共に過ごした歌劇団でのエピソードを、当時の写真と共に聞いていく。

その後、松竹映画からのスカウトを機に、歌劇団を退団し、映画の道へ歩み始めた倍賞。当初は「カメラの前でお芝居をするっていうことが、頭になかった」と言い、映画の世界になじめなかったと明かす。

撮影所からの帰り道、海に向かって「映画なんて大嫌いだー!」と大声で叫んでは、憂さ晴らしをしていたという当時の思い出を笑いながら聞かせる。

しかし、山田洋次監督の映画「下町の太陽」(1963年)で主演を務めると、演技の魅力に開眼。172本の出演作品中、3分の1が山田監督の作品だという。

映画「男はつらいよ」には、昭和44年公開の第1作から平成7年の第48作まで26年にわたり全作品に出演。「自分にとっていろんなことを教えてくれた“人生の学校”だった」と語る倍賞の目には涙が…。

そんな「男はつらいよ」名シーンを振り返りながら、当時の撮影現場の熱気や、本当の兄のように慕っていたという渥美清さんとの「忘れられないすてきな思い出」を語る。

さらに「幸福の黄色いハンカチ」(1977年)や「駅 STATION」(1981年)で共演した高倉健さんとの思い出も紹介。昭和を代表する女優・倍賞千恵子が令和の時代に語り継ぎたい大切なものが明かされる。(ザテレビジョン)

関連記事(外部サイト)