名古屋発エンタメ集団・祭nine.が令和初日に初単独ライブ! 夢を叶え感涙

名古屋発エンタメ集団・祭nine.が令和初日に初単独ライブ! 夢を叶え感涙

はっぴ姿で力強いパフォーマンスを

名古屋発のエンターテインメント集団・祭nine.が、5月1日に東京・日本武道館で初の単独ライブを開催。新時代のスタートとなる記念すべき日に、念願だった武道館公演という7人の夢が叶った。

■ 和のナンバーでテンションMAX!

オープニングでは、法被姿の祭nine.がBOYS AND MEN研究生、エリア研究生らを率いて「よさこい踊り」を披露。和傘や障子を使った演出など、和のエンターテインメントで会場を一気に引き込んだ。その迫力のまま2ndシングル「HARE晴れカーニバル」、デビュー曲「嗚呼、夢神輿」、最新シングル「有超天シューター」など、前半からシングル曲を詰め込んだ構成。コール&レスポンスでファンと一緒に盛り上がり、早くもボルテージは最高潮に。さらに、空手とアクロバットを癒合させたオリジナルの殺陣にも挑戦。彼らの武器である身体能力の高さを存分に生かしたパフォーマンスで魅了した。

■ ファンに人気の曲を発表

中盤では、彼らの先輩・BOYS AND MENの水野勝、辻本達規が登場し、「祭nine.に歌ってほしい曲ベストテン」と題し、ファン投票で決定した楽曲ベスト10を発表。上位3位をステージで披露した。1位に輝いたのはBOYS AND MENの派生ユニット「誠」のナンバー 「READY!×READY!」。「誠」のメンバーが駆けつけ、祭nine.と共にこの曲を歌えば、会場は大歓声に包まれた。

また、ライブ後半にはBOYS AND MENのメンバーも揃って登場。「頭の中のフィルム」を熱唱し、後輩である祭nine.の初武道館ライブに花を添える場面も。

■ 「泣かないよ」と宣言したリーダーが…

ことし1月のBOYS AND MENの愛知・ナゴヤドームでのライブ中に発表されたこの武道館ライブ。MCでは、発表からこれまでを振り返り、清水天規は「いろいろなことがありました。皆さんと一緒に濃い思い出ができました」と涙で言葉を詰らせる。「武道館やりますって言ったときも、正直本当に不安で…。でも、目の前には応援してくれるたくさんの人がいます。そして、横を見たら一緒に歩んでくれるメンバーがいます。本当に俺たち幸せだなと思って、この景色が大好きだなと思いました」と、泣きながらファンとメンバーに感謝を伝えた。

一方、「僕は泣かないよ」と宣言したリーダーの寺坂頼我だったが「夢は諦めなければきっと叶う。その諦めない姿でこれからも本当に多くの方に一緒に走ってもらえるように、付いてきてもらえるように、僕たちはこれからも活動していきたいと思ってるし、どんな挑戦だって乗り越えていきたいと思っています」と、思いを言葉にする内に目から大粒の涙があふれていた。本編クライマックスは、会場に集まったファンへの感謝を「39S」「みらい結び」の2曲を。野々田奏が「皆さんの人生を背負って、皆さんの声を背負って、こうして歌えていることが本当にうれしいです」と、感想でファンに語りかけるも、途中で大号泣。そんな野々田を寺坂と神田陸人が支えるなど、メンバー同士の絆の強さも垣間見られた。フィナーレでは涙が止まらなくなってしまった寺坂と清水をはじめ、7人の顔は涙と汗でぐちゃぐちゃ。だが、その表情はとても晴れやかで美しく、夢の武道館公演をやりきった充足感と感動に包まれていた。

■ 爆笑コントからの感動フィナーレ

アンコールは、爆笑の学園コントからスタート。「NAGOYA'N'イングリッシュ」、新曲「ゴールデンジパングソウル」でこれでもかと客席を盛り上げる。そして、約3時間にわたるラストを飾ったナンバーは「Chance for Change」。夢への熱い思いをつづった力強い歌詞が、彼らの姿と重なって、グッと胸が熱くなった。

全編通して、「全力」という言葉がよく似合う、パワフルでパッションにあふれた祭nine.のステージ。がむしゃらに楽しみ、楽しませる。そんな彼らの真っ直ぐさは眩しくて、観客の胸をときめかせ続けた。

てっぺんをつかむ――祭nine.が掲げた大きな目標。その第一歩が、新時代の幕開けに、ここ日本武道館に確かに刻まれた。勢いを止めることなく、てっぺんへと駆け上っていく、彼らの伝説はまだ始まったばかりだ。(ザテレビジョン・鳥取えり)

関連記事(外部サイト)