TPD橘二葉×林希“親子”対談(後)「TPDで一番子どもっぽいメンバーは…(笑)」

TPD橘二葉×林希“親子”対談(後)「TPDで一番子どもっぽいメンバーは…(笑)」

マシンガントークが止まらない林希(後ろ)と橘二葉(前)

2019年6月に結成6周年、CDデビュー5周年を迎え、6月12日(水)には8枚目のシングル「SUPER DUPER」をリリースする、6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)。

同グループ最年少メンバーの橘二葉が、サスペンス・コメディー「REizeNT〜霊前って〜…」で初めてミュージカルに挑戦する。

彼女が客演として参加する本作は、パフォーマンス集団「junkiesista(ジャンキーシスタ)」と「junkiebros.(ジャンキーブロス)」による笑い満載のお葬式ミュージカル。2014年に上演されて話題を呼び、今回5年ぶりの再演となった。

“ザテレビジョンTPD班”は、早速稽古真っ最中の橘にインタビューを実施。

劇中で橘と“親子”を演じる「junkiesista(ジャンキーシスタ)」の林希との対談後編では、2人の出身地である和歌山県自慢やTPDの成長について語ってもらった。

そして、またしても、その場にいないはずの“あの人”が強烈な存在感を発揮!? メンバーの素顔が垣間見える楽しいエピソードも公開する。

■ 和歌山コンビが語る「お国自慢」

――いきなりですが、お二人は和歌山県出身ということで「お国自慢」をしていただきたいと思います。

林:何やろ、みかんが…。

橘:おいしい! 梅もおいしいですよ。それと、アドベンチャーワールド。

林:私も好き!

橘:小さい頃、よく行っていました。

林:私も行っていたなぁ。

――アドベンチャーワールドの“ウリ”は?

橘&林:パンダ!

――息がぴったり(笑)。

橘:イルカショーも有名ですし、ナイトサファリもめちゃくちゃ楽しいですよ。

――ちなみに、みかんや梅は必ず家にあるんですか?

林:ありますね。買わなくても、誰かがくれる。

橘:ダンボールの箱に入ったみかんがありますね。

林:だから、東京でみかんを買うことほど悔しいものはない(笑)。

橘:分かります(笑)。果物はいつももらっていました。東京で売っているみかんとかって高いなって思います。味も和歌山で食べるみかんの方がおいしい気がします。果物にストレスがない感じ。

林:人間もストレスなさそうな人が多いよね(笑)。

――大らかな人が多い?

林:基本的に大らか。ええ意味で親切。悪い意味ではおせっかいな人が多い(笑)。

――普段、TPDメンバーの世話を焼くことがある?

橘:それはないです(笑)。

林:でも、二葉ってホンマはお姉ちゃんなんです。TPDの中では最年少やったから妹キャラで来ているけど、しっかりしているところがあることを知っています。

橘:そうなんです。実生活ではお姉さんなんですよ(笑)。

■ お待ちかね?「脇あかりタイムライン」

――そんな二葉さんから見て、自分よりも子どもっぽいと思うメンバーは?

林:(脇)あかり?

橘:う〜ん、やっぱりあかりん(脇あかり)ですかね(笑)。

――何だか、またいつもの“脇あかりタイムライン”になりそうな予感が(笑)。

橘:ホントですよ! 絶対ザテレビジョンさんのインタビューに、あかりんの名前が出てくるんですよね…困る(笑)。まぁ、でも、一番あかりんが子どもっぽいです。

林:普段の格好も子どもっぽいよね。スイカのスカートを履いてくる時があるもんな。あれ、見た時びっくりしたわ(笑)。

橘:行動も発言も子どもっぽいなって思うことがありますね(笑)。

――確か、メンバー全員でディズニーランドに行った時に、あかりさんだけ豚(ハム:「トイ・ストーリー」のキャラクター)の格好をしていましたよね?

橘:あれは、最初(ディズニー)シーに行くって言っていたんですけど、結局(ディズニー)ランドの方になったんです。

でも、ランドって豚じゃないじゃないですか。なのに、全身ピンクの豚で来ちゃって、あらためてあかりんはすごいなって思いました。

他のメンバーも「いいよ、いいよ。こういう子がいた方が面白いから」って(笑)。

林:めっちゃ目立つやん(笑)。

橘:かなり目立っていましたよ。

――キャラクターの格好をしようという約束はしていたんですよね?

橘:約束はしていました。でも、あんなに気合を入れてくるとは思わなかった(笑)。

林:でも、あかりからしたらみんなに裏切られたってことになるもんね。

橘:一応、みんなそれぞれキャラクターのテーマはあったんですけど、まさかあそこまで作り込んでくるとは誰も想像していませんでした(笑)。

――ひとしきり、あかりさんの話題が出たところで(笑)、TPDの活動についても触れていきたいんですけど、林さんから見て変わったなと思う部分はありますか?

林:これはもう時効やから言っていいと思うんですけど、二葉は毎年のように「和歌山に帰りたい」って言っていた時期もあったんですよ。そんな二葉が「もう、私は和歌山に帰らない」「東京に魂を売る!」って言うようになるなんて…。

――さっき、あんなに“和歌山愛”を語っていたのに「魂を売る!」と?(笑)

橘:そんなこと言っていないですよ〜!(笑)

林:まぁ、それは冗談ということで(笑)、東京でお仕事を頑張るという決意をしたのはすごいなと。大きな成長やなと思いますね。TPDに受かった時「辞めたい」って言っていたんですから。

橘:言っていましたね。

林:電話で説得したんですよ。まだ中学生やったから「ママと離れて暮らしたくない」って泣いていて、かわいかったわ〜(笑)。

橘:それ、全然覚えていないですね。

林:覚えてないやろ。その時に「でもな、希先生は何事も挑戦せぇへん子は嫌いやな」って言ったら「じゃあ、やります」ってなって。

そうやって、何回も何回もごまかしながら無理やりつないできた子が自分の意志で、芸能界で頑張るなんて言うようになるなんて、もう“隠し子”の成長を見届けた気分です(笑)。

――自分の中でも意識は変わりましたか?

橘:自分がやりたいことをやれている今は毎日充実しています。今回の舞台のように個人としてのお仕事も頂いて、もっともっと頑張ろうという気持ちでいっぱいです。

■ 橘「強い団結力が生まれた」

――昨年(2018年)6人体制になってから、約1年がたちました。

橘:もともと9人の頃も仲がよかったんですけど、より一層強い団結力が生まれたような気がします。それぞれ、個人の活動が増えてきたこともうれしいですね。

――6人の中で役割は決まっていたりするんですか?

橘:はっきりと決まっているわけではないんですけど、(浜崎)香帆ちゃんはトーク担当。(高嶋)菜七ちゃんもトーク担当で、笑いの部分もお任せ(笑)。あかりんは自然にボケている感じなので、私がツッコんだりして。

――(上西)星来さんといさき(櫻井紗季)さんは?

橘:星来ちゃんは、もうあの感じのままというか。

林:“SEIRA様”やね。

橘:そう、SEIRA様って感じで(笑)、いーちゃん(櫻井紗季)はあんなにかわいらしいのに、結構いろんなことに対してはっきり物を言うギャップが面白いし、それが魅力なのかなと思っています。

林:二葉もそうやけど、みんな自分の中で責任感が芽生えてきたよね。やっぱり、6人になったことで、自分の役割が明確に見えてきたような気がする。

橘:責任はすごく感じるようになりました。ライブとかのトークでも、9人だったら私が喋っていなくても他の8人で盛り上がるからいいかなって思ってしまうこともあったけど、6人だと喋らなかったらどんどん存在感が薄くなってしまう。

みんなもそれを感じていると思うから、メンバー全員の意識が大きく変わりました。

――今年(2019年)の3月5日に20歳になって、約2カ月。心境の変化は?

橘:目標を作ろうと思って、スケジュール帳に書き始めました。

林:何て書いてあるんやろ。めっちゃ読みたい。今度、こっそり盗んだろ(笑)。

――林さんが読み終わったら「ザテレビジョンTPD班」が高く買わせていただきます(笑)。

林:ありがとうございます(笑)。

橘:何を言っているんですか(笑)。今まで目標を作ってこなかったんですけど、20歳になりましたし、平成から令和にもなったので、この機会にいくつか目標をスケジュール帳に書いて達成できるように頑張ろうと思いました。

――それは、胸に秘めといた方がいいかもしれませんね。

橘:本当、そんなに大したことじゃないんですよ。ダンスのこととか、モデルのお仕事をやりたいとか、Instagramのフォロワーさんをもっと増やす。あとは、旅行に行きたいとか、そんな感じです。

林:結局、全部話したね(笑)。

――すみません。商売のチャンスを…。

林:そうですね。もう売れなくなりました(笑)。

橘:それを阻止しようと思って発表しました(笑)。

――旅行はどこに?

橘:いろんな所に行って刺激を受けたいんですけど、海外がいいですね。一人旅にも挑戦したいです。

――さて、世間は10連休を経て、そろそろ新入生や新社会人が“五月病”に悩まされる時期でもあるんですけど、お二人は気分が晴れない時にどんなことでリフレッシュをしていますか?

林:私はとにかく仲間とお酒を飲んで騒ぐ。これが一番です(笑)。

橘:楽しそう。

――二葉さんは、20歳になってお酒を飲みましたか?

橘:メンバーと飲みました。でも、私はお酒が得意じゃないです。甘いカクテルみたいなお酒じゃないと無理ですね。

■ 林「二葉が自由にお芝居をしている姿を見てあげて」

――では、二葉さんのリフレッシュ法は?

橘:私は友達とひたすら遊ぶか、家の掃除(笑)。

林:きれい好きなんだよね。

橘:すごい掃除好きなんです。部屋が散らかっていたりすると、これが今の自分の気持ちなんだなって思って。それを整理していくのが楽しいです。

――ちょっと、今何かがグサっと刺さりましたね(笑)。

林:私も刺さったわ(笑)。ちょっと、今度掃除しに来てくれへん?

橘:いいですよ(笑)。

――水まわりも完璧?

橘:はい! きれいにすると、すっきりして気分も落ち着きます。

――では、最後にあらためてメッセージをお願いします!

林:今回の作品は、実力のある大人たちが本気でふざけているコメディーを楽しんでいただきたいですし、何といっても初めてミュージカルに挑戦している二葉が自由に楽しんでお芝居をしている姿を見てあげてほしいなと思います。

橘:サスペンスなんですけど笑いも満載で、ダンスの振り付けも本当に面白い!

ぜひ、新喜劇を見るような感覚で楽しんでほしいです。(ザテレビジョン・取材・文=月山武桜)

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