「緊急取調室」初の“被疑者宅取り調べ”、天海祐希が“最強主婦”真野響子と一騎打ち!

「緊急取調室」初の“被疑者宅取り調べ”、天海祐希が“最強主婦”真野響子と一騎打ち!

「緊急取調室」第5話に、真野響子(写真右)、国分佐智子(写真左)が出演

5月9日(木)に放送される天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(毎週木曜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第5話に、真野響子がゲスト出演。真野は真犯人と思われる手ごわい主婦を演じ、天海演じる有希子との名勝負を繰り広げる。

真野が演じる平凡な専業主婦の昌子は、失踪した嫁・彩矢(国分佐智子)の身を案じる姑という役どころ。

第5話はシリーズ史上初となる、“有希子が単独で被疑者の自宅で取り調べをする”という展開が待っており、真野はアドリブ満載の演技プランで“最強主婦”ぶりを発揮。有希子にサヤエンドウの筋取りを手伝わせるなど、主婦ならではの行動で取り調べをかく乱していく。

また、彩矢との間には嫁姑バトルも勃発しており、さまざまな女同士の対決が楽しめる回になっている。

天海と真野は初共演ながら、撮影中に天海が何度も「自分を見ているよう!」ともらすなど、二人は意気投合した様子。共感し合った名女優二人が織り成す、激しい演技合戦に注目しよう。

■ 第5話のあらすじ

平凡な専業主婦である姑・山下昌子(真野響子)に頼まれ、夕食のスープに使うカボチャを買いに出かけた嫁・彩矢(国分佐智子)が行方をくらました。日付をまたいでも連絡が取れなかったため、彩矢の夫で弁護士の翔太(山崎樹範)は警察に行方不明者届を提出。彩矢もまた大手法律事務所の弁護士ということもあって、単純な失踪事件ではないと推察した警視庁は、真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に出動を要請する。

さっそく有希子は山下家のマンションへ向かい、涙ながらに嫁の安否を案じる昌子から話を聞くことに。そんな中、大型スーツケースを運ぶコート姿の不審者が映った防犯カメラ映像を見た昌子から、重要な手掛かりとなる証言が飛び出す。約1カ月前、この不審者を息子夫婦の家の前でも見たという。

やがて昌子の証言により、彩矢が不倫中だったことが発覚。さらに、コート姿の男がレンタカーにスーツケースを乗せるのを目撃した人がいたため、調査を進めると、なんと車の借り主は昌子だったことが判明する。しかし、車の足取りは途中で途絶え、スーツケースの在りかまでは突き止められない。

その矢先、翔太が妻を殺したと自首をする。だが有希子は、昌子こそが真犯人だと確信し、重要参考人として出頭するよう依頼するが、昌子はこれを拒否する。しかも何を思ったか、昌子は自宅で有希子と二人きりなら事情聴取に応じると言い出す。

■ 真野響子コメント

――「緊急取調室」への出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

天海(祐希)さんのドラマデビュー作を見て以来、天海さんのことが大好きで、ずっと見守ってきたんです。だから、今回ご一緒できることがすごくうれしくて! 現場でお会いしたら、思っていた通りの方でしたね。本当にお美しい上に、演技もご本人の人間性も期待を裏切らない方でした! せりふも多くて大変な役ではありましたけど、天海さんと素敵な時間を過ごせましたし、充実した撮影でした。

――撮影の合間、天海さんが真野さんに、自分を見ているようだとおっしゃっていました。

性格はね(笑)! 天海さんはいろんなことに、すごく気が付くんですよ。で、気が付くと、周りに言っちゃうんです。その“言っちゃうところ”が、私とよく似てる(笑)! 先日も撮影が予定より早く終わったので、私は「翌日分の一部も撮っちゃえば? そうすれば、明日は来なくてよくなる出演者さんもいるでしょ」と言っていたんです。そうしたら、天海さんも同じことを提案されていて! 私たち、黙っていられないのよね(笑)。あと、天海さんは雰囲気作りがすごくお上手! おかげで私もすぐに溶け込めました。

――天海さんとのお芝居はいかがでしたか?

初日から、天海さんと一緒に撮影したんですよ。私がパトカーに乗り込むシーンだったんですけど、天海さんが私の頭がドアの枠にぶつからないように気を配りながら、なおかつ私のスカートが挟まったりしないように処理してくれたんです。「あぁ、彼女はこういう優しさをもった取調官なんだ。彼女のこういうところに、きっと昌子は心を許したんだな」と実感しましたね。最後のシーンを天海さんと一緒に撮影したことによって、すんなりと逆算の演技プランが立てられました。すごく面白い体験でしたね! ただ、後日撮影した最後の取り調べでの天海さんは、本当に怖かったですけど(笑)。

――昌子の取り調べはいつもの取調室ではなく、自宅で行われました。

取調室にも行ってみたかったんですけどね。でも、今回は特殊ケースだからこその面白さを味わえました。女性同士だからこそ響く部分もありますし、取り調べられているというよりは、日常の会話の中で本音を引き出されるような駆け引きだったんですよ。ただ、天海さんはせりふが覚えにくかったそうです。いつもは無機質な取調室だから、取り調べに集中できるでしょ? でも、自宅にはいろんなものがあって、私もあちこち動き回りますし、天海さんにサヤエンドウの筋取りを手伝わせたりもしましたから(笑)。

――真野さんが演じる昌子は主婦のプロ。主婦感を出すために心掛けられたことは何ですか?

主婦のプロは何かに秀でている方が多いので、昌子もそういうキャラクターとして演じようと思いました。幸い、昌子は料理に秀でている人物。私も秀でてはいませんけど、料理は結構するので、自分自身とシンクロさせることができました。おかげで、アイデアもどんどん湧いてきましたね。台本に「料理をしている」と書いてあるシーンでは、嫁が失踪して実家に身を寄せていた息子のために、筑前煮を作ってみたり…。息子をまだ取り戻せるな…など、いろんな昌子の思いを料理に込めながら演じました。

――今回は嫁姑問題がカギとなりますが、嫁を演じた国分佐智子さんの印象はいかがでしたか?

国分さん自身がとってもかわいくて、いい子だったから、困っちゃったの(笑)! でも、彼女がかわいいからこそ、嫁姑ならではのヒリヒリした関係性が際立ちましたし、お芝居もとっても面白かったです。

――最後に視聴者に向けてメッセージをお願いします。

視聴者には当初見えていない真相が、巧妙に描き出されていく物語なので、どうぞだまされてください! 私も冒頭からヒントを散りばめて演じましたが、それで真相が分かった人はすごいですよ(笑)。

■ 国分佐智子コメント

――「緊急取調室」への出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

「嫁姑の物語なんだ!」と、とても身近に感じました(笑)。私も彩矢と同じように夫の実家からスープの冷めない距離に住んでいますし、多かれ少なかれお互いに気を使うようなこともあるだろうなぁ…と想像できますので。ちなみに、我が家はいちいち目くじらを立てていたら、逆にお姑さんにやられちゃうので(笑)、何事も笑い話にしちゃっているんですよ。だから、別の意味でドラマにしたいような面白い関係性を築けているのですが(笑)、今回描かれるお義母さんの気持ちも、嫁の気持ちも理解はできますね。世の中には嫁姑問題に直面している方も多いでしょうし、実際に以前通っていたジムのロッカールームでも、お嫁さんたちがお姑さんの悪口で盛り上がってらっしゃったんですよ。今回の物語はその1ケースとして、いろんな思いを抱きながら見ていただけるんじゃないかな、と思いました。

――夫の林家三平さんも、「緊急取調室」のシーズン1にゲスト出演されていました。

そうなんです。義兄の(林家)正蔵も出演させていただき、大変お世話になりました。実は、夫が出演させていただいたときは、私も現場にお邪魔したんです。以前共演させていただいた小日向文世さんにお会いしたくて、運転手を買って出たんですよ(笑)。そうしたら今回は、夫が「僕も現場に行きたいな。運転手はいらないの?」と。来られても逆に緊張しちゃうので、お断りしました(笑)。

――今回はご出産・子育てを経て、4年ぶりのドラマ出演。どんな心境で臨まれましたか?

出演が決まったときから、すごく緊張していました。緊張しすぎて、手足に血が通わなくなっちゃうくらいで…(笑)。でも、現場に入ったら「あ、こんな感じだった! 現場に割本(=当日撮影分を抜粋した撮影用台本)とか置いてあった!」って、ちょっとずつ現役の感覚がよみがえってきました。和気あいあいとして楽しい雰囲気の中、お義母さんを演じる真野響子さんの圧倒的オーラから“いい緊張感と刺激”も味わうことができて、「お芝居のお仕事がやっぱり好きだな」って思いましたね。熱心にいろんなお芝居を想定しながら、細部に渡って役と向き合ってらっしゃる真野さんから多くを学ばせていただきましたし、「またお芝居の仕事をしたいな」って思いました。

――ご自身が演じる嫁・彩矢については、どう思われましたか?

彩矢は弁護士ですし、自信をもって生きているからこその言動なんでしょうけど、「こんなに意地悪なことを言って、上から接する嫁もちょっとどうかなぁ…。強いなぁ!」と思いました(笑)。私にはちょっと、彼女のようには振る舞えないですね。でもお芝居では、彩矢になりきって、思いっきりやりました! 体当たりで壁にぶつかって、あざを作ったりしながら、頑張って演じました(笑)。

――主演・天海祐希さんの印象についてもお聞かせください。

夫が昔、天海さんにご馳走になるなど、大変お世話になったそうなんです。今回、残念ながら一緒のシーンはなかったのですが、現場でごあいさつさせていただき、夫の伝言を伝えました。佇まいから何から、オーラに満ちあふれていて、とてもカッコよかったです!

――最後に視聴者に向けてメッセージをお願いします。

真野さんが演じられるお義母さんのお芝居が素晴らしいので、ぜひ見ていただきたいです! 小さな動きからすべて丁寧に作られているので、一瞬たりとも見逃せません。どうぞ楽しんでご覧ください。(ザテレビジョン)

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