吉永小百合「後ろを歩いていきたいと思ったこともありました」上皇后陛下・美智子さまへの思いを明かす

吉永小百合、上皇さまと上皇后・美智子さまは「希望の光」 BS朝日の皇室番組で語り

記事まとめ

  • 「退位までの遥かなる旅路 完結編〜上皇さまと美智子さま 永遠のメッセージ〜」放送へ
  • 国民が心に刻むべき“永遠のメッセージ”に、吉永小百合の語りで迫っていく
  • 吉永小百合は、上皇さまと美智子さまを“希望の光”と感じ、美智子さまが憧れだという

吉永小百合「後ろを歩いていきたいと思ったこともありました」上皇后陛下・美智子さまへの思いを明かす

吉永小百合「後ろを歩いていきたいと思ったこともありました」上皇后陛下・美智子さまへの思いを明かす

上皇上皇后になられた陛下と美智子さまの、国民が心に刻むべき“永遠のメッセージ”に迫る「皇室スペシャル」

「皇室スペシャル」の完結編となる「退位までの遥かなる旅路 完結編〜上皇さまと美智子さま 永遠のメッセージ〜」が、5月12日(日)夜9時からBS朝日で放送。

令和の時代となり、上皇上皇后になられた陛下と美智子さま。ご成婚から60年、皇太子皇太子妃として、天皇皇后として、お二人が残されてきたお言葉、文書ご回答、歌をひもとき、国民が心に刻むべき“永遠のメッセージ”に、吉永小百合の語りで迫っていく。

■ 「退位までの遥かなる旅路」シリーズが完結

BS朝日の「皇室スペシャル」は、これまで約5年半で31本を制作。その中の「退位までの遥かなる旅路」シリーズは2018年4月から全6回が放送され、7回目の今回が完結編となる。

シリーズ1から、ご退位の日まで残り1年となった天皇陛下と美智子さまが退位までどのように過ごされるのか、退位後どのようにお暮らしになるのか。

最新情報を伝えるとともに、懐かしい秘蔵映像や貴重な証言の数々で、当時の天皇陛下と美智子さま、そして日本の姿を振り返ってきた。

シリーズ完結編となる今回は、吉永が語りを担当。上皇上皇后になられると、ご公務は行わず、公の場にお出になること、お言葉や文書ご回答などはなくなるとみられている。

ご成婚から60年、皇太子皇太子妃として、天皇皇后として、お誕生日やご公務の場、海外ご訪問の時など、数多くのお言葉と文書ご回答、あるいは、御製や御歌を残されてきた両陛下。それは、国民1人1人が心に刻むべき“永遠のメッセージ”となる。

■ 吉永が美智子さまへの思いを明かす

今回「退位までの遥かなる旅路」シリーズが完結編を迎えるに当たり、1966年に美智子さまが作詞された「ねむの木の子守歌」を歌い、原爆詩の朗読などで平和への思いを1つにしてきた吉永小百合が語りを担当。

4月末にリニューアルオープンした、広島平和記念資料館の音声ガイドを担当して以来の語りを務めることになった吉永が、番組では「戦争と原爆」「被災地の福島」「11回訪問された沖縄」「国際親善」「ハンセン病や公害の教訓」「外国人との共生」など、お二人の歩み、お言葉などを振り返っていく。

上皇さまと美智子さまを“希望の光”と感じてきたという吉永。今回の収録では1つ1つの言葉に万感の思いを込め、「胸がいっぱいになって、(ナレーションの)最後はどう読んでいいか、という感じでした」と明かす。

さらに、「これからは、お出ましになったり、お言葉をお聞きすることがなくなってしまうのだろうと思うと、少しつらいものがありました。

今までにいろいろとお話になったことを、私たちが忘れずに…。例えば、沖縄の人たちに対する思い、ハンセン病の方たちへのお二人の思いを忘れないで、自分たちの生活と共に、いろいろなことに温かい思いを向けられるようにしなければと、今、思っています」と、神妙に語った。

1966年に、美智子さまが作詞された「ねむの木の子守歌」を歌った吉永。美智子さまについて「美智子さまがなさっていらっしゃることに感動しました。美智子さまの後ろを歩いていきたいと思ったこともありました。世界の子どもたちに本を読ませる活動など、本当にいろいろなことをなさっていらっしゃる。いつも憧れている方です」と話す。

また、美智子さまにお目にかかる機会もあり、詩への深い造詣にも感銘を受けたという。

「美智子さまが、永瀬清子さんの作品『降りつむ』を英語に訳されたことで、初めて永瀬さんの存在を知り、舞台で読んだこともあります。(ハンセン病患者だった詩人の)塔和子さんのドキュメンタリー映画(「風の舞 〜闇を拓く光の詩〜」)では、詩を朗読しました。

美智子さまが塔さんに会ってくださり、彼女もそれを生きがいに最後まで頑張ってこられたと思います。そういう話はいつまでも残ります。

全てのハンセン病の療養所を訪ねられたというのは、ご公務を超えていらっしゃる。大変なことだと受けとめています」とコメント。

そして「本当に大変だったと思います。上皇さまはご病気もあって、お疲れではと感じるときもあり、いつも美智子さまが支えていらした。

これからはお二人がいらっしゃりたい所へ、さりげなく訪ねられるといいと思っています。お元気で、お二人の人生を作っていっていただけたらと思っています」と、上皇上皇后両陛下のこれまでのご活動にあらためて深い感謝を示した。(ザテレビジョン)

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