浅丘ルリ子が語る共演者への思い「菊村栄が石坂浩二さんで本当に良かった」<やすらぎの刻〜道>

浅丘ルリ子が語る共演者への思い「菊村栄が石坂浩二さんで本当に良かった」<やすらぎの刻〜道>

往年の大女優・白川冴子を演じる浅丘ルリ子にインタビューを実施

浅丘ルリ子が、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻〜道」(毎週月〜金曜昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)に“お嬢”の愛称で親しまれた往年の大女優・白川冴子役で出演中。

本作は、倉本聰がつむぐシニア世代に向けた新しい形の連続ドラマ。2017年に放送された「やすらぎの郷」のその後を描くとともに、主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆したシナリオ「道」が映像化されていく。

浅丘に、本作の見どころや撮影時のエピソードを語ってもらった。

■ ずっとつながっているような感覚

――冴子というキャラクターを再び演じてみていかがですか?

「やすらぎの郷」が終わってから、スタッフの中でも次回作をやりたいというお話があって、程なくしてから今回の台本が届いたので、私の中では改めて演じるという実感はなくて、ずっとつながっているような感覚なんです。

ファンの皆さんからも「次はないの?」というお声を頂いて、私も「きっと次回作はあるわよ」とお話していたら、本当に決定してびっくりしてしまいました。

今は「道」パートの撮影の方が多くて、冴子を演じる機会がまだ少ないのですが、長せりふのシーンは撮り終わっているので、気持ち的にはひと段落しています。

――久しぶりに再会される方もいると思いますが。

皆さんお変わりありませんよ。石坂さんは特に撮影大変だと思いますけど、相変わらずです。

菊村栄というキャラクターを演じられるのが石坂さんでよかったなと思います。お芝居を含めて、本当に素晴らしい方ですよ。

いろいろな方との掛け合いもお上手ですし、見ていて少しも飽きないです。

■ この先を考えると、本当に食事が喉を通らない

――浅丘さんと加賀まりこさんは「道」のパートでは姉妹役として出演されますね。

「やすらぎ」のパートと同時に撮影を行っていますので、メークやつけ爪を取るのが大変なんです。

「“お嬢”はそのままで大丈夫ですよ」と監督に言われて少し安心したのですけど、「道」パートではなるべく爪を隠しながら撮影していたので、髪を手でかき上げるところがあるのですが、よくご覧になって下さい。

私は、“白川冴子”という一人の女優の延長で「道」にも出演しますので、気持ちはどちらも変わないです。

――新しく加わったメンバーと共演された感触は?

大空(眞弓)さん、いしだあゆみさんと共演するシーンがありましたが、他の皆さんはまだこれからなんです。

初めての方もいらっしゃいますが、皆さん存じ上げておりますし、舞台やテレビ番組での共演経験はありますから、ご一緒するのが楽しみですね。

――1年間という長丁場ですが、大変なことが多いのではないでしょうか?

始まる前から台本がどっさりと届いたものですから、もう部屋が台本と衣装だらけなんです。

撮影は、まだまだ続きますから、先のことを考えると本当に食事が喉を通らなくなってしまうんです。ドラマの撮影は、そのくらいプレッシャーがあるので、気力と体力の勝負です。

この二つをいかに持続させるかということが大事になってきますから、私の場合は、メーク、衣装、アクセサリーなど毎回変えているんです。そうやって、気力を保っていますね。

撮影中はもう他のことを考える暇がないので、本当に大変ですよ。

――メッセージや意気込みをお願いいたします。

1話から、冴子のせりふが発端となって栄が執筆活動を再開したりと物語が展開していきます。

1年間という長いドラマではありますが、ぜひ視聴者の方々には最後まで楽しんでいただければと思います。(ザテレビジョン)

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