木村文乃「世にも―」初主演で天才子役・粟野咲莉の“娘”役に!

木村文乃「世にも―」初主演で天才子役・粟野咲莉の“娘”役に!

「人間の種」で「世にも奇妙な物語」初主演を果たす木村文乃

木村文乃が、6月8日(土)放送の土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)で、「世にも奇妙な物語」シリーズに初主演を果たすことが分かった。

郷ひろみが戦隊ヒーローを演じるユーモラスな「永遠のヒーロー」、吉田羊が神隠しにあった息子の母を演じる「しらず森」といった個性的な作品がラインアップされる中、木村は主演作「人間の種」で、とある事情で結婚という幸せに踏み切れないOL・春田緑を演じる。

■ 種から生まれた母との奇妙な生活を描く

本作は、植物として生まれ変わった母と娘の緑が、奇妙な親子生活を通して心を通わせていく姿を描く感動ドラマ。

“種から生まれた“母親・希役を、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月〜土朝8:00-8:15、NHK総合ほか)でヒロインの子役時代を演じた粟野咲莉(6歳の希)、難しい役どころを演じ10代でありながら異彩を放つ演技で注目を集める山田杏奈(15歳の希)、数々の映画・ドラマに出演し多彩な役どころで実力派女優として活躍する岡本玲(31歳の希)らが務め、頭から芽が出た不思議な姿で演じる。

2014年の「ニートな彼とキュートな彼女」でホログラム映像のメイド役でヒロインを演じて以来、2度目の出演となる木村は、初主演を務めるに当たり、「どんな怖い目に会うのかと思いきや、とても心温まるお話を任せていただいたのでホッとしています」とコメント。自身の役どころについては「緑がちゃんと幸せになれるように、最後は笑ってありがとうって言える様に組み立てました」と語っている。

また、撮影現場を「とにかく和気あいあいとしたチームで、短い撮影期間ではありましたが楽しくぎゅっと詰まった日々でした」と振り返り、「今回出演させていただいた『人間の種』自体は怖くないお話で、ハートウォーミングなお話です。心が通うシーンを楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。

■ 粟野咲莉(春田希役[6歳])コメント

「世にも奇妙な物語」なので、怖い役をやるのかな?と思いながら台本を読み始めましたが、思っていた感じとは違って、読みながら泣いてしまいました。自分とお母さんにこんなことが起きたらと思ったら、涙が出てしまいました。

(木村文乃さんについて)私がこんなきれいな方のお母さんになるのか!と不思議な感じがして緊張しました。でも、撮影の合間に私の足にタオルを掛けてくださったり、お話ししてくださったり、木村さんがお母さんみたいな感じに優しくしてくださって、とてもうれしかったです。

(母親役をやることについて)初めてお母さん役に挑戦しました。お母さんの感じを出すために、なるべく落ち着いたお芝居をするようにしました。初めてやったお母さん役ですが、お料理もしてとても楽しかったです。皆さんにお母さんらしさが伝わるといいなと、少しドキドキしています。登場シーンと衣装が面白いので、注目してもらえたらうれしいです。

■ 山田杏奈(春田希役[15歳])コメント

欠かさず見ている大好きな「世にも奇妙な物語」の世界に加わることができてとても感慨深いです。頭から芽の生えた、土から出てきた母親という役には驚きましたが、声のトーンなどを意識してチャーミングなかわいらしいお母さんに見えたらいいなと思いながらやらせていただきました。

木村さんとご一緒させていただくと聞いてとても緊張していましたが、本当に穏やかに優しく接してくださりリラックスして現場にいることができました。

母親ということに違和感がもっとあるものかと思っていましたが、木村さんとの掛け合いの中で自然と親子なんだと思うことができました。今から、私自身仕上がりがとても楽しみです。ぜひご覧ください!

■ 岡本玲(春田希役[31歳])コメント

ちょっぴり怖いけど見ずにはいられない「世にも奇妙な物語」。心に残って忘れられないお話が、誰にでも一つはあるのではないでしょうか?私も子供の頃から毎シーズン楽しみに見ていたので、今回お声を掛けていただきとてもうれしい思いでいっぱいでした。

この「人間の種」は、数ある物語の中でもとてもハートフルなお話です。最初に台本を読んだ時に思わず目頭が熱くなったその思いや熱量を、そのまま飾らず皆さまにお届けできればと、撮影に挑ませていただきました。

木村文乃さんとは初共演でしたが、母親役という本来ならなかなか機会がないであろう役割を演じられたのも面白かったですし、雨降らしの限られた時間の中で一緒につくらせていただいた空間はとても密度の濃い、かけがえのないシーンになったと思います。ぜひ腰をすえて、ゆっくり見ていただきたいです。

■ 編成企画・狩野雄太氏(フジテレビ編成部)

もしも花の種から人間が生えてきたら…という着想で、そこから母娘が伝える事が出来なかった本当の思いを伝えるまでのストーリーになりました。花の母親という奇妙なキャラクターと物語の結末に悩み、何度も改稿を重ねて出来上がりました。

木村文乃さんは、凛とした中にも柔らかさを感じる雰囲気を持っている方だと思っており、結婚に躊躇(ちゅうちょ)する主人公の繊細な気持ちを表現できると思い、ご出演をお願いしました。

また粟野咲莉さんも、山田杏奈さんも娘より年下の母親役という難しい設定ですが、お二方とも抜群の演技力を持っておられるのですてきな芝居が繰り広げられると思います。

また岡本玲さんにはクライマックスの非常に大事なシーンを演じていただきます。最近、娘の結婚式に出席された河野(圭太)監督がどのように撮るのか、そして奇妙な母娘の結末はどのように迎えるのか?ぜひリアルタイムでご覧いただければと思います。

■ 「人間の種」あらすじ

デザイン会社に勤めるごく普通のOL・春田緑は、3年以上付き合った恋人からプロポーズされるも、返事をすることができなかった。誰にも言えない悩みを抱えたまま帰路に着いたその夜、「幸せの種」という名の植物の種を思わず購入する。

ある日の夕方、ふと、その種を植えた花壇の土から何かが飛び出しているのに気付く。よく見るとそれは子供の手で…恐る恐る土を掘るとそこには人間の頭が。

それは頭から芽を生やし、白いワンピースを着た少女・希(粟野咲莉)だった。不思議な少女は、泥を払いながら居間にある家族写真を手に取る。「あなた誰…?」と尋ねる緑に、「あなたのお母さん。緑が種を植えてくれたんでしよう?」と希。

ふと種の袋を見ると「あなたにとって必要な花が咲きます。花の種類:人間」と書いてある。信じられないと驚く緑を尻目に、母親しか知りえないことを次々話し出す希は、「緑が大好きだったロールキャベツ作ってあげる」と台所に立って料理までし始める始末。

その日から、娘・緑と頭に芽の生えた母・希の不思議な親子生活が始まった。(ザテレビジョン)

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