吉本坂46、2ndシングルでユニット対抗売り上げ対決! 女王・小寺真理のライバルは…?

吉本坂46、2ndシングルでユニット対抗売り上げ対決! 女王・小寺真理のライバルは…?

吉本坂46の主要メンバーの3人。(写真左から)REDの小寺真理(吉本新喜劇)、選抜メンバー/CC5のおばたのお兄さん、スイートMONSTERの岩橋良昌(プラス・マイナス)

芸人、俳優、アーティスト、ダンサーら、オーディションを勝ち抜いた吉本興業所属のタレント46人によって結成された、秋元康プロデュースの“坂道”系アイドルユニット、吉本坂46。

2018年12月にシングル「泣かせてくれよ」でデビュー、瞬く間に人気アーティストの仲間入りを果たした彼らだが、5月にリリースした2ndシングル「今夜はええやん」も好調だ。

ザ・テレビジョンでは、吉本坂46を構成する「選抜メンバー」「RED」「スイートMONSTER」の3つのユニットから、物まね芸人・おばたのお兄さん(選抜メンバー)、吉本新喜劇の小寺真理(RED)、漫才コンビ、プラス・マイナスの岩橋良昌(スイートMONSTER)の3人にインタビュー。新曲の手応えや今後の展望などを語ってもらった。

■ スイートMONSTERも、無視されへんように頑張ります! / 岩橋

――吉本坂46の1stシングル「泣かせてくれよ」では、メンバー全員となる46種類の個人ジャケット盤の売り上げを競い合いましたが、2ndシングルのジャケット売り上げ対決では、「選抜メンバー」「RED」「スイートMONSTER」の3ユニットによる“団体戦”が繰り広げられています。売り上げ1位となったユニットは、次の3rdシングルの表題曲を担当することになるそうですが、この対決の企画を初めて聞いたときは皆さん、どのように受け止めたのでしょうか。

おばたのお兄さん:新しい試みだなと思いましたね。1stシングルでは、REDのメンバーのジャケットが圧倒的な売り上げだったんですよ。売り上げトップ10のうち、7人をREDが占めていて。だから、僕ら選抜メンバーからしたら、「REDとの勝負か」っていう思いが強いです。

小寺真理:ファンの方が調べてくれたんですけど、1stシングルはREDのメンバーの売り上げが全体の58%を占めてたらしくて…。

おばた:えーっ!?

岩橋良昌:えげつないな!

小寺:でも新曲は、テレビやラジオで流れる場合、ほとんど(選抜メンバーが歌う)表題曲の「今夜はええやん」ですよね。なのでREDとしては、SNSで告知したりっていうところで頑張らないとなって思ってます。

―― 一方、「スイートMONSTER」は、1stシングル時の「スイート&ビター」と「POP MONSTER」が合体したユニットですね。

岩橋:そうなんです、他のユニットに太刀打ちできるように一つになろう、ということで。それでも、足元にも及ばない可能性はあるんですけども。

おばた:いやいや…(笑)。

岩橋:僕らだけMVを作ってないんですが、無視されへんように頑張って(笑)、「ちょっと待てよ、あの人たちもよくない?」って思っていただきたいですね。そしたら、吉本坂46っていうグループ全体の厚みも出ると思うんですよ。

■ 「今夜はええやん」のMVは、1本の映画みたい。僕は「グレイテスト・ショーマン」って呼んでます(笑) / おばた

――また、おばたさんは、新たに誕生した「CC5」なる5人組のイケメンユニットにも参加していますね。

おばたのお兄さん:榊原徹士さん(RED)、トットの多田(智佑)さん(RED)、はんにゃの金田(哲)さん(選抜メンバー)と、みんなイケメンですけど、正直、僕と銀シャリの鰻(和弘)さん(スイートMONSTER)、両端の2人は鼻で笑われてるんです(笑)。

――楽曲は、一聴すると普通にかっこいい曲だなと思いましたが…。

おばた:そうです…かね?(笑) 羞恥心みたいな感じでしょうか。

岩橋良昌:“オモロかっこいい”ってヤツでしょ。でも、どっちかいうたら“かっこいい”が勝つ感じやね。真剣に応援する女子が増えるんちゃうかな。

――では改めて、3人それぞれ、ご自身が所属するユニットの新曲のアピールポイントをお願いします。

おばた:選抜メンバーの「今夜はええやん」は、昔のディスコで流れていたような、どこか懐かしさを感じさせる曲調でありながら、今の時代にも受け入れられるポップさもあって。メンバー全員が自信を持ってお届けできる一曲です。

――MVも凝っていますね。

おばた:はい、1本の映画をギュッと凝縮したようなストーリー性があって、僕は「グレイテスト・ショーマン」って呼んでるんですけど(笑)。僕は白塗りメークをしていたり、各々がいつもの自分とは違うキャラクターを演じていて、何度見ても楽しめると思います。

小寺真理:「今夜はええやん」のMV撮影の前に、次長課長の河本(準一)さんとお話ししていて、「俺、ずっと吊られてて、かっこよくスターみたいに降りてくるねん」って言ってたんですね。でも、出来上がりを見たら、全然そんな感じじゃなくて(笑)。だから、河本さんがどうなるのかも見どころです(笑)。

――REDの「やる気のない愛をThank you!」の聴きどころは?

小寺:この曲で描かれてる女の人って、すごい悪女じゃないですか。最初に聴いたとき、「なんて歌詞なんやろ」って思ったんですよ。でも、周りの人たちから「小寺さんにぴったり」って言われて(笑)。ただ、大人の男女のもつれみたいなことを歌うのは、他の坂道グループにはない吉本坂46の持ち味なのかなとも思っています。

■ ダンスが上手なメンバーぞろいのREDの中で唯一、私だけがめっちゃ下手っていう(笑) / 小寺

――小寺さんは、1stシングルの個人ジャケット盤売り上げ対決で見事1位に輝き、今回の「やる気のない愛をThank you!」では、レインボーの池田直人さんと共にREDのWセンターに抜擢されました。

小寺真理:ほんまにありがたいですね。その分、売り上げにしてもMVの再生回数にしても、1stシングルと比較されると思うので、プレッシャーはありますが、そういうこととは関係なく、とってもすてきな曲なので、ぜひたくさんの方々に聴いていただきたいですね。あと、MVでは回転台の上でダンスをするという、なかなかない撮影の仕方をしていて、そこも大きな見どころです。

おばたのお兄さん:あのMVは確かにかっこいい。そのままシャンプーとかのCMに使えるよね(笑)。

――REDはプロのダンサーも所属しているだけあって、本格的なダンスは最大の強みですよね。

小寺:ダンスで世界一になった方が2人いて、芸人でも、8.6秒バズーカーの田中シングルくんとか、しゅんP(しゅんしゅんクリニックP)とか、ダンスが上手なメンバーが多いんです。唯一、私だけがめっちゃ下手っていう(笑)。

――でも小寺さんは、吉本新喜劇の前には、吉本発のアイドルユニット「つぼみ」のメンバーとして活動されていましたよね?

小寺:当時のつぼみはアイドルじゃなくて、ガールズユニットだったんです。歌よりも芸人さんとコントをしたり、どちらかというと芸人さん寄りの活動が多くて。つぼみがアイドルという方向性を打ち出し始めたのは、私が卒業してからなんですよね。要らんかったのかな、私(笑)。

――そして、岩橋さんがセンターを務める、スイートMONSTERの「現在地」はどんな曲ですか?

岩橋良昌:個人的にも大好きな曲調ですし、たぶん、日本の音楽を聴いてきた人なら好きなメロディーやと思いますね。スイートMONSTERは、いまだに全メンバーで一緒に踊ったことが…というか、全メンバーが一堂に集まったことがないという未知数のグループではありますが(笑)、ベールに包まれている分、世間の皆さんを驚かせられるのかなと。そして、どうにか他のユニットと三つどもえの勝負に持ち込みたいと思ってます。

■ 「イケメン騎士団」は、自分が小栗旬さんだと思って歌います! / おばた

――また、おばたさんが所属するCC5の楽曲「イケメン騎士団」についてもお聞かせください。

おばたのお兄さん:CC5に関しては、頑張って「自分はイケメンなんだ」と思い込んで歌うようにしてます(笑)。「イケメン騎士団」という楽曲自体は、ライブなんかでコール&レスポンスできそうなストレートな歌詞ですし、お客さんと一体になって盛り上がれる曲なのかなと。

――イケメンというコンセプトに照れていては歌えない曲なんでしょうね。

おばた:そう、絶対歌えない。だから、本当に自分は小栗旬さんだと思って歌います!

岩橋良昌:それは言いすぎや。怒られろ!

――(笑)。今回のシングルでは、3つのユニットが互いにライバルとなるわけですが、皆さんそれぞれ、個人的にライバル視しているメンバーはいますか?

小寺真理:私は、ジャングルポケットのおたけさん(スイート MONSTER)。Twitterとかで、「まりこりん(※小寺の愛称)もいいけど、やっぱりおたけだよな」っていう声をチラホラ見かけるんですよ。私とおたけさんを比べるのって何なん?…って思いつつ(笑)、負けたくないなって。

岩橋:ほんまに何なん? 性別も違うし。

小寺:でしょ? 私とおたけさんっていう二択が気になって気になって(笑)。

おばた:僕は銀シャリの鰻(和弘)さんですね。鰻さんは綾野剛さんのモノマネをしているので、同じ俳優枠のライバルということで。

岩橋:“俳優モノマネ枠”な!(笑) 僕はですね、ジャルジャルや銀シャリが大阪NSCの同期なんですね。僕ら(プラス・マイナス)とジャルジャルはNSC在学中に結成したんですが、銀シャリは卒業してから結成したのに「M-1(グランプリ2016)」の王者になって。あいつらには追い抜かれた感があるんですよ。だから、同じスイートMONSTERのメンバーですが、鰻がライバルです。あと、スイートMONSTERにはスパイクの松浦(志穂)ちゃんもいるんですけど、彼女はむっちゃ歌がうまいんですよ。今回の「現在地」は、僕がセンターで、松浦ちゃんには低いキーで合わせてもらっていて。だから、ライバルではないですけど、僕はいつも松浦ちゃんに認めてもらいたいと思いながら歌ってます。

■ 目標は令和元年の「紅白」出場。マジで狙っていきます! / おばた

――デビューから現在に至るまで、吉本坂46の活動を振り返って、いかがですか。何か変化を感じますか?

おばたのお兄さん:デビューしたての頃は、吉本坂46って全く認知されてなかったんですけど、最近は、仕事で地方に行くと、「吉本坂、応援してます」って声を掛けてくださるお客さんも増えてきて。徐々に浸透してきてるんだなぁっていう実感はありますね。

小寺真理:吉本坂って、ちょうど去年(2018年)の今くらいにメンバーの募集が始まったんですね。それから約半年のオーディション期間を経て、デビューが決まって。1stシングルでは私は後ろの方やったのに、2ndシングルではセンターで歌わせていただいてる。本当に夢のある世界やなって思いますね。「吉本にも夢があったのか」っていう…。

(一同爆笑)

――小寺さんが普段活動している吉本新喜劇との相乗効果もありそうですね。「吉本坂46が売れるまでの全記録」(テレビ東京系)では、小寺さんの躍進に、座長の川畑泰史さんも喜んでいました。

小寺:新喜劇は今年(2019年)60周年で、ワールドツアーも回るんですが、やっぱりまだ関西ローカルの存在だと思っている方は多いと思うんです。でも、吉本坂46で私のことを知ったのがきっかけで新喜劇を見始めたという東京の方もいらっしゃるし、逆に、新喜劇のファンの方が吉本坂46を見に来てくれることもあります。私だけじゃなく、新喜劇のメンバーはみんなそれぞれいろんな活動をしているので、もっと私たちのことを知ってもらえたらって思いますね。

――岩橋さんは、スイートMONSTERの単独センターとしての感慨もあるのでは?

岩橋良昌:僕は正直これまで、吉本坂46としてあんまりがっつり活動できてないんですけど、全体の認知度がどんどん上がっているのは、ひしひしと感じてます。突然チャンスが舞い降りてくる可能性もあるので、いつでも何でもできるように、準備だけはしておきたいなと。

――具体的な準備というと?

岩橋:ダイエット! あと、2週間に1回は散髪に行く!

――(笑)。では最後に、吉本坂46のグループとしての今後の展望をお聞かせください。

おばた:目標としてはやっぱり、令和元年の「紅白(NHK紅白歌合戦)」出場ですね!

小寺:吉本坂って、実はちゃんと46人全員そろったことがないんです。なので一度、フルメンバーでライブをやりたいなって。それこそ全員で「紅白」出場、なんてことになったら最高ですよね。

岩橋:野沢直子さん(スイートMONSTER)なんかはアメリカに住まれてますから、なかなか全員そろうっていうのは難しいんですよね。でも、「紅白」が決まったら、さすがに野沢さんも日本に帰ってきてくれるんとちゃう?

おばた:実際、吉本坂46は「目標は紅白」と言えるところまで来ていると思うんですよ。マジで狙っていきます!(ザテレビジョン)

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