<凪のお暇>中村倫也「僕だけ声デケぇなって(笑)」黒木 高橋 中村“空気を読む”のが得意なのは?

<凪のお暇>中村倫也「僕だけ声デケぇなって(笑)」黒木 高橋 中村“空気を読む”のが得意なのは?

「凪のお暇」第一話より (C)TBS

本日7月19日(金)スタート、黒木華が主演を務める金曜ドラマ「凪のお暇」(なぎのおいとま/毎週金曜夜10:00-10:54※初回15分拡大、TBS系)。同作に出演する黒木、高橋一生、中村倫也が作品への思いや、物語の内容に関わる“空気を読む”ことなどについて語った。

同ドラマの原作は、月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトによる同名漫画。

場の空気を読み過ぎて無理をしていた人生を“リセット”する主人公・大島凪役を黒木、凪の元カレ・我聞慎二役を高橋、凪が新たな生活先に選んだアパートの隣人で“人たらし”の男性・安良城ゴン役を中村が演じる。

■ “お暇”をもらってからの凪はキラキラしていて…

――ヒロイン・凪の魅力は?男性陣お二人から見て、こんな女性はいかがでしょうか?

黒木「少し先の話ですが、原作で凪が『人のことをちゃんと見ていないんじゃないか』と指摘される場面があります。

ただ空気を読む優しいいい子というだけでなく、嫉妬したり葛藤したりしている部分も描かれているところがすごくリアルだし、かわいいなと思います。慎二とのやりとりや、ゴンさんといる時も魅力的だなと。

それに、言葉がすごく前向きで素直。お暇をもらってからの凪はキラキラしていてかわいいなと思います」

高橋「真っ直ぐに自分の人生と向き合おうとしているな、と。

黒木さんもおっしゃる通り、凪がお暇してから、自分が被害者だと思っていたところが、ひょっとしたら私、加害者になっていた部分もあったのかも!?と思っていく過程があって。

とても純粋で、真っ直ぐな女性だからこそ、そういうことに気づけるのかな、と思います」

中村「けなげですよね、けなげな子はいい子だと思います…グーグル翻訳みたいになってますけど(笑)。

自分から見た自分と、外から見た自分にギャップっていうのはみんなそれぞれ感じていて。そこに向き合うためのお暇なのかなと。

大人になって時間をとってそういうことに向き合うのって、体力いると思うんです。

それをしていること自体がけなげですし、真っ直ぐですし、髪の毛は真っ直ぐじゃないんですけれど…あ、今うまいこと言いましたね(笑)。

そういうところは人として応援したくなると思いますし、好感持てますよね」

■ 中村倫也「僕だけ声デケぇなって(笑)」

――「空気を読まなきゃ」と気にする凪、「読ませる空気を作る」慎二、無意識に空気を「読めてしまう」ゴンと、三者三様のキャラクター。「空気を読む」ことはお三方ご自身では誰が得意ですか?

高橋「誰からいきます…?(笑)」

中村「一生さん、空気読みます?」

高橋「僕は…読んでいる方だと思うんですけれど、自分では」

中村「ですよね…いや、今しゃべってて、僕だけ声デケぇなってずっと思ってたんです(笑)。声デカイ人って空気読まない人が多いじゃないですか」

高橋「いや、あえて大きく言っているのかなって思ってた」

中村「ネイティブこれでした(笑)。だからお二人は、すごく空気読まれる方なのかなって」

黒木「いや、私は得意ではないかな」

高橋「じゃあ(観念したように挙手)はい、僕、読んでいます!(笑)」

黒木「じゃ、(いちばん読めるのは)一生さんで」

中村「(かぶせて)一生さんで!(笑)」

高橋「けれど、黒木さんもふわっといてくださる感じで」

黒木「うーん、読むべきトコは読みますよ、大人なんで(笑)。

でも『読まなきゃいけない空気』の存在って、すごく現代的なテーマですよね。読める人の方が好まれたりもするので、凪のように悩んでる人はいっぱいいるんだなと思います」

中村「空気のように、言葉で言い表せない、人間の何色か分からない部分が出せるといいなと思いますね」

■ 何か一歩踏み出せるような、元気が出る作品になれば

――では、作品の魅力をお願いします!

黒木「登場人物それぞれに個性があって、見てくださる方々がそれぞれに感情移入できる作品だと思います!おいしい料理や節約術にもご注目を。

社会に出ると皆さん悩みがあるとは思うんですが、見てくださる方々が、何か一歩踏み出せるような、元気が出る作品になればいいなと思っています」

高橋「恋愛の描写ももちろんあるんですが、恋愛に重きを置いているわけではなく、空気を読むとか、人とどう関わっていったらいいのかとか、彼らなりの孤独のようなものが根底にあって。

それぞれのキャラクターの動きに、共感してもらえる部分が必ずどこかにあると思います」

中村「役紹介っていつもしながら個人的に思うのは、人間って言葉で言い表せない部分が面白いのであって、完全には言い表せないんですよね。

そういう、どっちつかずでフワフワしている、何色か分かんないなっていう人間らしい部分が出てくる作品になるんじゃないかな」

■ 注目の第1話あらすじ!

都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の大島凪(黒木華)は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み「わかる!」と周りに同調することで自分の平和を保っていた。

しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、“良い意味で”のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。

そんな「なんだかなぁ〜」な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二(高橋一生)からの一言がきっかけで心が折れてしまう。

それをきっかけに 「わたしの人生、これでいいのだろうか…」と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。

会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNSをやめ、携帯も解約。幸せになるために人生のリセットを図った。

そして東京郊外の、何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。

コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。

仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。

しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。

凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン(中村倫也)、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる。

「凪のお暇」第1話は7月19日(金)夜10時よりTBS系で放送。(ザテレビジョン)

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