<ガールズケイリン>人気選手・小林優香と太田りゆにケイリンの魅力を聞いてみた

<ガールズケイリン>人気選手・小林優香と太田りゆにケイリンの魅力を聞いてみた

ガールズケイリンの小林優香選手(右)と太田りゆ選手(左)

「第62回オールスター競輪」が愛知・名古屋競輪場で、8月14日(水)から18日(日)まで開催。優勝者には年末のKEIRINグランプリへの出場が確約されるため、ハイレベルなレースが期待される。

そんな中、本大会では女性選手も出場する「ガールズケイリンコレクション」も行われる。

ファン投票による「ガールズケイリン総選挙」で上位14人が選ばれ、1〜7位が「ガールズドリームレース」と8〜14位が「アルテミス賞レース」に出場する。

今回、上位当選を果たした2位の小林優香選手と7位の太田りゆ選手に、大会の見どころやプライベートについて語ってもらった。

――競輪を始めようと思ったきっかけを教えてください。

太田選手:大学に通っていた時に家庭の事情で家計が苦しくなってしまって、お金を稼ごうと思ったことがきっかけです。

体育大学に通っていたのですが、陸上をやっていたので脚力を生かそうと思っていろいろ考えた結果、競輪の先生の後押しも頂いて決めました。

小林選手:バレーボールをやっていたんですけど、身長が165cmしかない中で限界を感じていた時に、ガールズケイリンの特集とロンドンオリンピックの男子のチームスプリントを見て、これなら私もオリンピックの舞台に立てるんじゃないかなと率直に思って、始めました。

――競輪のどんなところに魅力を感じましたか?

太田選手:まず、男女でルールが違うんです。男子の競輪は地区によってライン(他の選手と連携すること)を組んで、個人戦なのに団体戦のような意識で戦っていくので、仲間や人間関係が垣間見えるところに男子の競輪は魅力があるのかなと思います。

人間が出せる最速のスポーツだとも言われていて、男子だと時速70km近くで走っているので、競輪場に来ればすごい音や風を感じられます。競輪選手ってプロのスポーツ選手だなと分かってもらえると思います。

小林選手:ガールズケイリンは、男子の競輪とは違ってラインというものがなくて、単純に7人の個人戦なんです。だから、戦略や戦術が男子に比べると幅広いのかなと思うし、男子にも負けないスピード感と迫力もあります。

ただ、スピード感と迫力は生で見てもらった方が伝わりやすくて、私も実際に生で見て魅了された側なので、見るならぜひ会場に来て生で見てほしいです。

――ライバルでもあるお二人は、友人でもあるそうですね。一緒にプライベートで出掛けたことはありますか?

太田選手:この間、富士急ハイランドに行きました(笑)。

小林選手:速いものが好きだし、叫びたかったので(笑)。

――お互いの印象について教えてください。

小林選手:お化粧もきれいで美容にも心掛けていて、すごくきれいなのに、こっちが心配になるくらいすごくサバサバしているんです。美人なのにこんなにサバサバしていていいのって。いろいろ適当なところが多いんですよね(笑)。

太田選手:競技の写真を見られた人は、たぶん少し怖そうに感じると思うんですよ。練習の時にふいに撮られた写真を見ると、角が生えてるのかと思うような顔をしていたりするので(笑)。でも、普段はふわふわの綿飴ガールなので、見た目と性格の柔らかさに違いがあると思います。

小林選手:それから、学年は私が一つ年上なんですけど、彼女の方が引っ張ってくれて、どこか行く時にも進んで行ってくれます。でも、抜けているので間違った方に行ったりするんですけど...美人のくせに方向音痴なんです。

太田選手:それ関係ない(笑)。

■ 2人のプライベートに迫る!

――休日の息抜きの仕方を教えてください。

太田選手:絶対どこか外に遊びに行くようにしています。ディズニーによく行きますが、日焼けをするのが好きで美黒女子を目指しているので、海にも行ったりして。

練習の時は薄めにしか化粧はしないので、休みの時はしっかりメイクしてかわいい服を着たり、女の子として遊びに行く時間を作るようにしています。

小林選手:私はインドア派で、休みの日は家でDVDを見たり料理をしていて、美容のことにはあまり興味がないので、りゆちゃんに教えてもらっています。

DVDは洋画の映画ばかり見ていて、最近では「きみに読む物語」がすごく良かったです。

太田選手:私も良かったものを教えてもらって、それをアマゾンプライムで見たりします。共有ですね。

――ちなみに、好きなテレビ番組は?

太田選手:「世界の果てまでイッテQ!」です。

小林選手:「今夜くらべてみました」「月曜から夜ふかし」が好きです。

――ガールズケイリン総選挙の結果を受けての感想と、レースへの意気込みをお願いします。

小林選手:東京オリンピックのために国際大会を転戦しているので、国内の大会はほとんど走っていませんが、その中で2位というのはすごく価値がありますし、あらためて応援していただけているんだなと感じます。

選ばれた7人の一発勝負なので、迫力のあるレースになるんじゃないかな。東京オリンピックに向けて練習している脚があるので、世界大会レベルの脚を披露していきたいと思います。

太田選手:デビューして2回目の選挙で、ファンの方に応援していただいて一番上のレースに出場できるので、頑張りたいですね。スポーツ選手としてかっこ良くて意識の高い7人がそろうので、見た目や意識の部分を見ていただけたらと思います。

それに、平均年齢20代半ばの女性が賞金300万円を懸けて争うことはなかなかないことだと思うので、そういうところも見てもらえたらなと思います。

――最後に「第62回オールスター競輪」の決勝戦が放送されます。見どころは?

小林選手:男子の決勝戦が行われます。優勝すると年末のKEIRINグランプリに出場できるので、女子以上に集中力が高まっていると思いますし、スピード感やライン同士の戦いなど迫力があると思います。

誰が優勝するのか楽しみながら見てください。(ザテレビジョン・取材・文・撮影=永田正雄)

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