【愛踊祭】アイルネ、ベストボーカル賞もトーク長過ぎ?

【愛踊祭】アイルネ、ベストボーカル賞もトーク長過ぎ?

関東Cエリア代表として出場したアイドルネッサンス

全国各地のアイドルたちが一堂に会する、国民的アニメソングカバーコンテスト「愛踊祭〜あいどるまつり〜2016」の決勝大会が9月10日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われ、関東Cエリア代表としてアイドルネッサンスが出場した。

アイドルネッサンスは、8月30日に茨城・つくば市のイーアスつくばで行われた関東Cエリア代表決定戦で勝ち抜き、全10組のオーラスとして出場を決めていた。

メンバーの百岡古宵が「決勝大会には各地方からライバルが来るので、負けないように頑張りたい。決勝大会、絶対優勝します!」と誓い、満を持してTDCホールでの決勝大会へと臨んだ。

決勝大会でも10組のトリを務めたアイルネは、百岡の「皆さんこんばんは〜アイドルネッサンスでーす! ここからは一緒に楽しんでいきましょう!」というあおりから、パフォーマンスがスタート。

他の出場アイドルと比べ、大舞台の経験値が違う彼女たちは、あっという間に会場の空気を自分たちのものに引き込み、さながらワンマンライブのように会場が一体となった。

MCでは、比嘉奈菜子が「本日お越しの皆さん、そしてAbemaTVをご覧の皆さん、こんばんは〜! 2階の皆さんもこんばんは〜! 私たち、アイドルネッサンスです」と、さすがのあいさつ。

ひと盛り上がりしたところで、宮本茉凜が「私たちアイドルネッサンスは、岡村靖幸さんやKANA-BOONさん、奥田民生さんなど、1950年代の曲から2010年代の名曲を、私たちの歌とダンスでパフォーマンスする、“名曲ルネッサンス”に挑戦しています。皆さんどうぞよろしくお願いします!」と、グループ紹介した。

続けて「私たちアイドルネッサンスは、きょうは愛踊祭2016の決勝大会に出演できているわけなんですけど、ここに立てたのは一緒に突っ走ってくれた皆さんだったり、支えてくれたスタッフさんだったり、たくさんの方のおかげでTOKYO DOME CITY HALLのステージに立たせていただいています。

私たちは活動してからここまでアイドルネッサンスを大きくしたいという一心で、活動してきたので、きょうはその思いを全てパフォーマンスに乗せて、皆さんに届けていきたいと思います。そして、この大きなチャンスを私たちがつかみ取りたいと思います!」と、熱い思いをぶつけた。

そして、メンバー全員で「テクマクマヤコン テクマクマヤコン アッコちゃんにな〜れ〜」の掛け声と共に、「すきすきソング」へ。ところどころコミカルな踊りも取り入れながら、おなじみの白の衣装で爽やかにパフォーマンス。

続けて「テクマクマヤコン テクマクマヤコン クレヨンしんちゃんにな〜れ〜」の掛け声から、声をそろえて野原しんのすけの声まねをしながら「オラはにんきもの〜!」と声を上げ、ラストの「オラはにんきもの」披露した。

ステージを終え、MCのヒャダインは開口一番「クレヨンしんちゃんの物まね選手権ではNo.1じゃないですか? ビックリしました。ファンの方も熱いですね」と語れば、藤本美貴は「この白い衣装と初々しい感じがたまらないですねえ。お化粧をあまりしないという、アイドルのスタートとしては好きなタイプです」と絶賛。

審査員のニッポン放送・吉田尚記アナは「本当に個人的なことなんですけど、僕、ことしの音楽再生数、2位に3倍以上の差を付けて『アワー・ソングス』が1位なんですよ。アイルネのアルバムが良過ぎて、人に勝手に聴かせて泣いたりしていたんです。だから公正な判断を下せないかもしれません」とファンであることをカミングアウト。

すかさずヒャダインから「ただのファンじゃないですか。出て行ってください! 出てけ!」とツッコまれていた。

それにもめげず、吉田アナは「AbemaTVのことまで気にしてMCをしているのは他のグループはなかったんです。自分たちのホームで知名度の高いところもあるのに、そういう戦い方をしていないのもすごかったです。ただ、一個だけもったいなかったのは、カバー曲に行くまでのMCがちょい長いんですよ。もっと詰められる内容なのに。あそこで、お客さんの集中が集まるまではいいんですけど、集まったらすぐにパフォーマンスしないと…。集まってからが若干が長かったのがもったいない。本当そこだけかな」と冷静に分析した。

ヒャダインも「トークの長さについてはMCの僕らも思いました。なげえっ!って(笑)。でも、僕もアイルネちゃん好きなんですよ。だから、僕も(審査員から)出て行かないといけないんです」と、まさかの告白をし、アイルネのメンバーを喜ばせた。

あらためて宮本は、パフォーマンスを終えた感想を「愛踊祭みたいな段階を踏んだコンテストって感じのイベントは初めてに近くて、ずっと緊張していたので、ちょっとホッとしました」と、率直に明かした。

また、広島出身で幼なじみがSPL∞ASHにいるという石野理子は「幼なじみの子がいるので、怖かったんです。ライバルになるっていうのは、何かこうその、いつもこう…とにかく怖かったんです!」と、言葉にならない様子で心境を語った。

決勝大会は激闘の末、東北エリア代表のりんご娘が優勝。アイドルネッサンスは、優勝こそ逃したものの審査員特別賞の1つであるベストボーカルパフォーマンス賞をケミカル・リアクションと共に受賞した。

受賞を受け、石野は「いや、本当にあの、ベストパフォーマンス賞をいただけるなんて…。あ、ボーカル賞をもらえるなんて思ってもみなかったので、本当に驚いております。皆さん…、あ、審査員の皆さんも本当にありがとうございました」と、興奮と驚きからまたも言葉がうまく出ない様子で喜びを表現した。

アイルネは今回頂点に立つことはできなかったが、確実に爪痕を残した。もし開催が決定した来年の大会に出場するのであれば、今回得た経験と審査員たちの助言を生かし、もう一回りも二回りもレベルを上げて臨んでくるだろう。

そして今度こそ「愛踊祭」に“ルネッサンス”を起こすことは間違いなさそうだ。

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