「かもめ食堂」荻上直子が描く吉岡秀隆主演ドラマ放送

「かもめ食堂」荻上直子が描く吉岡秀隆主演ドラマ放送

山口発地域ドラマに出演が決まった吉岡秀隆

NHK BSプレミアムでは、'17年1月18日(水)放送予定の山口発地域ドラマ「朗読屋」(夜10:00-11:00)の制作開始と出演者を発表した。

主演は吉岡秀隆で、「かもめ食堂」('06年)や「めがね」('07年)、「トイレット」('10年)などで知られる荻上直子が脚本を担当する。

その他、吉岡里帆、緒川たまき、市原実日子、前野朋哉、富岡英里子、山下真司、市原悦子らが脇を固める。

本作は、突然妻に去られて眠れない日々を過ごす主人公は深夜、ひょんなことから“24時間図書館”を訪れる。山口出身の詩人・中原中也の詩を愛する老婦人と過ごすひとときの中で、男は妻の思いを知ることになるという物語。中原の詩を軸に山口県の美しい風景と朗読が響き合うファンタジックな構成となっている。

荻上は「毎晩、子供が寝る前に絵本を読み聞かせています。今回のお話は、そんな経験から生まれたアイデアです。中原中也の詩は胸に刺さります。イタイです。一生懸命“生”にしがみついている人間の苦しみが、そこにあるような気がします。

それは、もしかしたら誰もが感じることだから、胸にとげが刺さったようにイタイのでしょうか」とコメントを寄せている。

吉岡は「中原中也をドラマで朗読できる、喜びと緊張の中にいます。荻上さんの、どこか柔らかな異空間と中也の悲哀ある世界観が優しく胸に響きました。山口の皆さんに喜ばれるような、地域発だからこそできるドラマになるよう、丁寧に演じたいと思います」と意気込んだ。

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