山谷花純、涙をこらえ初主演映画への決意を告白

山谷花純、涙をこらえ初主演映画への決意を告白

映画「シンデレラゲーム」の初日舞台あいさつに、山谷花純らが劇中衣装で登場

「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のモモニンジャー役や、映画「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」、連続テレビ小説「あまちゃん」などで一躍脚光を浴びた山谷花純が初主演を務めた映画「シンデレラゲーム」の初日舞台あいさつが行われ、山谷の他、キャスト8人が劇中衣装で登場した。

山谷は「きょうは朝早くからお集まりいただきありがとうございます。たくさんの方が駆け付けてくれて本当にうれしくて、出演が決まったのが撮影の始まる2週間くらい前で、怒とうの撮影期間を経て、短い撮影期間の中、皆さんに届けられることができてホッとしています。

これから見た人がどういう感想をくれるかすごく楽しみな気持ちがいっぱいです。

お仕事自体は小さい頃からさせていただいているんですけど、こういうふうに真ん中に立ってというのが今回初めてで、全然慣れなくて不思議な気持ちです」と率直な心境を明かした。

今回の個性的な衣装について紅林ルイ役の春川芽生は「男装自体はちょくちょく趣味でやっていたんですけど、靴が体感だと80kgくらいあるような感じがして。砂浜じゃないですか、足を取られるから大変でした」と告白。

また登壇者の中でひときわセクシー衣装が目立った柴垣菖蒲役の清水あいりは「普段グラビアの現場だったら水着でどんだけ出ようが問題ないんですけど、こういう現場だと出ないように気を使って…無事でした」とこちらも苦労を口にした。

アイドルグループ・Chu-Zのメンバーで“現役アイドル”としても活動している吉田明加は「私は逆に衣装を着させていただいたおかげで、ライブのステージに立つような感じで緊張がほぐれて役に入りやすかったです」とコメント。

今作のロケ地は、物語同様まさにサバイバルという感じの場所だったという。

山谷は「ご覧になった方は分かると思うんですけど、まさにジャングルの中での撮影で、虫とか自然との闘いが一人一人すごく大きかったと思うんですけど、その中でもりんちゃん役の(其原)有沙ちゃんのテンションの高さが、わんぱくな感じが(笑)。

現場ではちょっとずつテンションが下がっていく中、りんちゃんが来るとみんな元気になるという。ねっ、監督そう思いませんでしたか?」と加納隼監督に目線を。

加納監督は「本当にうるさくて。ムードメーカーとしてずっと喋っているんだけど、寝る瞬間が電池が切れたように。帰りのバスとか寸前まで喋っているんですけど、『あれ? 聞こえなくなったな』と思ったらもう寝ていて」と意外なところから暴露話が上がった。

そんな名前の挙がった其原は「みんな面白くて…私はルイちゃんが楽屋でも面白くて、初の映画出演で…すごい…楽しめた…」と独特の世界観を醸し出した。

舞台あいさつの最後には、ある決意を持って撮影に臨んだ山谷からのメッセージが。

「本日は短い時間の中でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。私事なんですが、今回この作品のクランクインの日に大切な人が亡くなりました。夢を追い掛けるということは本当に得るものも多いけど、なくすものも多いなというふうに、役を通してですが、私自身も強く感じることができた、そんな作品になっています。

自分の夢を追うというのは、一人じゃかなえられることではないからこそ、たくさんに人に力を借りて少しずつ、一歩一歩成長していけたらいいなとあらためて思わせいただいた、そんな『シンデレラゲーム』という作品です。たくさんの人にこの作品が届いたらいいなと思っています。本日はありがとうございました」と涙をこらえながらも満員の観客に向けて真っすぐな視線が送られた。

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