梅宮辰夫を売名のダシに?アンナ”緊急会見”で配られた封筒の中身

梅宮辰夫を売名のダシに?アンナ”緊急会見”で配られた封筒の中身

Photo by Lphotophilde

 9月5日、東京タワーの隣にあるスタジオでタレントの梅宮アンナ(44)が緊急記者会見を開いた。この会見は、『週刊新潮』(新潮社)が梅宮辰夫(78)ががんである事を報じたことを受け、梅宮アンナによって開かれたものだ。

「この会見が開かれたのは、夕方のニュースが放送される午後5時。NHKを含むテレビ各局は生中継できる体制で取材にあたっていた。会見でアンナは『高齢である父の体力が12時間という大手術に耐えられるか…家族は死を覚悟した』と語るなど、父を心配する家族の心情をありのままに語りショッキングでしたが、首をひねりたくなる一幕もあった」

 と語るのは、スポーツ紙記者だ。

「この緊急会見を仕切ったのは、アンナの所属事務所でした。会見が始まる直前、出席したマスコミ各社に女性スタッフが封筒を手渡してきたんです。その中身を見て驚きましたよ」

 緊急会見を前にマスコミ各社に配られたのは、アンナが所属する事務所のタレントプロフィール資料だったのである。

■火事場泥棒のようなPR活動

 現在アンナの所属する事務所は、ジパング・エンタテインメント。女子プロレスラーの長与千種(51)などが所属する芸能事務所で、当日、配られた資料には2010年にミス・インターナショナル日本代表に選ばれた金ヶ江悦子(30)のプロフィール資料が入っていた。

「そもそもなぜこの事務所にアンナが所属しているのかも謎。通常、こういった緊急会見の場で、他のタレントの資料を配るというようなことは、ほとんど聞いたことがありません」(前出・記者)

 別の芸能記者も明かす。

「芸能事務所はこういう際の“出方”に最も注意します。ヘタをすればアンナさんを使った事務所の売名行為だと言われかねませんから。でも、あのときは『そんなのお構いなし』って感じでしたね」

 現場では最前列でアンナの会見に聞き入り、大きくうなずく女性社長の姿が目撃されている。まさに所属タレントのプライベートをも利用した芸能事務所のしたたかさが露呈した、恐ろしい瞬間だった。

 火事場泥棒のようなPR活動、吉と出るのか凶とでるのか。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。

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