どこに需要がある?炎上商法に必死な”難波のエリカ様”の業界評

どこに需要がある?炎上商法に必死な”難波のエリカ様”の業界評

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 お昼のバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)における、上西小百合衆議院議員(33)と元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)のやり取りの「台本」が流出したと一部メディアが報じ、波紋が広がっている。まるでタレントの如く話題を振りまき続ける上西氏の現在を追ったーー。

■任期は残りあと2年?まだ2年?

 2014年12月に比例代表で当選した“浪速のエリカ様”こと上西氏。任期満了は4年後にあたる2018年12月。任期は2年以上残されている。

 当選後の2015年3月、上西議員は衆院本会議をサボって公設秘書と京都旅行へ出かけたと週刊誌にスッパ抜かれると(上西氏は仕事による旅行だったと釈明)、4月には大阪維新の会および維新の党から除名されて無所属に。前大阪市長で、同党の代表でもあった橋下徹氏(47)は、上西氏を除名する際に「ああいうのとは2度と付き合いません」と断固とした態度を示した。その後、上西氏は無所属のまま議員活動を継続。同年8月にはこれらの内容にも触れたフォト自叙伝『小百合』を発売するなどイロモノ路線を邁進している。

「京都旅行疑惑の一件以来、テレビやネット上で問題行動を起こす上西議員には絶えず『議員辞めろ』の大合唱が続いているが、本人に辞める意志はありません。何事もなければ、毎月の歳費(給与)である129万4千円(年間1552万8千円)、文書通信交通滞在費100万円(年間1200万円)、期末手当(夏冬合わせて581万6529円)などを2018年12月まで受け取り続けることになります」(全国紙記者)

 どうせ二期目の当選は無理……とばかりに”タレントの真似事”でメディアに露出する上西氏。本人はもとよりタレント志向が強いと言われている。

■50代実業家と結婚で悠々自適の生活に?

 上西氏は9月2日、爆笑問題らが所属する芸能プロダクション「タイタン」の太田光代社長(52)にツイッター上で「(タイタンに所属する)橋下徹さんのマネージメントは貴方には無理じゃないですか?」と批判したことに端を発し、物議を醸している。その後、太田社長が「サンジャポに文句があるなら出演頂かなくて結構ですよ」と発言するまでに至り、上西氏はその後も支離滅裂なツイートを展開して炎上。上西氏は、その数週間前に自民党・片山さつき参院議員(57)とツイッター上で口論したばかりだった。

「相手かまわず喧嘩を売って、とにかく話題を集めようとしている節があります。本人は議員タレントとして顔を売りたいようですが、現場からは良い印象を持たれていません。太田社長が反論ツイートしたように『番組の制作、ものづくりはチームワーク』であり、上西氏のひとりよがりな言動には批判も多い。話題性の割りに視聴率が良いという話もないので、”タレント議員”としては一過性の需要に終わりそうです」(週刊誌記者)

 とはいえ本人は今秋に50代の実業家と結婚する予定で、政界から追い出されても悠々自適の生活が待っている。政治家の本分である国会をサボって秘書と温泉旅行し、お笑い芸人と何の意味もない論争を繰り広げる上西氏にも国民の血税が高額給与として支給されているこの現実。日本の政治がいかに低レベルかと証明する存在と言えるだろう。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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