今後は”声”の仕事に専念?ベッキーのテレビ復帰が絶望的なワケ

今後は”声”の仕事に専念?ベッキーのテレビ復帰が絶望的なワケ

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 タレントのベッキー(32)が、地上波放送のテレビ番組に久しぶりに出演した。ベッキーが出演したのは、今月10日に放送された『NEXT 未来のために』(NHK総合)というドキュメンタリー番組。「出演」とはいってもナレーションのみで、姿を見せることはなかった。

 ゲス不倫騒動後のベッキーの地上波テレビ番組出演は、5月に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)のみ。声だけでいえば、7月に放送された『FNS27時間テレビ フェスティバル!』(フジテレビ系)内の「さんま・中居の今夜も眠れない」で、電話で登場している。このため現在ベッキーの姿を確認できるのは、BS放送でレギュラーをつとめている『FULL CHORUS〜音楽は、フルコーラス〜』(BSスカパー)だけとなっている。

 ファンの声とは裏腹に、地上波での完全復帰はまだまだ遠いベッキーの状況に対して、関係者の中には「当初の予定とは異なる方法でテレビ復帰を果たすのでは?」という話も挙がっているようだ。

■閉ざされつつある“地上波復帰への道”

「ほとぼりが冷めたら復帰と考えていたのでしょうが、まだまだ騒動の余韻は残っています。存在を視聴者に忘れられないためにも、まずは“ナレーション”という形での出演が続くのかもしれません」(芸能関係者)

 当初事務所関係者らも、前述の『FULL CHORUS』での出演が落ち着けば、徐々に地上波での番組出演も増やしていく予定だったのだろう。また復帰の第一歩となった『金スマ』あたりから、レギュラー復帰を果たすという道もあったかもしれない。 

 しかし現状としてはこれまでのレギュラー番組の多くも、既にベッキーが出にくいる雰囲気が形成されつつあるようだ。

「ベッキーの休業を機に、これまでのレギュラー番組はそれぞれに代役を立てるなど策を講じてきました。その状態が馴染んでしまった今、今さらベッキーを登場させる意味が無いと思っている関係者がほとんどです。仮に出演させても、視聴者やスポンサーからのクレームを対応しなければならないですしね」(前出・関係者)

 特にスポンサーに左右される民放のテレビ局は、なおのことベッキーの起用に慎重にならざるを得ない。

 また唯一出演を許した『金スマ』も、現在司会を務めている中居正広(44)自身がSMAPの解散騒動で揺れている中、とてもベッキーを受け入れる余裕はない。いまだに報じられる一連の不倫騒動の続報によって、“不倫イメージ”が払拭できないベッキーは、もはや地上波への復帰は絶望的であるとも噂されている。

 マルチタレントとして活躍していたベッキーだけに、タレントとしての技量があるのは確かだ。今後は、ナレーター業で重宝される存在としてやっていくしか道は無いのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。

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