不起訴処分でも暗雲?高畑裕太の社会復帰を妨げる”新たな障壁”

不起訴処分でも暗雲?高畑裕太の社会復帰を妨げる”新たな障壁”

不起訴処分でも暗雲?高畑裕太の社会復帰を妨げる”新たな障壁”

 強姦致傷の容疑者から一転、不起訴処分で釈放された俳優の高畑裕太(23)が、交際相手の女性と事件後に破局していたことが分かった。関係者の話によると高畑裕太には以前から交際していた一般女性がいたが、この事件を機に破局したという。

 報道から来る世論の反応の大きさももちろん影響しただろうが、ホテル従業員を部屋に無理やり連れ込んだ男との別離を考えるのは無理のない話か。とはいえ、これで大切なものまたひとつ失ってしまった裕太自身の身も案じられるところだ。

「裕太は、9日に不起訴処分が決定し、勾留されていた群馬県警前橋署から釈放。以後は、埼玉県内にある病院に入院している。また、同日に所属事務所である石井光三オフィスより、裕太との専属契約を解除した旨の発表も出されています」(スポーツ紙記者)

 芸能界での仕事がゼロになったのはもちろん、これまでに出演した番組や映画がお蔵入りとなる可能性もあり、およそ数千万規模の損害金も発生する見込みとあって、芸能界への復帰は絶望的な状況となっている。

■高畑裕太の社会復帰は難しい?

「今回の事件後、母の高畑淳子(61)も、記者会見で芸能界には戻してはいけないと思っていると断言しています。これまでの様に、母のコネを使って復帰という可能性もほぼなくなりました。ただ、淳子の過保護は相変わらずですからね。今後は自身の裏方として働かせるという説まであるくらいです」(芸能プロダクション関係者)

 釈放後の母・淳子はというと、9日から入院している埼玉県内の病院に布団を持ち込んで2連泊。11日午前に病院から出発し、主演舞台『雪まろげ』の稽古に入ったという。

 稽古中でも、裕太の様子は気になってしょうがないのだろう。自身のそばに裏方としても置いておいた方がまだ安心、という心境は分からないでもない。しかしそれ以前に、裕太自身は芸能界どころか社会復帰ができるまでの目途も立っていないという。

 裕太が入院している病院は、埼玉県内の中でも社会復帰プログラムに実績のある病院で、1週間で入院費が30万から50万ともいわれている。裕太の弁護人も、関係者向けファックスでは「心身ともに不調を来しており、しばらくの間入院する」と発表している。退院に向けてもまだ時間がかかる見込みだ。

「元々裕太は精神的に弱い性格で、社会復帰に向けても、長いカウンセリングが組まれているようです」(前出・芸能プロダクション関係者)

 裕太は、中学時代にいじめを受けた経験もあるなど、対人関係における不安定さがこれまでにも指摘されていた。今回の事件をきっかけに、事務所を解雇され、恋人とも破局とあってさらに時間を要するこにもなるかもしれない。いずれにせよ、裕太が社会復帰するためには、一人で乗り越えることも重要なのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。

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