中村橋之助の不倫がなぜ?チュート徳井を襲った”悪夢の一日”

中村橋之助の不倫がなぜ?チュート徳井を襲った”悪夢の一日”

Photo by Ge-Orge

 9月16日午後1時、歌舞伎俳優の中村橋之助の不倫報道を受け、妻・三田寛子が報道陣を前に会見に臨んだこの日――“禁断の愛”について口上を述べた三田は女をあげたが、その影でとんだとばっちりを受けた中堅お笑い芸人がいた。

 三田の会見は電撃的に決まったのだが、その前の午前10時、チュートリアルの徳井義実が登場するイベントに多くの報道陣が集まっていた。

「この日は芸能ニュースが枯渇しており、取材陣は芸能ニュースを埋めようと囲み取材で徳井にどの話題を振るのか打ち合わせをしていました。私も、フライデーで出ていたトレンディーエンジェル斎藤の二股話と、本人のおひとりスパの話題は振ろうかなと思っていた」(テレビ局レポーター)

 偶然にもこの日、発売されたフライデーには斎藤さんの二股交際を告発する女性の記事、そして徳井のひとり寂しい白金の高級スパ通いが報じられていた。後輩のスキャンダル、そして本人の記事についてなら徳井は喋れるだろうと質問を画策したわけだ。

 しかし、まさにそのイベントが進む中、状況は一変した。

■メディアに扱われることなく終わった徳井会見

 10時半頃、報道陣に入ったのは「三田寛子の会見が行われる」という情報。連絡を受けた記者たちは騒然とした。

「現場では『早くこの現場を切り上げて、三田の現場に行かなければ』と次の現場に向かう準備を粛々と進めるリポーターの姿もありました。徳井はマスコミを持って行かれてしまったのです」(ワイドショースタッフ)

 こうした経緯もあって、徳井の会見では橋之助の不倫騒動について質問も飛んだ。

「橋之助さんの話僕に聞くのやめてもらいます? 次元が違いすぎるんで(笑)」

 突然の無茶ぶりに、気の利いたリアクションができなかったという徳井。

「フライデーに撮られたおひとりさまスパ通いも盛り上がらず、徳井の会見を報じた社はほとんどなかったのでは」(前出・ワイドショースタッフ)

 おいしくいじってもらうどころか、黙殺された徳井。まさに泣きっ面に蜂の一日となった。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。

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