ベッキーって誰ですか?かつての親友・上戸彩の”芸能界処世術”

ベッキーって誰ですか?かつての親友・上戸彩の”芸能界処世術”

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 女優の上戸彩(31)が、来年公開の映画『昼顔』で主演をつとめることが発表された。本作は、2014年に放送されたドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち』(フジテレビ系)の、3年後を描いた世界になっている。

 お互い妻と夫がいる男女が不倫関係に陥り、本気の恋愛に発展していくストーリーが、放送当時大きな話題を集めた。今回の映画版でもドラマ版同様、上戸と俳優の斎藤工(35)が主人公の男女を演じることとなった。当時「昼顔妻」という流行語を生み出した話題作なだけに、ドラマ版以上の濃厚なラブシーンにも期待が寄せられている。しかし本作の出演は、上戸にとってある心配事を生みだすことになるかもしれないようだ。

「不倫を描いた作品のため、今後行われる会見などでは、間違いなく不倫関連の質問が飛んでくるでしょう。特に上戸に対しては、親友と言われているベッキー(32)についてのコメントが求められることもある」(芸能記者)

 これまで上戸は、ベッキーの不倫騒動に関し沈黙を貫き続けてきた。9月上旬に出席したイベントでは、同件についてマスコミから質問されたが、上戸は聞こえないふりをしていたという。その姿はまるで「ベッキーって誰ですか?」というような素振りだったとも。

 マスコミにとっては絶好のチャンスが到来したといえるが、上戸にとっては、ついにこの問題に対峙するときが来たともいえそうだ。そもそも上戸はなぜ、ここまでベッキーに対するコメントを避け続けてきたのだろうか。

■これまでの沈黙は”上戸流”処世術?

 大親友である故に、ベッキーのことを公言しないと心に決めているということも考えられるが、一部では自身の芸能人としての保身なのではという声も囁かれているようだ。

「上戸としては不用意な発言でとばっちりを受けることは避けたいはずです。特に上戸は結婚・出産とプライベートも順調。このイメージをキープしたいという気持ちは強いはずです。親友とはいえ、そのリスクを背負ってでもコメントを発表する必要は上戸にありませんしね」(前出・記者) 

 上戸は昨年の8月に第一子を出産。その後、同年12月に『M1グランプリ2015』(テレビ朝日系)の司会をつとめ、早々に現場復帰を果たした際に、あまりにも早すぎる産後復帰だったため「子育てに専念すべき」「子どもがかわいそう」といったバッシングを受けたことがあった。

 そんなこともあり、自身がベッキーに対して発言をすることで、このことが蒸し返されるかもしれない。さらに、夫であるEXILEのHIRO(47)の仕事にも影響することも大いにある。家庭を守る妻としての考えを働かせた、上戸なりのしたたかな行動なのかもしれない。まさに母は強しというところだろうか。

 上戸がこうした信念を持っているとしたら、今後も沈黙を貫くことにもなるだろう。今後、ベッキーについてのコメントを求めてくるマスコミに対して、どのような対応をとるかにも注目したいところだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。

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