ヒロインも脚本も難航?木村拓哉”新ドラマ”で判明した業界の拒否反応

【SMAP解散】来年1月スタートの木村拓哉主演ドラマはヒロインも脚本も難航か

記事まとめ

  • SMAP木村拓哉が主演するTBS系ドラマに早くも暗雲が漂っているのだという
  • かつては誰もが熱望したキムタクドラマのヒロイン役を、女優達が敬遠しているそう
  • 脚本も木村サイドが難色を示して白紙になり、二転三転しているしているらしい

ヒロインも脚本も難航?木村拓哉”新ドラマ”で判明した業界の拒否反応

ヒロインも脚本も難航?木村拓哉”新ドラマ”で判明した業界の拒否反応

Photo by Pixabay

 今年12月末でのSMAP解散の直後となる来年1月スタートの木村拓哉(43)主演ドラマ『Get Ready!!(仮)』(TBS系)に早くも暗雲が漂っている。いまだにヒロインが決まらず、それどころか脚本が二転三転しているとも伝えられているのだ。さらには明らかにキャラクターに合っていない「バラエティ進出」の話まで飛び出し、長年にわたって守り続けてきた「キムタクブランド」の崩壊を予感させている。

■かつての看板ドラマも人気女優たちが逃げ出す惨状

 同ドラマは木村が初の外科医を演じるテッパンの医療モノ。高視聴率ドラマが生まれやすいTBSの「日曜劇場」枠でもあり、それにキムタク主演となれば成功は確実視されるはずだった。

 ところが、SMAP解散騒動で「裏切り者」というイメージがついたことで木村の好感度が急落。一昔前なら誰もが熱望した「キムタクドラマのヒロイン役」を女優たちが敬遠するという事態に陥っている。

「すでにキムタク側が希望した綾瀬はるか(31)、吉高由里子(28)、満島ひかり(30)、 長澤まさみ(29)、石原さとみ(29)、北川景子(30)らに断られたことが判明。西内まりや(22)や高畑充希(24)、広瀬すず(18)など若手クラスにもオファーしましたが、いい返事はもらえなかった。『東京スポーツ』によると、ここ1〜2カ月の間に13人の女優にフラれてしまったとか。SMAP解散直後という微妙な時期に、イメージが悪化したキムタクの巻き添えを食いたくないのでしょう」(芸能関係者)

 ストーリーに関しても、企画当初は「破天荒な外科医が体制的な巨大病院の悪に立ち向かう」という定番の筋が予定されていたというが、解散騒動の影響を気にしたのか木村サイドが難色を示して白紙に。現在も具体的なメインストーリーが定まらず、台本の完成がギリギリになることが予想されているのも、女優たちに敬遠される要因になっている。

「元々、キムタクの主演ドラマはジャニーズ事務所のチェックが厳しかった。台本に関しても相手役に関しても『キムタクのカッコよさを引き立たせる』という点が最重要視され、スケジュールもキムタク優先。局にとっても共演者にとっても厄介な案件でした。それでも今までは視聴率や注目度の高さ、SMAP解散騒動で業界を追放された元チーフマネジャーI女史の手腕もあってヒロイン選びに困ることはなかった。しかし、その状況がSMAP解散によって激変してしまったといえます」(前出・関係者)

■バラエティ進出もさらなるイメージ悪化の可能性

 SMAP解散後はドラマだけでは厳しい……というのは木村サイドも認識しているらしく、最近は「バラエティ進出計画」が漏れ聞こえている。「俺は木村派」と明言した明石家さんま(61)や高校の同級生だったマツコ・デラックス(43)らが共演者候補として挙がり、ゴールデンの新バラエティが企画されているという。

 さらには、木村がSMAP解散とともに終了する冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の後番組を担当するとの情報が噴出している。

「フジ側としては確実に視聴率が見込めるジャニーズのバラエティ枠として継続したい意向で、関ジャニ∞やHey! Say! JUMP、Kinki Kidsが候補となっていた。ですが、解散騒動後の後番組はイメージが悪く、ジャニーズ事務所側はいずれのグループの出演も渋っている。事務所側はKis-My-Ft2を推薦したようですが、それにはフジ側が難色を示すという状況。結果、バラエティ進出したがっている木村をメインに据えて、さんまやマツコを絡ませる番組がいいのでは……という案が持ち上がっている」(テレビ局関係者)

 実現すれば木村のバラエティ進出の足掛かりになるだろうが、SMAP全員で出演していた枠で「一人SMAP」のような状況になれば、さらなるイメージ悪化は確実。本業のドラマでの“共演者離れ”に拍車が掛かることも予想される。

 ドラマにおける“キムタク神話”が崩壊し、バラエティ進出も前途多難。このままでは八方ふさがりになりそうだが、新ドラマが逆に注目されて高視聴率になれば一発逆転の目もあるだけに、作品の成否が今後を大きく左右することになりそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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