スクープ潰しも?EXILE事務所LDHの“ジャニーズ化”が止まらない

スクープ潰しも?EXILE事務所LDHの“ジャニーズ化”が止まらない

Photo by I Love Trees

 EXILEや三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEなどが所属する芸能プロダクション・LDHについて、芸能関係者の間では近頃「ジャニーズ事務所化が著しい」と指摘されるようになっている。

「LDHグループといえば、三代目が今年の上半期のオリコンランキングでアルバム部門、総合ミュージックDVD・BD部門、DVD部門、ミュージックDVD部門、アーティストトータルセールスで1位を獲得して5冠を達成して話題になりました。EXILEなどもCDやDVDに何種類もの特典を付ける商法で、売上を伸ばしてきました。そういった意味では、音楽界においてかつてのジャニーズにも勝る勢いがあると言えますが、ここ最近は、芸能界全体にまで支配力を及ぼしつつある」(芸能プロ関係者)

 支配力とは、言い換えれば“圧力”のこと。そしてこれこそが、LDHがジャニーズ化していると言われる理由だ。

「例えば、バラエティ番組などではLDHのメンバーが出演していない時に、共演者が名前を出してイジることさえ禁止となりつつあります。また、メンバーの交際相手をキャッチしたものの、圧力で潰されるために報道できず、張り込みを自粛せざるを得ない週刊誌も出てきた。これはジャニーズやAKB48グループの“規制”と同レベルで、いつの間にかLDHもそういうことができるほどの急成長を遂げていたとも言えるでしょう」(前同)

 しかし、関係者からは当然のごとくブーイングが噴出している。

■文春報道で露呈したブラック企業ぶり

 前出の芸能プロ関係者が語る。

「そもそも特典商法についても、『AKBが握手券で売上を伸ばしているのと同じ』といった呆れ声が多かった。そんなやり方で売上を稼いで人気をアピールしておきながら、7月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では社員へのパワハラなどブラック企業ぶりが露呈。あまり派手な圧力を振りかざしていると、いつか足元をすくわれると思うのですが……」

 事務所の成長は結構なことだが、もう少し健全な売り方にシフトした方が良さそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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