ドラマ界にキムタク不要論?”月9”打切りで狭まるジャニーズの居場所

ドラマ界にキムタク不要論?”月9”打切りで狭まるジャニーズの居場所

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 長年続いてきたフジテレビの月曜夜の帯番組が、大きく変わろうとしている。一部メディアが、フジテレビが局の看板ドラマ枠である「月9」を消滅させる可能性があると伝えた。視聴率の低迷により大手スポンサーの撤退が原因のひとつだという。

 今後は、Hey! Say! JUMPの山田涼介(23)が主演する『カインとアベル』が放送を控えている。さらに年明けの冬ドラマの主演には、竹野内豊(45)が内定している。

 近年の月9はというと、冬ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』と、春ドラマ『ラヴソング』は、どちらも月9史上最低視聴率を更新。こういった結果も受けて、月9枠は廃止になるという可能性は大きいというのだ。

 そんな中、「月9」枠の最後のドラマは、同枠で多数の人気作の主演を果たし、一大ブームを巻き起こしたSMAPの木村拓哉(43)で締めたいという声が一部で挙がっているという。しかし、現状ではその可能性は低いのだとか。

「話題性という点では注目は集まると思います。しかしSMAP騒動の件もあり、現在木村のイメージは完全にマイナス状態です。月9後に放送の『SMAP×SMAP』ですら視聴率に苦戦しています。スポンサーの顔色をうかがうとなると難しい話でしょう」(芸能関係者)

 木村は月9において、『ロングバケーション』、『HERO』、『プライド』などに出演し、高視聴率を叩き出してきた。ただ、世間を大きく騒がせた解散騒動で人気は底辺まで落ちている。実際に、木村を起用して被害を被るという問題が出てきているのだとか。

■キムタク問題はジャニーズ全体に影響か?

 木村は既に、TBS系で来年1月スタートの新ドラマの主演が決定済み。しかし、肝心なヒロイン役が未だに決まっていないと言われており、制作陣を悩ませている。

「木村サイドが提案した共演女優は全てNG、逆に内定しかけた女優は木村サイドがNGを出しているなどと言われています。もはや木村はドラマ界において、完全に腫れもの扱いされています。これまで木村は、SMAPの中でも役者畑でやってきました。しかしこのような状況では、今後苦しい状態に追いやられるのではないでしょか」(前出・関係者)

 さらに前出の関係者は、他のジャニーズタレントたちの存在も絡めて問題を指摘する。

「木村同様、役者畑のジャニーズの後輩たちが、どんどん台頭していきます。フレッシュさや目新しさを重視すると、若手を起用する事が増えてくるでしょう。嵐のメンバーでさえも、出演番組が多すぎて視聴者も飽き飽きしている。いくら事務所のバックアップがあるからとはいえ、木村が前面に出る機会は減るのではないでしょうか」

 SMAP解散後は、俳優として活動すると思われていた木村だが、もはやドラマ界において居場所は皆無なのかもしれない。木村にとって、役者としての自身の立ち位置を再考する時期がきているようだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)などに寄稿。現在は女性向け読み物の記者・編集者として活躍中。

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