SMAP解散が引き金だった?ジャニーズを襲う”醜聞続出”の舞台裏

SMAP解散が引き金だった?ジャニーズを襲う”醜聞続出”の舞台裏

Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 昨年のSMAP報道を皮切りに、SMAPメンバーの熱愛スクープや、ジャニーズの他のグループの女性スキャンダルなどが続出。かつて鉄壁を誇ったジャニーズ帝国の威光は微塵もみられない。こうした状況から関係者の間では「ジャニーズは確実に衰弱している」と指摘されている。

「昨年末に解散したSMAPですが、メンバーの確執や事務所との対立以外にも、草なぎ剛(42)の交際報道などが浮上。さらに、今年に入ってからは中居正広(44)の同棲スキャンダル、香取慎吾(40)の“隠し子”疑惑といった特大スクープが立て続けに出ました。これらはいずれも週刊誌発信の報道。以前のジャニーズなら、週刊誌の記事くらい止められたはずなのに、最近はスキャンダル連発状態となっています」(週刊誌編集者)

 ジャニーズの統制能力の低下なのか、看板グループの嵐にもスキャンダルが連発した。昨年7月には二宮和也(33)の熱愛スクープ、12月には松本潤(33)の二股疑惑は記憶に新しい。

「今年2月には櫻井翔(35)と小川彩佳アナウンサー(32)の交際報道もありましたが、記事を出した『週刊ポスト』は、親・ジャニーズである小学館の発行。数年前だったら、確実にジャニーズNGを忖度して、記事化は見送られていたはず。別のメディアの現場記者からも、『以前は街でジャニーズのタレントを見かけたとしても、どうせウチじゃできないからと諦めて、上に報告さえしなかった』とこぼしていたほどです」(前同)

■内部から崩壊が始まっている?

 かつてはジャニーズ案件に対してモチベーションが低かった週刊誌も、最近は積極的に取材をかける姿勢になっている。それほど、ジャニーズは今や「舐められて」いる状況といっていい。さらに、ジャニーズは周囲への影響力どころか内部に対しても以前ほどの力を注げていないという。

「タレント側の脇が甘くなっているとも感じますが、事務所サイドも気を引き締めるように指導しなくなっているのではないでしょうか。昔は絶対にマスコミに撮られないように、タレントのデートの際には事務所が複数の送迎車を用意して、尾行を巻く……くらいは普通にやっていた。こうした対策さえサボっているとあって、このままでは本当の“ジャニーズ崩壊”の日も近いでしょう」(芸能記者)

 組織の弱体化が進む現在は、所属タレントたちとしても気が気じゃないはず。果たしてこの負のスパイラルから脱却できるのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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