橋爪遼の逮捕で打ち切り?EXILE HIRO『たたら侍』惨敗の後始末

橋爪遼の逮捕で打ち切り?EXILE HIRO『たたら侍』惨敗の後始末

Photo by Georgie Pauwels(写真はイメージです)

EXILEのHIRO(48)が初めてプロデュースした映画『たたら侍』(監督:錦織良成)の上映が、公開から3週間で打ち切られることになった。2日に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された俳優の橋爪遼容疑者(30)が同作品に出演していたためで、製作委員会が5日夜に苦渋の決断を発表した。

 映画『たたら侍』は戦国時代の製鉄技術「たたら製鉄」の伝統を継ぐ主人公を描いた物語。橋爪容疑者は刀職人の息子役で、重要な役どころだった。同作はカナダ・モントリオール世界映画祭の最優秀芸術賞を受賞するなど世界各国の映画祭で18冠を獲得した話題作。公式サイトでは、「出演者に関する一連の報道を受けまして、製作委員会で協議した結果、やむを得ず、最短で6月9日をもって上映を終了することとなりました」と橋爪容疑者の逮捕による打ち切りだと明かしている。

「LDHでは昨年スマッシュヒットした『HiGH&LOW THE MOVIE』以降、映画進出が本格的になっていた。『たたら侍』は制作費10億円超といわれる大作だったが公開直後から観客の不入りが伝えられ、はやくも興収ランキングから圏外なるなど先行き不安だった。そんな矢先の事件で、こうした作品の早期打ち切りは異例の事態です」(芸能記者)

 そうしたなか、ネット上には「打ち切りにはいい口実」「大惨敗で打ち切る理由が欲しかったのでは」というような、橋爪容疑者の逮捕は無関係を指摘する声が噴出した。

「HIROも頭が痛いでしょう。7月からは島根県雲南市でテーマパーク”出雲たたら村”がオープンする予定で、映画で使われたオープンセットの公開が同村の売りともなっており、オフィシャルツアーなども企画されていた。こうした大かがりなタイアップイベントが先行き不透明になってしまった。昨年のブラック企業疑惑からレコード大賞の騒動など、LDHには不運が襲っている印象です」(前出・記者)

 作品の内容では一定の評価を得ていた『たたら侍』。ファンが楽しみにしていた催しはどうなってしまうのか。不安は募っている。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

関連記事(外部サイト)