中居正広の後釜は関ジャニ村上?フジ27時間テレビ司会の電撃交代劇

中居正広の後釜は関ジャニ村上?フジ27時間テレビ司会の電撃交代劇

中居正広の後釜は関ジャニ村上?フジ27時間テレビ司会の電撃交代劇

 毎年恒例の大型生番組『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系/9月放送予定)の総合司会にビートたけし(70)が決定し、それを脇でアシストする「キャプテン」として関ジャニ∞の村上信五(35)の出演が発表された。村上信五にとっては大仕事となるが、一部では元SMAPの中居正広(44)が降板したことで代わりに起用されたとの報道が噴出。ジャニーズ事務所内のパワーバランスが変わりつつあることをうかがわせている。

■村上信五はポスト中居?ジャニーズの思惑で電撃交代

 同番組はチャリティ番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)へのアンチテーゼとして毎年お笑い色を全面に押し出してきたが、今年は「にほんのれきし」をテーマに教養バラエティのような構成になるという。低迷が続いているフジテレビの「復活」を懸けた勝負の番組となるようだ。

 たけしは「火薬田ドン」などのキャラクターで同番組に毎年出演していたが、総合司会は21年ぶり。しかし、70歳という高齢で体力的な問題や滑舌の悪さが指摘されているたけしが全編にわたって出ずっぱりになるとは考えにくく、実質的な司会者は村上になると推測されている。

 村上といえば深夜番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)が若者世代を中心に絶大な人気を誇り、グループで出演している『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)や『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)でも抜群の仕切りぶりを発揮。『村上信五とスポーツの神様たち』(フジテレビ系)で畑違いの元スポーツ選手らを相手に現役時代のエピソードを深堀りしていくトーク術も評価が高い。

 たけしを支える「相棒」として納得の起用と思えるが、もともとは別の司会者が内定していたという。

「6月末にフジテレビ社長を退任する亀山千広氏(60)の置き土産として、同番組の深夜コーナーが人気だった明石家さんま(61)と中居の“黄金コンビ”の司会起用が予定されていた。さんまは体力面を理由に辞退したようですが、中居の起用はほぼ内定していたようです。しかしジャニーズ側が急に中居の司会起用に難色を示し、村上が代役として猛プッシュされたようです」(芸能関係者)

 このようなジャニーズ側の対応はSMAPの独立騒動以降に増えだしたという。

「元SMAPメンバーたちにバラエティやCMのオファーがあっても、最近はジャニーズ事務所が村上やV6の井ノ原快彦(41)らを代わりに勧めてくることが増えた。中居や香取慎吾(40)ら元メンバーに再独立の動きがあったことで事務所側も警戒しているのでしょう。それに近年はジャニーズ事務所の影響力が低下し、今まで主力事業だったドラマや映画が不振続き。最近は代わりに『司会業』を開拓しており、その路線で事務所がもっとも売り出しに力を入れているのが村上と井ノ原です。特にバラエティでの司会ぶりが優秀な村上は『中居の後継者』とジャニーズ側が期待しており、今回の“交代劇”はそれを象徴しているかのようです」(前出・芸能関係者)

 村上にとって『27時間テレビ』への起用は「ポスト中居」としての力量を試されることになりそうだ。だが、昨年の同番組は過去最低の平均視聴率を記録。番組のラストでは事務所の後輩グループ「Hey! Say! JUMP」がバスケットボールの連続ダンクシュート企画でミスを連発し、グダグダのまま終了するという大失態を犯した。近年のフジテレビの絶不調ぶりを考えると昨年を上回る大コケの危険性もある。事務所の猛プッシュで「ポスト中居」に押し上げられた村上が大ヤケドするようなことにならなければいいが……。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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