綾野剛の『フラ恋』視聴率は6%台の惨敗で巻き返しは不可能か

綾野剛の『フラ恋』視聴率は6%台の惨敗で巻き返しは不可能か

Photo by Thomas Leuthard(写真はイメージです)

 綾野剛(35)が主演を務める『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)第7話が6月4日に放送され、平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)となりました。上がったり下がったりを繰り返していた視聴率も、ここ3話ほどは6%台に落ち着いた様子。ここからの巻き返しは難しそうだ。

 前回、ラジオパーソナリティの十勝みのる(山内圭哉)が同席した会食で、責め立てられた挙句、ついに十勝を傷つけてしまった深志研(綾野剛)。その後、公開生放送に出演することになったが、感情をコントロールできずについには、観客の前でも本当の姿を見せてしまうのだった……。

 意識不明に陥った十勝だったが、今回もまた鶴丸教授(柄本明)に中和剤を作ってもらい投与したため、無事に回復することができた。その頃ラジオでは、研をゲストに招いて公開生放送をすることが決定していた。一度はラジオに出ることを辞めようと考えていた研だったが、津軽(二階堂ふみ)に「ラジオに出てもいいと思います」と言われたため、出演することを決意したのだが……。

 会食の出来事を秘密にしていたため、周囲の人間は深志が危険な人物だということはまだ知らない。そのため、大宮リリエ(水沢エレナ)が生放送で「あなたが(十勝を)傷つけたんでしょ!」と研を陥れようと責め立ててきたのだ。その結果、研はパニックに陥り、大勢の人の前で体中から菌の胞子を放出してしまったのだった。

 世間に研が普通の人間ではないとバレてしまった今、研と津軽はどうなるのだろうか?「恋」がテーマの今作品だが、やっと次で色々と展開が起こりそうな予感だ。ただ、無駄に悲しい表情しかしていない津軽。そのせいで、研と津軽がいい感じになるシーンもあったが恋をしているという表情というよりも、研を哀れんでいるようにしか見えず、全然キュンともしなかった。

 天草に「あなたは傲慢だ」と言い放たれていた津軽だったが、まさにその通り!自分の(難病を患っていることに対する)不幸を嘆き、研を山から連れ出しては救助者や保護者を気取っている。さらには、研の恋人役をかって出ているような女だ。とうてい、自ら恋をしているようには全く見えない。稲庭に純粋に恋をしている室園美琴(川栄李奈)の方が、よっぽど可愛らしく応援したくなるのはきっと私だけではないはず。

 はじめの頃に出てきたっきり、忘れられた存在になりつつある120年前の津軽に似た人物と研との関係もあいまいなままだ。ただ、公式HPでは120年前、深志研太郎博士(斉藤工)が恋をしていた相手として示されている。またこちらも忘れ去られているが、津軽の持っている難病とも関係があると思われていただけに、これからどう関わってくるのかも見ものだ。

文・吉本あや

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