綾野剛&二階堂ふみに連ドラは無理?『フラ恋』が過去最低6.3%

綾野剛&二階堂ふみに連ドラは無理?『フラ恋』が過去最低6.3%

綾野剛&二階堂ふみに連ドラは無理?『フラ恋』が過去最低6.3%

 綾野剛(35)が主演を務める『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)第8話が6月11日に放送され、前回よりも0.4ポイントを下げ平均視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となった。

 初回から怒涛のキノコ演出で視聴者離れが進み、未だ視聴率低迷が続いている今作品。第8話では、深志研(綾野剛)がラジオ公開生放送で菌をまき散らしてしまったことで、さらなる展開を繰り広げていったが、ドラマ内だけではなく、キノコの菌は視聴者にも取返しのつかない悪影響を及ぼしていたようだ。

 ラジオの公開生放送で研が怪物としてさらし者になってしまったが、実はこうなることを望んでいたのは俺だ!「人間じゃないのは、俺なんだよ!」と稲庭先輩(柳楽優弥)が告白。しかし、稲庭の恋心こそがそうした行動を起こし、本当に津軽(二階堂ふみ)を心配していたからこその行動ということや、自分を理解しようとしてくれていたことを研はちゃんと理解していたのだった。

 その頃ラジオ局では、観客の数人が病院に駆け込んだことで、研を警察に訴えるという動きが……。これを阻止するために、天草(新井浩文)は研に本当のことをラジオで喋るようお願いする。しかし、大学で多くの学生に研が写真を撮られる姿を見て、津軽は研と一緒に逃げ出してしまう。そして「私はどこへでも行けます!一緒に逃げましょう!」「私があなたを守ります!」というのだった。ただ、研に「(一緒に)森へ帰りましょう」といった直後、津軽に突然持病の頭痛が襲いかかり倒れてしまう。

 病院に運ばれた津軽は、意識が戻らないまま。一方の研はというと、怪物になる前の記憶を取り戻していた。津軽の先祖であるサキ(二階堂ふみ:二役)と恋仲にあったことや、当時の記憶、そして本当の自分の名前。さらに、サキを死に追いやったのは自分の菌のせいだということを……。

 今回は人間の抱えている“矛盾”がテーマになっていたように、今作品では誰しもが抱えているような闇の部分に毎回焦点が当てられている。見ている側にも考えられる内容が多いが、その核となっているのはいつも稲庭工務店のメンバーやラジオパーソナリティの天草たち。二階堂ふみはいつも蚊帳の外で、まさにヒロインとしてだけの役割しか与えられていないように思う。

 次回は、そんな二階堂がサキとしてメインになるような展開。今まで脇の役者に支えられていたが、今作品においては演技が酷いといわれている二階堂だけになりそうな展開に果たして視聴率はついてくるのか?ただ、本当の姿の研と津軽の先祖であるサキが、現在の研と津軽との関係にどんな影響を与えているのか気になるところだ。

文・吉本あやふ

関連記事(外部サイト)