小出恵介騒動に疑問点?芸能界から擁護論が飛び交う”異常事態”に

小出恵介騒動に疑問点?芸能界から擁護論が飛び交う”異常事態”に

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)

 俳優の小出恵介(33)が17歳の未成年少女との飲酒や不適切な関係で無期限活動停止となった騒動が意外な展開を見せている。当初は、好青年イメージだった小出恵介のヤンチャな“裏の顔”が次々と暴かれていくお決まりの展開だったが、一方でネットを中心に騒動に対する疑問点が噴出。芸能人からも小出恵介を“擁護”するかのような発言が相次ぎ、賛否が巻き起こっている。

■芸能界から「小出擁護」の声が続々の異常事態

 騒動の発端は発売中の写真週刊誌『フライデー』(講談社)のスクープ。小出が5月に大阪で未成年の女子高生と飲酒し、強引に不適切な関係に及んだというものだった。所属事務所「アミューズ」は小出が事実を認めていると明かし、無期限の活動停止処分を下した。大阪府の淫行条例違反にあたる可能性もあり、社会的な批判は免れないところだ。

 しかし、そんな言い訳無用の不祥事に対して、芸能界からは騒動自体への疑問が相次いでいる。6月13日放送の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)ではキャスターの小倉智昭(70)が「刑事事件に発展する状況なのかも知れないけど、少女側から金銭要求があった。そこは問題にならないのか。弁護士を立てての慰謝料請求ならわかるんだけど」と疑問を呈した。

 落語家の立川志らく(53)は11日付の自身のTwitterで「まだ推測の域だが、もしも被害者女性が喜んで彼についていき、まさしくハニートラップで金儲けした奴がいたとしたら。淫行の罪は償わないといけないが人生を棒にふるような事ではない」と、いわゆる“ハニートラップ”説を主張。さらに「何であれ欲望に負けてそのような関係をした小出君の罪は消えない」としながら、「金銭を求めようとした人間が悪であるという事が言いたい」などと綴っている。

 医師でタレントの西川史子(46)は11日に出演した『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「17歳の女の子が夜中にバーに行くのはちょっと常識的ではない。好奇心があるのは分かりますけど。ただ、金銭要求ということは、大人の入れ知恵があったのかなって疑ってしまう」と、少女側が金銭を要求したことに疑いの目を向けた。

「少女側から500万円の金銭要求があったことは事務所も認めている。17歳の少女に罪はなく、よからぬ周辺人物に利用されているのではと。背後に金銭目的で動いている大人がいるのではと疑われる状況が揃ってしまっている。元俳優の成宮寛貴(34)のコカイン吸引疑惑でも友人とされる人物たちが金銭を要求し、それに応じなかったためにマスコミに写真などを売られたといわれていますがそれと似たような構図になっています」(週刊誌記者)

 さらに重要証言も飛び出した。13日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)が被害者少女の元交際相手とされる男性を直撃。男性は5月8日から9日にかけて少女から送られてきたLINEの内容を明かし、少女から「今から小出恵介と飲みに行く」とLINEが送られてきた後に「俳優とやっちゃった」というメッセージがきていたと証言した。

 さらに小出と一緒に飲んでいる写真やいびきの音声、小出とやり取りしたLINEのスクリーンショットまで送られてきたという。『フライデー』誌上では少女が淫行強要の苦痛を訴えていたが、元カレ男性は「(少女は)喜んでいました」と指摘。「報道されている内容とは違う」と疑問を投げかけ、金銭要求の件についても「裏でそそのかしている人がいるのでは」と推測した。

 どのような状況であれ、未成年に手を出してしまった小出の落ち度は拭えない。しかし、少女側の金銭要求によって事態が急変し、芸能人からの疑問の声をきっかけにネット上でも賛否が繰り広げられている。小出の脇の甘さが招いた騒動であることに変わりはないが、今後の後始末が芸能人生命を左右することになりそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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