香取慎吾『スマステ』終了内定?過去の「唯一のホーム」発言も虚しく

香取慎吾『スマステ』終了内定?過去の「唯一のホーム」発言も虚しく

香取慎吾『スマステ』終了が内定?過去には「唯一のホーム」との発言も

 香取慎吾(40)が司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が、「9月いっぱいで終了することが内定した」と、6月15日付の日刊スポーツが報じた。香取のジャニーズ事務所退社がウワサされる中での終了報道だが、正式発表を前にファンからは「慎吾くん、『スマステはずっと続けていきたい』と言ってたのに……」「『スマステ』9月終了のニュース……朝から悲しい。慎吾もスタッフさんも続けていきたい気持ちが番組から伝わってくるのに。誤報でありますように」と、悲痛な声が上がっている。

 同番組は2001年にスタートし、当初は香取とニュースキャスター・小宮悦子が司会を担当していたものの、小宮はわずか3カ月で降板。2002年1月からテレビ朝日の大下容子アナウンサーが加わり、暮らしに役立つ生活の知識や、音楽や映画といったエンターテインメント情報を生放送で取り上げている。昨年10月には放送開始から15周年を迎えたが、日刊スポーツによると、9月いっぱいでの終了が内定したとのこと。後番組には大人向け連続ドラマの放送が予定されているといい、『SmaSTATION!!』が番組名や内容などを変えて別枠に移動する可能性は「低い」と伝えている。

 昨年、『SmaSTATION!!』15周年を迎えた際に香取は複数の雑誌のインタビューに登場し、番組の歴史を振り返っていた。「女性セブン」2016年12月8日号(小学館)のインタビューでは「スマステは“生活の一部”という感覚がすごくあるんですよ」と表現しつつ、固定されたスケジュールで週に1度の生放送に挑んでいるため、「ぼくは会社勤めをしてないから、ここが唯一のルーティンの場所なんです。ホームみたいな感じ!」とコメント。番組の今後については「16年目も気持ちは変わらずにルーティンのままで、スタッフを信じて、スタッフに任せて(笑い)。小さな進化と絶対的なマンネリで番組をやっていきたいですね。次の15年後は54才か〜……。その時も、ぼくがやっていることもそうですけど、大下さん(大下容子アナ)と一緒に番組を続けていられたらいいですね!」と、目標を語っていたのだった。

 また、香取が大下アナと対談した「TVnavi SMILE」2016年vol.22(産経新聞出版)でも、大下アナが「何より、皆さんが1週間頑張った週末にホッと笑顔で、ハッピーな気持ちになれる番組を20年、25年と続けられたら」と話すと、香取は「そうですね。変に『次は20年だ!』と目指したり、考えたりするんじゃなく、目の前のことに集中しながら頑張って。結果、気付いたら20年経っていたというのがいいなと思います」と、2人とも数年先を見据えて番組に臨んでいる様子をうかがわせていた。

 その一方、同番組のプロデューサーを務める奥田創史氏が「月刊TVnavi」2016年11月号(同)で明かしたところによれば、『SmaSTATION!!』はこれまでに何度も終了の危機を迎えていたという。奥田氏は立ち上げ時から番組に携わっているそうだが、開始時に24歳だった香取は数年を経て“座長的意識”が芽生えていったとか。

 そんな香取の変化を回顧した上で、「実はこの番組は、『恋のから騒ぎ』(編注:日本テレビ系)や『冬のソナタ』、『チャングムの誓い』(編注:『宮廷女官チャングムの誓い』、ともにNHK)と、歴代のとんでもなく強い裏番組があった中で何度も存続の危機に晒されていたんですが、そういう時も香取さんがホントに大将的ポジションで『みんな踏ん張ろう』とスタッフを励ましてくれて。今では『SmaSTATION!!』という番組の立派な主であり、一流の番組ホストになられたなぁというのが一番の感想です」と、裏話を告白した。

 さらに、奥田氏は「今回15年ですが、香取さんはよく『さらっと行こうよ』と言っているので、まずは16、17年とさらりと行きつつ、当面の目標は20年のお祝いを番組としてもちゃんとできればいいなということ」と理想を掲げ、40代になった香取だからこそできる企画をやっていきたいと意気込んでいた。

 『SmaSTATION!!』終了の一報にファンの混乱が広がる中、同日配信の「デイリースポーツオンライン」では、「(テレビ朝日の)広報部は、『10月編成については、まだ確定しておりません』と終了を否定」と報じている。

 “終了内定”や“10月の編成がまだ未定”と情報が錯綜している今回の報道。番組側からの正式アナウンスに注目が集まる。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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