真木よう子『セシルのもくろみ』第2話で4.5%の大不振のワケとは?

真木よう子『セシルのもくろみ』第2話で4.5%の大不振のワケとは?

Photo by Lara Cores(写真はイメージです)

 真木よう子(34)が主演を務める「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)第2回が7月20日に放送され、平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことがわかった。初回視聴率は5.1%と今期放送のドラマの中でもワーストに近い数字を叩き出していたが、残念ながら今回も0.6%ダウンし、挽回することができなかった。

 なぜこんなにも視聴率が悪いのか、理由をつらつらと考えてみた。真木よう子に吉瀬美智子、長谷川京子、板谷由夏とキャストはなかなか豪華だし、脚本もありきたりと言ってしまえばそれまでだが、よく言えば定番の展開の連続で安心して見られる。しかし、キャストと原作付きの脚本で体裁は取り繕っているものの、詰めの甘さが散見され、視聴者がしらけてしまったのではないのだろうか。

 とにかく一番気になるのは、主演の真木よう子演じる宮地奈央の言動とルックス。今回はファッション誌「ヴァニティ」のトップモデル・浜口由華子(吉瀬美智子)の自宅に招かれ、そのセレブぶりに驚くのだが、その様子があり得ない。いくら豪邸に興奮しているとはいえ、中学生の子どもを持つ年齢の大人が、他人様の庭で裸足になって走り回ったりするのだろうか。同じ大人として見ていて恥ずかしくなってしまう。

 また、前回でも触れたが、相変わらず真木よう子の痩せすぎな身体も気になる。今回のドラマはファッションをテーマにしているのだから、ある程度の洋服を着こなせる身体の女優を主役にしてほしかった。由華子にもらった服が似合わないのは奈央のキャラクターよりも、痩せすぎの身体が原因のような気がしてならない。

 沖田江里(伊藤歩)から炭水化物・スイーツ禁止令を出され、サラダのみの食事でダイエットに励んでいたが、どう考えても奈央、いや真木よう子には必要ない。むしろもっと食べて体重を増やし、洋服が似合う身体を目指すべきなのだ。リアリティーのない女優が主役を演じているのだから、視聴者がついていけないのも当然なのかもしれない。

 そんな第二話でも見どころがあったのは、読者モデルの中から一人を専属モデルに採用する方針を聞き、奮起する江里の姿。これまでファッション業界を渡り歩いてきた江里のキャリアも明らかになり、ここからどうやって奈央とともに成長していくのかが楽しみなところだ。

 同時にうっかり一夜をともにしてしまったカメラマンの山上航平(金子ノブアキ)との進展も気になる。現在ドラマの中ではもっとも親しみを覚えるのは、間違いなく奈央ではなく江里なのだ。「昼顔」(フジテレビ系)の悪妻役で話題を呼び、演技の評価が高い伊藤歩が今後どんな江里を見せてくれるのか楽しみだ。

文・Harumaki

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