頼りは高橋一生だけ?衆院選濃厚で『民衆の敵』に逆風

頼りは高橋一生だけ?衆院選濃厚で『民衆の敵』に逆風

頼りは高橋一生の裸だけ?(写真はイメージです)

 奥の手は高橋一生(36)の裸? 10月より、新ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(フジテレビ系)がスタートする。しかしながら、放送期間中に衆院の解散および総選挙が実施される可能性が高まっている。選挙を題材にした『民衆の敵』は同選挙の影響が取り沙汰されている。

■衆院選モロ被り……脚本改変の可能性

 高視聴率を叩き出したドラマ『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON~』(フジテレビ系)の後を受け、月9枠で放送される『民衆の敵』。篠原涼子(44)や高橋らが出演することで話題になっている。

 ストーリーの主人公は、篠原演じる佐藤智子。高校中退、資格なしの40代である佐藤は、ワイドショーで目にした市議会議員について調べていくうちに、高額報酬であることを知る。高額報酬=家族の幸せだと信じ、市議会議員に立候補する……という物語。
 
 ところが不運なことに現在、9月28日の臨時国会冒頭で衆院が解散し、総選挙が行われる可能性が濃厚だ。10月22日、または29日の日曜日の投開票が見込まれており、翌日月曜日に放送される『民衆の敵』は、ややもすれば“ネタ被り”が危ぶまれる。一部メディアでも、『民衆の敵』が放送法の不偏不党のルールを破りかねず、急な脚本改変の可能性を示唆している。

「実際の衆議院選挙に絡めたパロディは危険で、避けるのが無難。だからこそ、今回の総選挙の動向や政治家たちの発言次第で急な脚本改変もあり得る。現場が一時パニックになるだけならまだしも、改変の度合いが強すぎてストーリーが破綻してしまえば、爆死の可能性が高まるだろう」(テレビ誌ライター)

 同ドラマに対する視聴者の評価は定まっていないものの、一部で「どうみても木曜22時のほうがマッチしてる。月9でやるドラマではないな」「離脱予感85パーセント」と不安の声がポロポロこぼれ始めている。放送までは様子見ムードが続きそうだ。

「もしも爆死してしまったら、頼みの綱は高橋の裸だけ。高橋がシャワーシーンやベッドシーンで裸体を披露……なんてことは十分考えられる。『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)で入浴シーンを披露したflumpoolの山村隆太(32)と同じパターンの気配がする」(前出・テレビ誌ライター)

 放送開始が迫る『民衆の敵』。“鉄板ネタ”の『コード・ブルー』が終了した今、再び挑戦する新規オリジナルドラマが、総選挙に左右されて爆死しないことを祈るばかりだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。

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