「神谷浩史君には負けたくありませんね!」今年声優デビュー50周年“レジェンド”古谷徹のライバル宣言にファン騒然!!

「神谷浩史君には負けたくありませんね!」今年声優デビュー50周年“レジェンド”古谷徹のライバル宣言にファン騒然!!

『古谷徹』のTwitter(@torushome)より。

『機動戦士ガンダム』(名古屋テレビほか)のアムロ・レイ役で知られるベテラン人気声優・古谷徹が、同じ事務所に所属する後輩声優の神谷浩史を名指ししてライバル宣言! この突然の宣言は「何2世代ぐらい繰り上げてんですか!wwww」「こんなん言われたら神谷さんもコメントに困るわwww」「63歳になってもまだまだ黄色い声援は浴びたいものなんすねwww」と大きな話題になっているようだ。

 ライバル宣言が飛び出したのは、缶コーヒー・ジョージアをPRする「ジョージア特設サイト」にて掲載された、各業界で活躍する男性にインタビューする企画内でのこと。今年でデビュー50周年、半世紀にもわたって第一線で活躍し続ける声優界の“レジェンド”のインタビューは大きな注目を集めた。

 そんな中で「神谷浩史ライバル宣言」はなぜ生まれたのか。古谷はインタビュアーから声優業界のレジェンドとしてのこの先のビジョンを問われ「とにかく、現在取り組んでいるキャラクターを最後まで悔いのないように演じることですね」と返答。後輩声優から「古谷さんは“国宝”です!」と言ってもらえる機会があるという話を明かしつつも、「でも、僕にとっては彼らはライバル」「特に、女性からカリスマ的な人気を誇る神谷浩史君には負けたくありませんね!」「ヒーローを演じている限り、僕だって黄色い声援を浴びたいんです(笑)」とぶっちゃけた。

「ライバルは神谷浩史wwwwwwwwwwww」「唐突の神谷浩史に草」「古谷さん、神谷浩史がライバルだって公言してて笑ったw」と、現在41歳の神谷浩史へ63歳の古谷がライバル宣言をかまし、声優ファンたちの爆笑をかっさらったのだが、その真意としては「実力面でも人気面でも若手に負けないように、今後も第一線で活躍していきたいということです」という、実に真摯な姿勢から飛び出した発言なのであった。

「これが大御所人気声優……」「60代になっても若いもんには負けんぞ、という宣言をこう堂々と軽く言えるっていうのがすごいな」「野太い声援に加えて、黄色い声援まで浴びるつもりですかwww」と、半世紀も声優を務めている古谷の向上心に感嘆の声も上がっている。

 後輩たちに“宝”とまで言われる古谷だが、19日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)にて、アムロ役のイメージが強すぎて苦悩してきたことを明かしている。張りのある高い声で少年や青年を担当することの多かった古谷は、アムロのような少年役が浸透していく中で徐々にオーディションに呼ばれなくなってしまったという。「イメージも武器だった時代があるけど、今は人も増えたし、ベテランさんにはきつい時代ですね」「代表作があるのはいいが、いつまでもそのイメージに引き摺られるのは辛いな」という同情の声から、「声を聞いただけでキャラが浮かぶってすごいことだと思う」「代表作とか看板と言われるものが無い方が辛いんだけどね」と、役のイメージがつくということに対してはファンの声が分かれる部分ではあるようだ。

 2014年から担当している『ONE PIECE』(フジテレビ系)のサボは、古谷の転機の一つだという。名前を伏せたオーディションで、原作者の尾田栄一郎直々に選ばれたにも関わらず、当初は「アムロがサボかよ!」「もう60歳過ぎてんだろ!」と原作ファンたちから全く歓迎されていなかったそう。そんな状況をひっくり返すために、古谷は原作を徹底的に研究することはもちろん、ストレッチをしたり、うがいをしたりという“いい声”を出すために何十年も続けてきた 「勝利の方程式」を捨て、ハスキーな声を作るために初めて収録前日の夜にお酒をお代わり。その結果、「かっこいいじゃん!」「ぴったり!」とオンエア後には評価が180度変わっていたという。「60過ぎて自分のスタイルを変えられるメンタルがすごい」「そのふり幅の広さがここまで生き残ってきた声優なんだな……」「60になっても一度も出したことのない声なんて生まれるもんなのか」とファンからは驚きの声が。

“レジェンド”“宝”と呼ばれようとも、たゆまぬ向上心で第一線を走り続ける古谷のことだ。いつかアジアナンバーワン声優と呼ばれる神谷に負けない黄色い声援を集めることができるだろう。まぁ、確実に野太い声援は混ざっているだろうが……。

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