声優業界の歴史的一日に!? 大塚芳忠が人生初の舞台挨拶で、アイドルのような大拍手を浴びる!

声優業界の歴史的一日に!? 大塚芳忠が人生初の舞台挨拶で、アイドルのような大拍手を浴びる!

アニメ『亜人』公式サイトより。

 9月23日から3週間限定で公開中の劇場アニメ『亜人 -衝戟-』。10月7日からはTVアニメ第2期シリーズも放送開始となる(MBS、TBS系)。

 主人公の宮野真守をはじめ、細谷佳正、櫻井孝宏、福山潤、小松未可子と豪華キャストが顔を揃っているだけに話題となっているが、その中から宮野真守、平川大輔、瀬下寛之監督らが劇場版の舞台挨拶へ登壇。佐藤役を演じた大ベテランの大塚芳忠も舞台挨拶に参加したのだが、なんと意外なことにも人生初の舞台挨拶だったそうだ。

 大塚といえば古くは『機動戦士Zガンダム』のヤザン・ゲーブル役や、『SLAM DUNK』の仙道彰大役、最近でも『NARUTO』の自来也役、さらには多くの洋画の日本語吹き替えに報道番組のナレーションなど、第一線で活躍する大御所の1人として知られているだけに、意外を通りこえ、驚きの事実だが、アニメ・声優ファンで、『亜人』シリーズでも何度か舞台挨拶に参加したという20代女性がその模様をこう話す。

「宮野さんのファンと思しき若めの女性に交じって、会場には年齢層の高い妙齢な女性もちらほら。“芳忠”と名前の入ったプレートを用意していた人も現れて、ジャニーズのライブ会場か! とも思うような、ちょっとしたフィーバーぶりで、雰囲気も普段とは少し違っていました」

 そんな状況のなか、キャストたちは登壇してきたそうだが……。

「大塚さんが挨拶を始めたときに、宮野さんよりも大きい拍手が沸いたんです。この光景に、大塚さんよりも宮野さんが大はしゃぎで『お客さんの反応が僕と一緒だったのが感動しました!』とれうしそうでしたし、『初日に芳忠さんがいてくれる喜び』と、大塚さんに見守ってもらっているということに安心もしているようでした」(前出の20代女性)

 当の大塚本人はこの雰囲気のなか、どんな反応を示していたのだろうか?

「初めての舞台挨拶とは思えないぐらい落ち着いていて、ニコニコと眺めていらっしゃいましたね。『みなさんのことは佐藤が守ります!』と、キャラ声で言ってくれたり、すごくサービス精神も豊富。それと、佐藤役を演じた感想を語る下りでは、普段の生活から佐藤の目線になってしまって、刺激のない日常をどう過ごせばいいのかということで戸惑ったという、演技論の話。それにこれまで演じた悪役の中でも『最強だと思います。佐藤さんは怖いね』と言わしめたりと、短い時間で内容があるトークで楽しませてくれてました」(前出の20代女性)

 イベントはどうやらタイトルに偽りなしの“衝戟”なトークで盛り上がったよう。ちなみに、大塚が今後舞台挨拶に立つかは「『これで最後かも(笑)』とおっしゃってました」(前出の20代女性)と、今後はどうなるか分からないだけに、訪れた観客は相当レアな体験になったようだ。

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