舞台を救え 松田誠が発起人の「舞台」特化配信サービスプロジェクトが始動

舞台を救え 松田誠が発起人の「舞台」特化配信サービスプロジェクトが始動

舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」

 「テニスの王子様」、「刀剣乱舞」、「美少女戦士セーラームーン」などのミュージカル作品を数多くてがける、演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり舞台業界を応援する新たなプロジェクト、舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」が始動した。

 舞台業界は現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により公演中止、延期が続き大打撃となっている。発起人の松田氏は発表の中で「新しいコンテンツを作ることで俳優やクリエイターに新しい仕事が生まれます。これによって多くの仲間を守れると考えました」と企画理由をのべている。

 プロジェクトではまず5月1日にクラウドファンディングをスタート。達成した場合には6月にサービスインが予定されている。プラットフォームを通じて“実現したいこと”は「既存の舞台公演の映像配信」「今後上演される公演のライブ配信」「オリジナル番組配信」だという。

 なお、この企画には多数の協力企業が名を連ねている。舞台を専門とするネルケプランニングをはじめ、集英社、講談社、小学館などの大手出版社まで。

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<シアターコンプレックス協力企業一覧(順不同)>
ネルケプランニング、マーベラス、ぴえろ、バンダイナムコアーツ、集英社、講談社、小学館、KADOKAWA、白泉社、手塚プロダクション、ニトロプラス、リベル・エンタテインメント、キングレコード、テレビ東京、ブシロード、キューブ、エイベックス・エンタテインメント、エイベックス・ピクチャーズ、ゴーチ・ブラザーズ、DMM.com、ドワンゴ、AbemaTV、グリー、リコモーション、ユークリッド・エージェンシー、銀河劇場、アイア、Mixalive TOKYO、サンライズプロモーション東京、ローソンエンタテインメント、ぴあ、イープラス、ツインプラネット、S-SIZE、代々木アニメーション学院、デジタルクルーズ、ポニーキャニオン、日本2.5 次元ミュージカル協会
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 どの企業もこれまで舞台作品に何らかで関わっている企業ばかり。このため、クラウドファンディングが達成した際には、すみやかに作品を配信・制作するための下準備が既にある程度行われているものとみられる。

 名を連ねる企業名から、「もしかしたらあの作品が」と考える人もいるだろう。クラウドファンディングの支援を通じて、推し俳優の仕事につなげられるかもしれない絶好の機会。支援に参加希望の方は、プロジェクト公式サイト(https://fanbeats.jp/collaboration/theater-complex/)および、公式Twitter(@theater_complex)で今後発表される詳細情報を確認してほしい。

■ 発起人メッセージ

自分の人生を救ってくれたのは舞台でした。また人生を豊かにしてくれたのも舞台です。その舞台が今まで経験したことのない危機に瀕しています。
今まで当たり前だったことが当たり前では無くなってしまいました。
役者、クリエイター、スタッフ、主催者、劇場など様々な仲間を守りたい。
お客様との絆を守りたい。お客様に何かを届けたい。
決して舞台の火を消してはいけない。
何ができるか試行錯誤の上、クラウドファンディングで舞台専門の配信プラットフォームを立ち上げようと思い当たりました。ネット上に架空の劇場を作るイメージです。この架空の劇場を作ることによって様々な舞台のアーカイブ作品が観られたり、舞台の生中継を共有することができます。さらに役者が自ら企画をしたりお客様から企画を募って実施する新しい形のリモート演劇をお届けします。お客様が参加したり応援したりできる劇場にしたいと思ってます。
新しいコンテンツを作ることで俳優やクリエイターに新しい仕事が生まれます。これによって多くの仲間を守れると考えました。
キーワードは『舞台を救え』です。
この活動に様々な会社や俳優の方々からご賛同をいただきました。
舞台の火を消さないために、どうか皆さんの力をお貸しください。
またリアルな劇場でお会いできる日を目指して!!
#舞台を救え

情報提供:シアターコンプレックス事務局

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